第61夜 青魚の蘊蓄

2007-02-13 23:02:45 | 魚の蘊蓄
2007.2.13

今夜は青魚について

近年、私の周辺で心筋梗塞や脳梗塞などと言った病気に罹る人が多い。命を落とす人もいるのだ。まあ年齢的にも要注意な年頃でもある。

そこで朗報。これらの病気にはアジ、サバなどの青魚が良いのだ。

EPA・DHA(血液が固まるのを抑え、血管系の病気予防に効果がある。また肝臓に働きかけ中性脂肪の合成も抑えるのです)と言う脂肪酸が多く含まれており、コレステロール値を下げる効果もあるんです。

また、アラニン、リジン、グルタミン酸、イノシン酸などの遊離アミノ酸のエキスと脂肪が混ざって旨味を作るから非常に美味になるのです。

健康維持には青魚が良いのです。

因みにアジは、目が黒っぽく光っているものでないと駄目です。古くなると目が白く濁って来ます。サバは、サバの生き腐れと言われるように、非常に腐敗の進み方が速いので新鮮なのもを食すように。アミノ酸の一種ヒスチジンが多く、鮮度が落ちると酸素によってヒスタミンに変化します。これがジンマシン等のアレルギーの原因にもなるのです。だから、新鮮なものか塩をして酢でしめたものを食すのが良いですよ。

魚とは関係ありませんが、私は毎朝ココアを飲んでいます。これも血液をさらさらにする効果があるようです。

美食は様々な病を引き起こす原因となるようですので粗食にしましょう。
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第60夜 櫛ヶ浜新防波堤ポイント探索

2007-02-13 01:03:57 | 浮釣り
2007.2.12

場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:19:40~23:00
天候:晴れ オリオン座が綺麗
風:西弱風
月齢:24.0
潮:長潮 満潮14:38潮位199cm 干潮22:28潮位88cm
狙い目:メバル
釣り方:浮き釣り
餌:ゴカイ
釣果:メバル3(1匹は21cm)
釣友:ツークン 釣果:メバル持帰りサイズ4・ソイ(26cm)

日付は変わってしまったが、今晩ツークンとメバルに行った。

18時30分に彼からメールが入ったが、夕食前だったので食事を済ませて出る。

19時40分に釣場に着くと、彼は防波堤を少し行った所でやっていた。16cmくらいのメバルを1匹揚げていた。既に引潮5分なので、防波堤の手前では潮位が低すぎるかも知れない。

私も防波堤の最初のコーナーで第1投。すぐにあたりがあり15cmくらいのメバルがくる(リリース)。2投目以降もあたりはあるのだが食わない。

ツークンはこの防波堤の先端に移動する。私は防波堤の第2コーナーで浮きを投ずる。ここでもあたりはあるが食わない。私も先端に移動するが、ここでは全くあたりすらなく潮も動かない。ツークンはメバルを3匹くらい揚げているようだった。

私は、あたらないので第2コーナーに引き返す。21時50分頃、少し潮が動いた時に21cmのメバルをゲット。あたりも良くあるので、ツークンにTEL.する。彼もこっちに戻って来て、メバルや26cmのソイを揚げる。

ひょっとするとこの長い防波堤は全部がポイントかも知れない。今夜は引潮で潮の時間帯が悪いので、今週末に期待する。なかなか感触は良かった。
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第59夜 同僚、カレイ爆釣

2007-02-12 13:15:34 | 釣り情報
2007.2.12

昨夜は釣友が・の誕生日会だったが、肝心の本人が体調不良で欠席。が・以外のメンバー7人は全員集合した。が・、体調管理には釣りが一番ですぞ。

昨日の釣行の結果は「よっちゃんの釣り好日58」に記載した通りですが、メンバーは何時もとがらりと変わり、会社の同僚オンパレードでした。

前日の釣行の時、同僚のTが私のサーフを見に来て、この3連休は暇なので明日一緒にやろうと言うので連荘の釣行となった訳である。

6時30分頃釣場に着いてサーフ開始。朝まずめが全く駄目で釣果なし。7時20分頃、同僚のS親子が、この埠頭の我々と反対側にいるとメールが入る。まさか来ているとは思わなかったが、15時頃こちら側に合流することになる。

朝方は、天気も良く風も無かったが、昼前から西風が出て来て、午後からは南西風が強くなった。S親子も埠頭の先端でやっていたが、強風のために我々の方に移動して来たのだ。

我々の方は、8時にまずTが釣場の正面方向でカレイとアイナメのダブルを上げる。その後私が9時20分にこれも正面方向で23cmの小振りのカレイを揚げる。

この釣場では港湾の右方向にサーフするのが良いのだが、釣場の右手に大きな台船が停泊していたために、良く釣れる方向へのサーフが困難だった。そこでTが、風がフォローだったこともあり、台船越にサーフして上手く台船の前方に仕掛けを落とす。そこで10時45分には再びカレイとアイナメのダブルである。その後も台船の前ばかりであたる。

日によって右方向、左方向と釣果の良い日が違うのだが、今日は圧倒的に右方向が良かった。S親子がきた15時以降は正面方向が良くなった。私も本日最大の28cmカレイは正面で揚げた。

S親子は今年の初釣りだったようで、陽落ちまで粘る。小ガレイ2枚とハゼがきただけで今一の釣果だったが、まあまあ楽しめたのでは。風と台船がなかったらもっと釣果が上がっていただろうが、釣りに『たら、れば』は禁句であろう。条件に恵まれるか否かも釣行の楽しみの一つである。
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第58夜 カレイ、アイナメ好調

2007-02-11 18:53:54 | サーフ
2007.2.11

場所:第2埠頭
期間:06:30~17:30
天候:晴れたり曇ったり
風:朝無風ベタ凪、西風のち南風
月齢:23.0
潮:小潮 満潮13:24潮位216cm 干潮07:48潮位155cm・20:49、91cm
狙い目:カレイ・アイナメ
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ3(23~28cm)・マダコ2(小)・ハゼ1
釣友:同僚T:カレイ6(23~28cm)・アイナメ2(25cm)、 同僚S親子:カレイ2(17~24cm)・ハゼ1

今夜はこれから誕生日会なので、詳細については次回報告します。
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第57夜 第2埠頭アイナメ・タコ

2007-02-10 21:10:58 | サーフ
2007.2.10

場所:第2埠頭
時間:06:45~15:00
天候:曇り
風:朝方無風、10時頃から西風、午後から南強風
月齢:22.0
潮:小潮 満潮12:46潮位235cm 干潮06:52潮位128cm
狙い目:カレイ・アイナメ
釣り方:サーフ
餌:朝鮮ゴカイ・地ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ2(25~26cm)・アイナメ1(31cm)・タコ2(大・小)・ハゼ1
釣友:ブースカ 釣果:カレイ2(22~25cm)

今朝は起きれなかった。釣具店で待ち合わせていたブースカが携帯で起こしてくれた。

釣場に行くのが遅くなったので先客がいるかと思ったが、今朝は誰も来ていなかった。早速準備してサーフする。朝方から曇っていてラインが良く見えない。風はないのだが、この狭い釣場で2人が11本、同じ方向へサーフするのだから大変である。

まず8時頃、ブースカに22cmのカレイがくる。今朝は朝まずめが良くないようだ。8時40分頃、正面にサーフしていた私の竿が根掛かりしたのかと思って、竿を寝かせて引いて見ると、仕掛けが切れずにジワッと寄って来る。ゴミでも引っ掛けたかと思ったが、揚げて見ると何と25~6cmのカレイが2枚付いていた。ツガイで来たようだ。結局持帰りサイズのカレイはこの2枚だけだった。リリースサイズも2枚しか来なかった。

10時には一番右の竿に激しいあたりがある。竿を引いてみると手応え十分のアイナメである。揚げてみると31cmあった。刺身にしようか煮付けにしようか迷うところである。出来ればもう1本欲しかったがこれっきりだった。

11時30分頃、この港に付けている船が1杯帰港して来る。あまりスピードを落とさず鋭角で港に入港して来たので危ないなあと思っていたら、案の定ブースカのサーフのラインを1本ペラに巻き込んだ。竿が横を向き、私の竿まで巻き添えを食いそうだったが、ブースカが竿を手に取ったのでラインが切れて事無きを得た。あの船長はルール違反を数々犯しているが、何事も無かったかのように全く平気の平左であった。まあ、ブースカと一緒に釣ると、絶対に何事かが起こると言うのは定説になっているようだから、これくらいで済めば良い方だったのかも知れない。

昼過ぎには会社の同僚Tがくる。彼が私の竿を点検している時に何か釣れていると言って揚げる。何と大きなマダコだった。これはブースカにプレゼントする。笠戸湾のマダコはすこぶる美味なのだ。そのTだが、明日一緒にここでサーフしようと言う。明日は寒くなりそうだが、風が無ければいいのだけれど。

満潮時頃から風向きが変わって南の強風になった。こうなると全く釣れなくなる。2人とも15時に納竿する。





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第56夜 メバルの好ポイント

2007-02-09 23:58:50 | 浮釣り
2007.2.9

場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:20:30~23:00
天候:晴れ
風:南強風
月齢:21.0
潮:小潮 満潮01:15潮位222cm 干潮18:53潮位77cm
狙い目:メバル
釣り方:浮き釣り
餌:ゴカイ
釣果:メバル5(15~19cm)
釣友:ツークン 釣果:メバル15(16~22cm)・ソイ1

帰宅したのが19時45分だった。

夕方釣友のツークンよりメールが入り、今夜、櫛ヶ浜にメバル釣りに行くと言うので、私も帰宅次第行くと返信していた。

友人のランが今夜我が家に来ることになっていたが、彼の職場も櫛ヶ浜なので現地で会うことにした。軽く食事を摂って彼と落ち合った後、釣場に着いたのは20時30分だった。

ツークンは18時30分ころから始めていた。干潮時から始めたので、私が帰宅した頃はまだ18cmのメバル1匹とのことだった。私が着いた時には5~6匹揚げていた。

私は竿1本だけ持って、餌は彼の分を少し分けて貰った。21時から30分頃までに5匹釣れた。あたりは多くあるのだが、なかなか食い付かない。浮きがかなり入っても針に掛からないのだ。恐らく小さいサイズのメバルが餌を引っ張っているのだろうが。

今夜は南風が強くて、防波堤の外側には浮きを投ずることが出来なかった。内側でやったのだが、結構良いサイズがくる。我々の他に2人組みが来ていたが、強風のため早く納竿したようだ。彼らは防波堤の外側でやっていたようだ。

しかし、ここはメバル釣りがなかなか面白い場所である。長い防波堤の至る所にポイントがあるようだ。暫らく通うことになりそうだ。
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第55夜 カレイのポイント

2007-02-08 23:28:08 | 釣り談義
2007.2.8

カレイが生息する適温って何度くらいなんだろう。

ブースカがコメントに入れていたように、朝方はカレイの食いが悪く、水温のせいにしていたようだけど、ここ数日は暖かい日が続いているのでそんなに水温は低くはないと思う。やはり潮の按配か天候のせいか、昨日彼が釣り過ぎたせいだろう。

カレイ釣りは、やはり天気の良い日が良いように思う。それに、緩やかに流れる潮、交じり合う潮目、砂地、駆け上がり、船道などがポイントとなるように思う。後は、3本くらいの竿でサーフする距離を変えて見るのも良い。釣れた辺りの距離がポイントになることは言うまでもない。カレイはツガイでいることが多いとされているので、1枚釣れると同じポイントで必ずもう1枚来るはずである。

今年は暖冬なのでずっと春のようだが、昨年は3月中旬からカレイの数が揚がり出した。1年で一番寒いとされる2月はあまり揚がっていないので、やはり寒い日と風の強い日は良くないのかも知れない。

それにしても、出勤前の小1時間にも釣りに行くとは、フッ、釣りバカを通り過ぎて釣りキチの境地まで一気に突っ走って行ったか。あまり性急過ぎると長続きしませんぞ。程々に。
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第54夜 釣友カレイ爆釣

2007-02-07 23:18:50 | 釣り情報
2007.2.7

釣友のブースカが大ブレーク。明日から雨模様なので、休日を変更したとのこと。どうやら嵌ってきたようですな。

上潮5分から下げ3分でカレイ21枚(5枚リリース)。凄いね。

今日は六白、先勝、みずのえ、さる、北方領土の日、中潮、兎に角ブースカにとっては良い日旅立ちである。

これだけ釣れれば十分に堪能できたでしょう。残念なのは30cmオーバーが揚がらないことですな。29cmと30cmじゃあ天と地ほどの差があるのです。

今季、私もまだ30cmの壁を突破できていないのです。釣友のが・は40cmの壁を易々と突破しているので、余裕でしょうな。

これからも釣道に精進しなければ。
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第53夜 過去の2月の釣果

2007-02-06 21:51:31 | 釣り情報
2007.2.6

過去の2月の釣行を調べてみると、サーフで8箇所、浮き釣りで5箇所の釣場に行っている。

統計的には、月の前半より後半の方が釣果は良い。但し、船釣りで早朝から3時間程度、笠戸周辺で2度ほどメバルをやっているが、何れも3人で50匹以上揚げている。やはり船釣りもたまにはやってみたい。

「よっちゃんの釣り好日51」のコメントに、釣友ツークンが釣果を書き込んでくれているが、浮き釣りで、短時間に入れ食い状態であんなにメバルが釣れることはそうそうあるものではない。それに、今日釣れたからと言って明日も釣れるわけでもない。2度目は大抵期待を裏切られることの方が多い。

しかし、釣れたと聞けば居ても立ってもいられなくなるのだ。ツークンも罪作りな男である。私の場合、1週間我慢しなければならないのだ。返ってストレスが溜まりそうな今日この頃である。
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第52夜 ハゼの蘊蓄

2007-02-05 22:38:37 | 魚の蘊蓄
2007.2.5

今夜はこれまた最近良く釣れるハゼについて、

ハゼは『鯊』と書きます。冠の沙は水中の砂地という意味がある。水中の砂地に棲む魚からハゼの漢字になったようです。また、ハゼは『馳せ』で、俊敏に水中を馳せることからとも言われます。他には、『魦』や『沙魚』とも書きます。

呼び名は、一般的にはマハゼ。他には、オカンバ、ドンハゼ、カジカ、カワギス、グズ、ハゼクチ、デキハゼ、モミハゼなどなど。

ハゼは2000種以上もいて、250属に分けられ、100属が日本近海に生息しているようです。その内、食用となるのがマハゼ、ヨシノボリ、ドンコ、シロウオです。

ハゼは、北海道から種子島、中国、朝鮮半島に分布している。水底に孔を掘って冬に産卵し、産卵後は死んでしまいます。東京湾のハゼは有名ですが、特に夏の幼魚は食欲旺盛なので、初心者でも沢山釣れます。今は下松公共第2埠頭でも良く釣れます。

脂肪が少なくあっさりして淡白。晩秋から初冬が旬。マハゼは天ぷらが人気。他には吸い物、甘露煮、佃煮、南蛮漬けも美味しいようです。ハゼの卵巣を塩漬けにした塩辛は珍味だとか。昨夜、我が家でも食卓にハゼの天ぷらが出た。
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第51夜 3人娘登場

2007-02-04 20:44:12 | サーフ
2007.2.4

場所:下松公共第2埠頭
時間:11:20~17:30
天候:晴れ
風:南風
月齢:16.0
節気:立春
潮: 大潮 満潮10:21潮位298cm 干潮16:18潮位78cm
狙い目:カレイ・アイナメ
釣り方:サーフ
餌:昨日の残りのゴカイ
釣果:カレイ4(20~22cm2・20cm以下2リリース)・ハゼ4(18~22cm)

立春と呼ぶに相応しい、今日は穏やかな良い天気だった。

午前中の用事を済ませて11時頃釣行に出る。

最初に平田川河口方面に行くが、先日の釣り雑誌に紹介されたせいか、20人くらいが岸壁から竿を出していた。入る場所がないので、第2埠頭の何時もの場所に行くが、そこも入れる隙間は無かった。仕方なく埠頭の反対側に行くと、ここにも家族連れを含めて6~7人が竿を出していた。埠頭の角でやっていた人が丁度納竿していたので入れ替わる。

私と入れ替わった人は、15cmくらいの木っ端ガレイ2枚とハゼ2匹を釣ったと言っていた。私は嘗て、この場所で30cmオーバーのカレイや35cmのアイナメを揚げている。実績はあるのだが、数もそうだが大きいのはもっと少ないのであまりやらない。今日は私も木っ端ガレイとハゼだけだった。

釣果が上がらないので、釣り人は入れ替わり立ち代りしたが、若い女性3人組がやってきた。1人は岩国から来たと言っていた。まだ釣りを始めて間もないようだが、まあまあ様になっていた。若い内から釣りをやると健康にも良いし、非行にも走らないので全てに良い。また何時か会うこともあるかも知れない。上手くなっていると良いが。

今日はオゾンを吸い込んだだけだったが、ストレス解消にはやはり海だなあ。しかし今日は、久し振りにこんなに多くの釣り人を見た。
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第50夜 根性の釣果

2007-02-04 00:58:17 | 釣り情報
2007.2.4

昨夜18時過ぎに釣友のツークンからメバル釣りの誘いのTEL.があり、所用を済ませて準備をしていた19時過ぎに、先に出発した彼から「櫛ヶ浜は強い南風がまともに当って釣りは無理。華西ならひょっとして風裏になるかも知れないので行ってみる」と連絡が入る。

釣りができるかどうか解らないので私は自宅待機。その後また連絡があり、華西も櫛ヶ浜ほどじゃないにしてもやはり風が強いと言う。折角来たのだから少しやってみると言う。私は様子見のため電気炬燵に入っていたら、そのままウトウトと寝入ってしまった。時々家人に起こされたが、生返事をするだけで前後不覚となった。

強風の中、華西で15cm以下のメバルを2匹揚げたようだが、その後、大原に移動したらしく、そこでは16~18cmのメバルが11匹来たようだ。藻が成長しているようなので、彼得意の引き摺りでやったらしい。風を避けながらの根性の釣果である。

餌が余っているので、今日は昼頃からになると思うが何処かで遣って見たい。
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第49夜 綺麗なカレイ

2007-02-03 18:47:12 | サーフ
2007.2.3

場所:櫛ヶ浜港
時間:06:40~12:50
天候:晴れのち曇り
風:朝方無風、8時30分頃から南西風、12時30分頃から南強風
月齢:15.0
潮:大潮 満潮09:56潮位299cm 干潮15:50潮位87cm
狙い目:カレイ・アイナメ
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ2(22cm)・小カレイ5(20cm未満全部リリース)・アイナメ2(23cm)・クジメ1(24cm)・タナゴ1(25cm)

先月21日に初めてこの港でメバルをやった時(よっちゃんの釣り好日36記載)から、ここで一度サーフを試して見たいと思っていた。

港の防波堤だから足場は良いし、車から歩く距離も僅かである。近頃では釣場までの行き帰りの距離が短くて済む場所ばかり選んでいる。

予備知識なしで釣る初めての場所と言うのは不安で一杯だ。

6時40分、朝方の天気は良く、十五夜お月さんが西の空にくっきり浮かんで、星も輝いていた。風も無く絶好のサーフ日和である。海底の様子も解らないので、まず3本ほど前方、左方向、右方向と分けてサーフする。何処も根掛かりはない。これで安心して、計7本の竿を次々にサーフする。今日は、軽めの20号の錘に12号~13号の針、ハリスは3号~5号、幹糸5号~7号を使用。

7時5分に前方に投げた竿に初あたり。24cmのクジメだった。この後9時までにアイナメ1本、カレイ3枚(イシガレイ)、満潮時の9時45分から下げの1時間で、アイナメ1本、木っ端ガレイ3枚、25cmタナゴ1匹が揚がる。11時頃から風が強くなり竿が倒れる。12時30分頃からは、南風の突風が吹き出したので納竿準備に入る。納竿中の12時40分に22cmの最後のカレイが揚がる。カレイは7枚中5枚がイシガレイだった。第2埠頭ではマコガレイしか揚がらないのだが、場所によって随分違うものだ。

10時頃には、釣友のブースカが様子を見に来る。彼は仕事中で背広姿だったので寒かったこともあり、20分くらいで帰る。メバル竿を買いに行くと言っていたが買っただろうか。

帰宅してから家人が言っていたのだが、このカレイは魚の臭いが全く出なくて綺麗だと言う。今までのカレイは魚臭(泥臭さ)がかなりしていたと言う。笠戸湾より徳山湾の方が綺麗なのだろうか。私にはよく解らない。

早く納竿したのは風のせいばかりじゃなくて、今日は節分祭なので14時30分には花岡八幡宮に行かなければならなかったこともある。午後から風が強くなったので納竿には丁度良い機会だった。

今、ツークンよりTEL.が入る。櫛ヶ浜にメバルに行くと言うので付き合うことにする。結果は次のブログに記載します。
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第48夜 キスの蘊蓄

2007-02-02 23:29:32 | 魚の蘊蓄
2007.2.2

今夜はキスの蘊蓄を、

キスは『鱚』という字で表す。キスの『キ』は接続語で『ス』は性質が素直で飾り気がなく清楚でおとなしいという意味。この魚にぴったりの言葉。

正式名は『シロギス』で、白身で淡白な味は和洋の各種料理に合う。『アメギス』はオーストラリアからの輸入魚で、肌が『シロギス』よりもあめ色がかっている。『アオギス』もいるが、味は少し青臭くクセがある。

シロギスの鮮度の良いものは、象牙色と濃いピンク色の混ざったような側線がはっきりしている。

北海道南部から九州にかけての内湾や岸近くの砂泥地に生息。特に、九州、四国、日本海では30cmの大物が獲れる。

味の良い『シロギス』は海のアユと呼ばれる。キスの産卵期は8~9月なので産卵前の初夏が旬となる。特に6月ものは、「絵に書いたものでも食え」と言われるほど美味。キスは死ぬと急速に味が落ちるので新鮮なものがお勧めである。

『シロギス』は脂質が1%と非常に少ない。水分が多いのでうまく水分を抜くことが肝要。刺身の場合は、開いた後で塩水で洗って水分を抜く。天ぷらの場合も、丹念に水分をふき取る方がふわっと美味しく仕上がる。キスってほんとに旨いですね。我が家の子供たちもキスの天ぷらが大好物です。
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第47夜 やっぱり荒天じゃ今一

2007-02-01 23:31:26 | 釣り情報
2007.2.1

昼頃までは暖かかったが、昼食を終えた頃から風が強くなった。天気予報では雪になるかもと言っていた。会社の帰り道、20時15分頃から小雪が降り出した。

この荒天の中、やはり釣りに行くやつもいる。

釣友のブースカであるが、今日は風が強かっただろうに、何時もの場所で9時頃から13時頃までやって、釣果は25cmのカレイ2枚、小さいアイナメ2匹だったようだ。1月27日に私がやった時も釣果は芳しくなかったが、天候のせいか、下げ潮ではあるが潮が大きいせいか今一つだったようだ。

近場でもっと良い釣場はないものか。水温も急激に低くなっているだろうし、もう少し暖かい方が良いように思う。だが、釣り人は春まで待てないのである。土曜日には私もカレイ釣りに出掛けるとしよう。


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