首には何を付けよう? ジェムのガラス玉は何年も大切にしていたが、 とうの昔に粉々になってしまった。 (中略) アン はレドモンドにいる頃、 ギルバート から貰ったピンクのエナメルの ハートが入っている小さな箱を取り出した。 この頃ではこれを身に付ける事は めったになかった・・・・・ 【「炉辺荘のアン」 第42章】 |
太陽燦々の快晴の
天気となりました。
向こうの山が
白く霞んでいます。
今日は有り難くもない
「飛散三兄弟」 が活躍する?
なんて言っていましたから、
そのせいなのでしょう。
幸い花粉症はこれまで
ありませんが、今回のPM2.5を
伴って影響は大だそうですから
戦々恐々としています。
花粉症だけでなく、
呼吸器系を初め、様々な
病気の誘因となるそうですね。
困ったものです。
予防のために外出時は
マスクを着用していますが、
不自由な事に変わりありません。
ところで借景とさせて頂いている、お隣の梅。
僅か数輪、咲き始めたと記したのは先週の金曜日だったでしょうか。
この所の暖かさで一気に開花した気がします。
梅が美しいので写真を撮っていましたら・・。
数軒先のご近所の方に呼び止められました。
頭には、ちょこんと毛糸の帽子。
何やら光りもの。キラリ☆ が気になります。
「私、お礼を言わなくちゃ。アクセサリー、取って置いて、
色々な物に付けたらいいと言われたでしょう?
これ、皆から評判がいいのよ」
キラリの正体は、帽子に付けた2連のブローチでした。
「さっきから気になっていたのよ」 と私。
「皆さんに、そんな風に言われ、会話が弾むのよ」 とも。
そう言えば思い出しました。それは自治会の掃除の時。
「ウヮ~ッ、お花付けているのね~。でも私、持っていないわ」
と彼女。帽子に付けたコサージュに。
その時、例のアクセサリー云々(うんぬん)を言った事を。
彼女も私の胸元に目を留められ、
「そのブローチ、いいわね」。そこで 「実は・・」 と種明かし。
ブローチは、小さな物は一つでは何となく寂しい時もありますし、
二つ以上は必ず付ける事にしています。
そうする事によって自分だけのオリジナル。
~なんて。何事も発想の転換ですものね。(最近のモットーです)
こんな事だって自分だけの小さな芸術・・と思う事にしています。