レイチェル夫人とマリラがいい気持ちで 座っている間に、アンはお茶を入れ、 熱い ビスケット をこしらえたが、 そのビスケットがいかにもふんわりと、 真っ白に出来上がっていたのには、 さすがのレイチェル夫人も感心したほどだった。 【「赤毛のアン」 第30章】 |
昨日、夕方から降り出した雨は朝には上がっていました。
と言っても寝坊した休日、
「ピンポ~ン」 で慌てて起床したのですが・・。
いつ降り出してもおかしくないような
重苦しい空が続いています。それは1日中。
ただ、こんな空ですが気温は高め。
尤もクリスマス寒波が、すぐそこに控えているようですけれど。
【アンもポアロも愛したクッキー?】
さて、「ピンポ~ン」 の主は、
友人からの贈物を届けてくれた宅配業者。
紅茶、珈琲(丸缶)、クッキーセットが届きました。
ウェジウッドの淡いブルーの缶は私の大好きな色。
(写真はオレンジの灯りのため色が変わっています)
この色は心が癒されると同時に、
春の訪れを感じさせてくれる優しい色。
~なんて。やっと冬が訪れたばかりですのに・・
秋の名残りも、まだまだ感じられる昨今ですのに気の早いこと!
いいえ、それより何より月日の経つのが早い事を
1番嫌がっている私ですのに。矛盾していますね。
今日のティータイムではお預けでしたが、
クッキーは、バターの風味が程良く効き、
しっとりとした口当たり。イギリスらしい素朴な味わいです。
因みに 「チョコレートチップ」 と
「トラディショナルショートブレッド」 の2種類です。
アン や名探偵 ポアロ も愛したクッキーに違いありません。