母は・・・(中略) ナンとダイが物をしまって置くのに 新しいヒマラヤ杉の櫃を 買ってあげると言った。 (中略) 魔法をかけられた宝物の櫃で、 ある不思議な文句を 唱えなければ開かないのだ。 雪の魔女が、冷たい美しい白い雪の魔女が 一言だけ囁いてくれるかも知れない。 風が通りすがりに又別の言葉を 教えてくれるかも知れない・・・・・ (中略) 櫃を開けてみると、中には真珠やルビーや ダイヤモンドがおびただしく入っているのだ。 おびただしくとは素敵な言葉ではないか? 【「炉辺荘のアン」 第38章】 |
今日は晴れの天気となりました。
全国的にも晴れマークのようですね。
ただ、快晴と言えないのは・・
一日中、日は照っていますのに、空が見えません。
この所見えていましたのに、すぐ近くの山も霞んでいます。
気温の方も暖かかった昨日以上に、大幅に上昇。
単なる春霞ならいいのですが、PM2.5の影響もあるのでしょうか・・。
さて再開トール、第二弾は薔薇の化粧箱です。
化粧箱ですが、一応 「夢の玉手箱」・・?
この土日、フリーハンドで一気に仕上げました。
実はこの化粧箱、元は、全体が黒の木製の物。
かなり使い込んでいましたが、木製品だった事が幸いしました。
華麗に変身? という訳です。
(前回は、【こちら】 )
そうそう、「スプーン & フォーク」 の修正は取りやめに。
一つ、一つの絵が小さいですし、あれはあれでいいかな・・と。
稚拙な物も思い出です。
~なんて。
少々、億劫だった事も一因ですけれど。
それに一回り大きいのが、
もう一つありますから、そちらに描くとしましょう。
~明日に続きます。