知らないうちに始まってました、大英博物館展。実はきのう別の展覧会を見に上野に行ってたんですが、それはまあのちほど。
大英博物館だからエジプトものが多いという、ベタな構成ではなさそうな今回の展覧会。石器や縄文土器、金貨など世界中から収集(寄せ集め!?)されたモノを通して、人類の創造の歴史を見ることがテーマのようです。個人的にはイラクで出土した「ウルのスタンダード」が良いですね。この「青い箱」が何なのか未だにわからないのも神秘性があって。
ローマ皇帝の胸像みたいな美術品から、どう見ても日用品にしか思えないモノまで大英博物館のコレクション様々100品。さすがに図録は買いませなんだ。
ちなみにきのうは東京藝大美術館の「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」展と、東京国立博物館で開催中の「インドの仏」展を見に行ってました。ダブル・インパクト展は東京藝大とボストン美術館のふたつのコレクション企画だそうで。まあ個人的には展覧会のチラシに載っている骸骨に心惹かれたんですけど。
けっこう良いかも…ボストン美術館の所蔵品のおもしろさ、明治時代の日本美術を収集した先見性には恐れ入ります。小林清親「九段坂五月夜」、横山大観「滝」「樹間の月」、下村観山「大石内蔵助」が好み。
中川八郎「仁王」、吉田博「妙義神社」の絵は心に響くものあり。
東京国立博物館の表慶館で開催されている「インドの仏」展ですが、この表慶館の2階に上がれるだけでも貴重な機会だと思います。いつも東洋館のインド・ガンダーラのフロアとかガラガラなのに、何でこんなに混んでんの!?的な混み具合なんですが。コルカタ・インド博物館の展示物だからこんなにすごいんでしょうか。コルカタじゃなくてカタコル...。
大英博物館だからエジプトものが多いという、ベタな構成ではなさそうな今回の展覧会。石器や縄文土器、金貨など世界中から収集(寄せ集め!?)されたモノを通して、人類の創造の歴史を見ることがテーマのようです。個人的にはイラクで出土した「ウルのスタンダード」が良いですね。この「青い箱」が何なのか未だにわからないのも神秘性があって。
ローマ皇帝の胸像みたいな美術品から、どう見ても日用品にしか思えないモノまで大英博物館のコレクション様々100品。さすがに図録は買いませなんだ。
ちなみにきのうは東京藝大美術館の「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」展と、東京国立博物館で開催中の「インドの仏」展を見に行ってました。ダブル・インパクト展は東京藝大とボストン美術館のふたつのコレクション企画だそうで。まあ個人的には展覧会のチラシに載っている骸骨に心惹かれたんですけど。
けっこう良いかも…ボストン美術館の所蔵品のおもしろさ、明治時代の日本美術を収集した先見性には恐れ入ります。小林清親「九段坂五月夜」、横山大観「滝」「樹間の月」、下村観山「大石内蔵助」が好み。
中川八郎「仁王」、吉田博「妙義神社」の絵は心に響くものあり。
東京国立博物館の表慶館で開催されている「インドの仏」展ですが、この表慶館の2階に上がれるだけでも貴重な機会だと思います。いつも東洋館のインド・ガンダーラのフロアとかガラガラなのに、何でこんなに混んでんの!?的な混み具合なんですが。コルカタ・インド博物館の展示物だからこんなにすごいんでしょうか。コルカタじゃなくてカタコル...。