【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

煌く雫の宝石

2009-01-23 16:16:16 | リラのお気楽ユメ日記




やはり今朝も、
暖かい朝となりました。

毎朝、ある種のワクワク感を持って、
雨戸を、カーテンをと開けるのですが、
その瞬間は、いつも何とも言えない、
心の高ぶりを覚えます。

アンの言うように、一度として同じ
朝はなく、毎朝違った朝の顔が、
ありますものね。

今朝は、昨日の映画のシーンも
よぎったり・・。(映画の後は、いつもこうなのです)

そして前述のように、暖かい朝でしたから、雨上がりという事もあって、
庭に出てみました。思わず、紅葉(もみじ)の木に釘付け。

木の枝全体が小さな小さな水滴で覆われ、まるでビーズをくっつけたように、
キラキラ、光り輝いているのです。これこそ、自然のイルミネーション!

その輝いている全体像を写真に撮りたかったのですが、上手く行きません。
周りの木を見回して見ましたが、そんな風に自然の宝石をまとっているのは、この紅葉だけ。

それに、未だに落ちなくて頑張っている、紅葉の葉っぱに拍手。
「良かったわね、落ちなくて。こんなご褒美を貰えたのですから・・」
~なんて。

こんな事をしていましたら・・。
他愛もない事なのですが・・それこそ、アッと言う間に、時間って、経ってしまいますね。

さて、 右上の写真。今朝のように、霧がかかっていますと・・。
何の変哲もないすぐ目の前の山も、昨日のアルプスのように思えない事も? ありません。
そして、こんな風にも思えたり・・。↓

   




“・・・立ち込めた静けさの中に街道の遥か向こうの方から
微かに聞こえて来る妖精のような調べが漂い満ちて来た。
それはそりに一杯に乗った集会へ向かう、
ホワイト・サンドの若い人々の賛美歌であった。・・・”
     
                【「アンをめぐる人々」 13.】

   



そうそう・・。先にもチラと書き込みましたが、
昨日の映画のリラの部屋の、ドラム缶のような丸い窓・・。

いつもの雨戸開けですが、私ったら・・すっかりその気になっていました。
森の中の一軒家でリラは・・。

「あのきつねのテトゥ、来ていないかしら・・?」 なんて思って、
その窓を毎日、眺めていたのですものね。

そう言えば、目の前の・・あの山には一体何が・・? 
イノシシが出たと聞いた事はありますが、狐(きつね)はいないのでしょうか・・?