【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

春待草

2012-12-21 17:31:17 | 四季のスケッチ

【「チェリーセージ」 ~ 葉っぱまで赤くして】


【「犬蓼(イヌタデ)」 ~ 最後の煌き】

「わしは下に行って船を枕木に
引き上げなけりゃなりません。
風が出て来たでな。
今夜の空に気が付きなすったかな?
いわし雲空マツカレルスカイ馬の尾雲 メーアステイル
高い船にもをかけさせる
ですわい」                
              【「アンの夢の家」 第24章】


   こんな空で明けた今朝。
  昨日ほどの雲一つない空では
  ありませんが、趣きのある空。

   その後、ゴミ出しの時見た
  北の空は、淡い水色の空に
  一面の鱗雲。

   同じ鱗雲だった
  先日の空とは又、一味違い、
  思わず見とれたものです。

   そろそろお天気も下り坂・・
  と言うのも頷けます。




   さて、今年はかなり寒い
  12月ですが、まだまだ
  彩りが感じられる庭に
  なっています。

   お隣の山紅葉は、まだまだ
  紅い葉っぱを付けていますし。

   (我家の野村紅葉は既に
  終わっています)

   冬枯れのものとそうでない
  もの、半々位でしょうか。

   そんな中、いつもそこに
  咲いていますから、
  当たり前のように思っていた
  ゼラニウムは、未だ花盛りです。

   勿論、一時よりは
  花芽を減らしていますが・・。

   でも1年中そこに咲く花、
  感謝ですね。   



【ユリオブスデージー】


【檸檬色に葉を染めた 「紫陽花」】


【インウォールクラータ】


【「苺(イチゴ)」】


   再三記していますが、花も然る事ながら葉っぱの美にも心、
  奪われます。紅葉するもの、黄葉するもの、はたまた、それらのミックス。

   自然の成せる業に未だ、驚嘆の日々です。
  最後の煌き。まだまだ目が離せません。