紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

年明けのアキバ路

2010年01月11日 | ニッポンの奥深さ (AKIBA篇)
ある作家の版画展が開催されているということで、やむなく祝日のアキバに来てしまいました。その会場には十数枚の版画が飾られていて、この版画は浮世絵の技法で作られたなどとスタッフがあれこれ説明してきます。よく見ると下に値段が...これがまたべらぼうな金額。単なる展覧会ではなく展示即売会だったようです。価格を抑えるために版画にするのじゃねえのですかい?と心の中で叫び、作り笑いしながらそそくさと会場をあとにしました。ま、大きな作品を見られただけ満足といったところでしょうか。



版画展でけっこう時間をとられ昼食の時間です。きょうもヨドバシAkibaのレストラン街へ行ってみました。休日はこんなに人人人になるのか...14時近いのに店頭はどこも待ちの行列。寿司屋の前でお子さま元気にはしゃぎ回り(酢で〆ル!!)、あまり満杯でなさそう?な店を選んで「そばと酒肴処 わらびや」へ。店内は落ち着いた雰囲気でホッとします。そばとヒレかつおろし丼セット、これがなかなかうまくて満足。
食後はガチャポン会館で「鍋」をゲット。きりたんぽ鍋とどぜう鍋です。何気に細かい作りでビックリ。斜め切りの長ネギなんか感動モノでございましょう。同人誌は綺麗な版画を見てしまった影響で、何も買わずじまいでした。きょうはそばと鍋しか戦利品なし。ひぇ~。

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