いただきものの羊羹。これは東北大学創立100周年記念の羊羹で、夏目漱石にちなんだ「吾輩ハ猫デアル」のパッケージデザイン。小さな本が入っていそうな外見、中には紅茶、ピーナッツ、胡麻の味の羊羹がちょこなんと収められている。味はちょっとクセになりそうな味。特にピーナッツは羊羹とは思えぬぷにぷに感...ピーナッツバターそのままの味が羊羹になったようなもの。外箱は捨てるには忍びなく、机の上にでも飾っておきたくなる品デアル。
最中やどら焼を詰めた小箱を片手に、買い慣れた客が店からササっと出て行く。このどら焼は買ったときにはほのかに温かい。先日行った日本橋のうさぎやに比べると、多少ボリュームがないような...やはりこれは作り立てを道端で食べたほうが良かったか...中央通りのど真ん中で。
原宿に瑞穂という豆大福で名の知れている店がありまして、そこの豆大福を買ってみました。けっこうデカイ豆大福。えんどう豆の味、塩気、餅における豆の含有率?のバランスが良い大福であります。あまりにマメマメすぎるのは...大福食べてんだか豆食べてんだかわからなくなるもので。
せっかく日本橋まで来てるのに、うさぎやに寄っていかねえなんざ野暮なこって...というわけでどら焼を。こんなパンパンに膨れ上がったどら焼は見たことねえや。生地のにおいの良いことよ~スポンジの弾力がいいじゃねえか。うんうん餡も丁度良い。おいおいもう一個食わせる気かえ。こっちはこいつを食らう前に大福ふたつ食ってんだ。ちょいと食休みをいただきてえもので。
日本橋三越の地下で「松島屋」の豆大福を買いました。本店は高輪にありますが、とてもとても気軽に行ける場所ではございません。曜日限定で三越でも買えるのです。さっそく食すと、えんどう豆のうまさが引き立つまことに品がある味...。これはやはり本店の暖簾をくぐらなくてはいけないような、そんな気がします。
あまり見ない生クリームのどら焼、浦和の「はら山」にはそれがあります。ただし賞味期限は当日限り。しかし、その当日には食べられなかったので、味のほうはあまりよくわかりませんでした...。おぐらのどら焼は、これぞ正統派とも言うべき品で、安心して食すことができます。価格も良心的なのが良いところ。
ソースなし、冷めてもうまい。これが大阪、会津屋のたこ焼なのだそうで。銀座のデパートで全国うまいもの市みたいなものに出店していました。たこがしっかり入っていて生地にも味があるたこ焼。ソースはなくてはならぬもの、と当たり前のように思っていましたが、このうまさは何なんでしょうか。
持ち帰りの途中、だいぶGが掛かったようで...ふた開けたらたこ焼は数珠つなぎ。箱のタコの絵がトボケっぷり良し。
持ち帰りの途中、だいぶGが掛かったようで...ふた開けたらたこ焼は数珠つなぎ。箱のタコの絵がトボケっぷり良し。
駅弁フェアらしいものを開催していました。駅弁はさりげなく高いものが多いので、あてもなくふらふらり。はい、森駅のいかめしを発見、こういう素朴なものが良いのです。横川「峠の釜めし」も変わらぬ人気の駅弁です。
信州「いろは堂」のおやきはウマっ...そば粉と小麦粉を使ってふっくら。具はしめじや野沢菜、ねぎみそ、つぶあんなど。季節ごとの山菜を使った限定おやきも存在するようです。
いろいろ高いものもうまいんでしょうけど...一度食べたら安いもんは買えんなんて考えも浮かぶんでしょうけど...やはり素朴系にはかないません。
信州「いろは堂」のおやきはウマっ...そば粉と小麦粉を使ってふっくら。具はしめじや野沢菜、ねぎみそ、つぶあんなど。季節ごとの山菜を使った限定おやきも存在するようです。
いろいろ高いものもうまいんでしょうけど...一度食べたら安いもんは買えんなんて考えも浮かぶんでしょうけど...やはり素朴系にはかないません。
近くのデパートで「山本おたふく堂 ふろしきまんじゅう」が期間限定で出店していました。薄皮まんじゅうの類いはとても好きなので、つられるようにして買い求めました。実演していた蒸したてのまんじゅうを味見...皮の照り、生地のかおり、あんの控えめな甘さ...素朴な味はうまいの一言。
あまり煎餅は食べませんが、新潟の瑞花という店のものならば別であります。この「うす揚」はサクサク食感がたまらぬ一品。なかでもチリ味はピリっとした辛さがやみつきになる恐れあり。パッケージが小さくはないので、何個も買うことはできません...帰りの電車内で押しつぶされてしまいます。