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紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

野村佃煮

2006年11月11日 | 和菓子・J-FOOD!
今度は地元近くでも京都展が開催されていたので、いざ出陣。
京都展では度々出店する野村佃煮さん。店頭では味見が出来ますが、いろいろ出してくるので、どれがどの味だかわからなくなります。塩気が効いている葉もの佃煮(名前は忘れ...)。ごくあっさり目の味付けだが、味がしっかり付いているしじみ。
奥にあるのは西谷堂の「でっちようかん」。甘さを抑えた蒸しようかんで、お茶請けとして手頃なお菓子です。

笹屋伊織のどら焼

2006年11月08日 | 和菓子・J-FOOD!
日本橋三越で開催されていた京都展にて買ったもので、一般的などら焼きとは似つかない姿です。竹の皮に包まれたもっちりとした生地、その中にしっとりとしたこしあんがおさまっています。これは京都の店頭でも毎月一回しか売り出さない限定品です。隣にあるのは一保堂茶舗の京極の昔(抹茶)、これも京都地区限定品。

どら焼き

2006年11月03日 | 和菓子・J-FOOD!
JRの駅構内で浅草の亀十どら焼きが売っていました。まるでパンケーキを焼いたような皮。これがフワっとしていて、しっかりとした風味があります。小倉あん...うまいです。いままでのどら焼きとは違います。ちなみに亀十最中もいっしょに買いました。あんたっぷり、でも甘過ぎないのが良いです。

揚げまんじゅう

2006年10月25日 | 和菓子・J-FOOD!
近くのデパートで和菓子逸品展が開催されていました。そこで目をつけたのが、神田須田町「竹むら」の揚げまんじゅう。ここは池波正太郎先生も通われた甘味処の老舗です。洒落た柄の包装箱を開けると、ごま油の香ばしいかおりがふわり。冷めていたのでレンジですこし温めて...楊枝がプスッと通る生地、中にはアツアツのこしあん。思ったほど油っこくはなく、上品な味でしょうか。でも6個まとめて食べるのはちょっと無理かもしれません。

日本橋 長門

2006年10月15日 | 和菓子・J-FOOD!
日本橋高島屋からの帰り道、徳川家の菓子司である「長門」に立ち寄りました。吉宗の時代に創業というのですから...たいへんな歴史があるお店です。こじんまりとした店内にはくずもちやようかん、半生菓子があります。徳川家に仕えた証に、包装紙には葵が描かれています。久寿もち(くずもち)と表記されていますが、これは本わらび粉を使ったもの。香り高いきな粉と甘さ控えめのわらびもち。お茶請けには最適です。