【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

夢で紡ぐレース

2007-07-25 17:55:20 | リラのお気楽ユメ日記
   こちらは、今日も晴れました。
  今日も朝、蝉の鳴き声が、
  (短時間ですが)聞こえて来ます。

   この鳴き声は、嫌が応でも 
  “夏” を感じます。

   同時に私にとっては、
  “夏休み” のイメージでもあります。

   一方、庭に目を遣れば、夏の代表的な花、
  「ハイビスカス」 が、毎日のように開花。

   切り過ぎて3年程度、葉っぱだけだったのですが、
  その遅れを一気に取り戻そうとしているかのようです。
  (まだまだ蕾を沢山付けています)






   そしてこの所、毎日恒例のように
  なってしまったトンボの来訪。

   今日も黒いレースのような羽根を
  カンナの葉っぱの上で、休ませてもいます。

   朝からずっと流しているラジオから、
  ふと 「トンボ」 の言葉が聞こえて来たような・・。

   思わず、淡々と喋っている
  アナウンサーの声に耳を傾けますと・・。

   「黒い羽根を持つ、スリムなこのトンボは、
  『お羽黒トンボ』 と、言い・・・。」    

    我家に連日、お出ましのトンボは、これだったのですね!   
  名前など全然意識していなかった私。一つ、物知りになりました。







 

 



   さて、こちらは名付けて
  “優雅な散歩に持ちたいレースのバッグ” です。

   1本の糸で織り成すレースもいいけれど、
  チュール、フリルのリボン・・も、いいですね。

   マシュマロのように柔らかで、優しい・・。
  アンでなくても心、弾みます。

   レースの魅力は、何と言っても、
  その華麗さにありますが、年齢に関係なく、
  夢が持てるのがいいですね。

 




   「想像の窓が開いてみせる王国のいかに美しいものか」
                                   【「アンの青春」 第15章】

 



   想像は自由なので、いつだって アンの時代 に、
  タイムスリップです。

   膨らんだ袖の モスリン の服に、花の飾りの付いた帽子。
  手にはこんなレースのバッグを持ち・・。

   ここまで記して・・。同時にこれは、
  ミス・ラベンダー気分 でも、ある事に気付きました。