【松明(たいまつ)のような 「カンナ」】
【ペンライトのような 「水引草」】
「・・・あたしがあなたにこしらえてあげた 赤い ピンタックの取ってある、 シフォンの襟を付けていらしたらいいわ・・・ そうだ! あなたは赤い服を着ればいいのよ」 「赤は元から大嫌いよ。 (中略) ガートルード伯母さんがいつも燃えるような 赤い エプロンを私にかけさせたの。 私がそのエプロンで教室に入って行くと、 他の子供達は 『火事だ!』 って いつも大声を上げたものよ」 【「アンの幸福」 第2年目6.】 |
午前中は青空も広がっていましたが、
午後になってからは真珠色の空に。
そして今しがた、ポツポツとごく弱い雨が降り出しました。
勢力はいくらか衰えたというものの、大型台風17号が、
日本列島に向かってやって来ているようですね。
大事にならなければいいのですけれど。
【蝋燭の焔は 「チェリーセージ」】
さて、青い花の事を記したのは
つい 【3日前】 の事ですが、
今日は赤い花を。
私も青と違って赤は、
積極的に好きな色では
ありません。
でも、ポイント的には
欠かせない色ですけれど。
当然の事ながら赤は
目立ちますものね。
まだまだ緑の庭。
その中の赤は、
まるで炎のよう。
松明(たいまつ)のような
大きな炎が 「カンナ」 なら、
小さな小さな 「水引草」 は、
ペンライトのよう。
そして 「チェリーセージ」 は、
蝋燭(ろうそく)の焔でしょうか。
カンナやチェリーセージは、
花期の長い花ですが、夏の間は暑苦しく感じたその色も、
こうして季節が巡ると、ポッと心が温かくなるよう。
そう言えば・・元々、赤という色は、
紅葉と同じメカニズムで、この色が生まれるそうですね。
冷たい風を浴び、水分が程良く抜けた結果だとか。
秋になると無性にこの色が恋しくなるのも当然の事かも知れません。
ところで話は、ガラッと変わって。
もう一つ “赤” で連想する事。それは共産党。イコール、中国。
日本固有の領土である尖閣諸島を巡っては、盗人呼ばわりされた日本。
確かに戦前には色々ありましたが、戦後は莫大なODA供与や、
技術提供等など・・。日本の貢献は計り知れないものがあると思うのです。
別に感謝をしてくれと言っている訳ではありませんが、
目に余る暴挙。感謝というものを知らない国ですね。(同じく韓国も)
一方、同じ日本に対して、
こんなにも感謝している国がある・・。有り難い事ですね。