【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

蘇る夏の煌き

2012-09-17 16:27:56 | 香る庭の花綴り





三色菫 と楓林の羊歯 しだを一杯挿しましょうね。
それから、あなたのあの3本の立派な ピンクの
ゼラニウム
をどこかに飾りたいんだけれど・・・
(中略)
花がまだ沢山残っていて良かったわ。
今年の夏くらい、
庭が美しかった事はないわね、スーザン。
でも、毎年、秋になると、
私、こう言うんだわね?」               
                   【「炉辺荘のアン」 第34章】


   朝から太陽燦々の
  空となりました。

   おまけに強い、
  台風風も吹いています。

   それは湿気を含んだ、
  生温かい風。

   昨日以上の
  暑さになっています。
  まさに盛夏並みの暑さです。

   そして、これも昨日以上の
  “青い陶器” の空には、綿菓子のような薄~~い雲が・・。
  はたまた・・その後、見上げた空には今度はひつじ雲。

   1頭、2頭・・・数えるのもそこそこにカメラを持って、
  二階に上がった時には、もう写真のような空になっていましたけれど。 



【続々と小さな来客】


   こんな風に俄かに
  夏に戻った今日。

   夏の花の象徴でもある、
  ハイビスカスが開花。

   出番とばかりに煌いて。
  しかも黄色と赤が同時に。
  かと思えば・・。

   例の公爵夫人の薔薇も。
  こちらは、いそいそと?
  より格調高く。

   それぞれの花が自分の存在を
  最大源に誇示し、主役の座を射止めんとしているかのようです。

   今日は、季節が後戻りして思いの外の暑さにたじたじですが、
  もう9月も半ばを過ぎているのですね。