【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

揺れる灯り

2009-01-30 16:16:16 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編
「ノースボール」


   今日の起床時の居間の気温は、何と15度。
  そう言えば・・昨夕には、まるで春一番のような風も吹いていましたっけ。
  でも、まさか・・ですよね。

   今の所、雨は降っていませんし、
  午前中には真珠色の空からぼんやり? した太陽も顔を覗かせていました。
  午後に入ると、さすがにいつ降り出しても、おかしくない空になっています。



   さて、昨日までの
  “薔薇色の陽が射す午後” から、
  打って変わって今日は、
  “真珠色の淡い光の射す午後”。

   でも、これは、
  ちょっとロマンティック過ぎますわね。

   でも、こんな日だって最近の私は、
  ちっともイヤではありません。
  その理由は・・。もうお分かりですね。

   オレンジの灯りに癒されますから。
  となれば・・
  ついでに 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』 も、オープンしてしまいましょう。

   何とも気紛れなお店ですので、開店時間はまちまち。
  おまけに不定期と来ています。
  
   それでも、お通りがかりになられた時、
  入口に大きなリースが掛けてありましたら・・
  お店は、開いております。

   どうぞ、お気軽にお入りになって下さいね。
  ~なんて。
   
   今日のカップは、可愛らしくカントリーで。
  イングランド製です。
  
   『赤毛のアンの手作り絵本』 などにも、
  紹介されている物と同じです。
  
   土物もいいけれど、偶にはこんなカップも、
  しばし、童心に戻れるのではないでしょうか・・。
  
   一客ずつ、(多くても二客)求めたカップには、
  その時々の思い出も、刻まれていて・・感慨に耽るのも楽しいですね。
  
   そして・・。ティーベル代わりの土鈴は、冬の味覚、下関の河豚(ふぐ)。
  思わず吹き出してしまいそうなユーモラスで、愛嬌のある顔。
  
   「カラ、カラ、カラ・・」 と、意外に大きな音を出します。
  何だか写真を撮って貰って嬉しそうです。薫り高い珈琲が入りましたよ~。