![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b9/b2131547416c76af702a47ea0b2203d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/62/0d808ee580cb31a8be449260a77ba0fd.jpg)
夜明け、日の出を迎えました。
ただ、放射冷却なのでしょうね。
この冬一番の冷え込み!!
アン の言葉をお借りするなら、
「頭のてっぺんから爪先
まで凍えるような寒さ・・」
とでも、なるのでしょうか。
尤もアンなら、この程度の寒さなんて、ヘッチャラですね。
それでも日中は、360度、何もない空でしたので、日溜まりは暖かかったのですが、
午後 3時頃には雲が・・。こうなると・・もう、ストーブの前から動けません。
“私は、月に照らされて雪靴で散歩に出た。
空気には噛みつくような霜が感ぜられ、
素晴らしい夜だった ―― 足の多い、霜夜の光の詩であった。
ある夜は蜂蜜のようであり ―― ある夜は酒のようである ――
ある夜は苦悩の種 ―― 今夜は酒のような夜だ ―― 白い酒 ――
飲むと人の頭に行くような、澄んだ輝いた酒。”
【「エミリーの求めるもの」 第14章3.】
こちらも昨夜は、大層星が美しく、寒さも忘れて見惚(と)れていたものです。
~なんて・・何だかいつも同じような事ばかり書き込んでいますね。
↑ の、描写は、19― 年 1月15日 のエミリーの日記です。
寒さは、私達の比ではないでしょうに。しかも夜道の散歩なのですね。
エミリーは、凍てつく月夜の道を歩くのが、大層好きなようです。
一方、私は・・と言えば・・。
今日は、都心部まで映画を観に行こうかと思っていたのですが、取りやめました。
「室内と戸外の優劣」 に逡巡するどころか、ハナから外出する気がしません。
そう言えば私・・今年になって、すっかり出不精になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/a6/0395a7a0fbe493041f159bb26dc97680.jpg)
(再三、言っていますが)
去年の春からのものです。
いつの頃からでしょう。
年を越し始めたのは・・。
それにしても、三色すみれの中に、
すっかり溶け込んで、自分も、
その仲間になったかのようです。
目の覚めるような青い色も、
冬には少々、似合わないかも知れま
せんが、清々しく、大好きな色。
今日も大きな目で、私をじっと見つめてくれているかのようです。