第382夜 門前川河口探訪

2007-12-13 22:13:35 | 釣り情報
2007.12.13(木)

昼休みの時間に歩いて行くには遠過ぎるので、車で門前川河口の調査に出た。

南岩国から国道188号線を東に向かって進むと門前川にかかる。川の手前の信号を右折すると土手沿いの道になるが、少し進むと工事中で、ちょっと遠回りして再び土手に戻る。遠回りして土手に出るまでの右手は金網で仕切られている。金網の向こう側は、日本の国土にあってそこはアメリカなのだ。米軍の住居地域になっている。

土手沿いに進んで行くと左手にマリンがあり、ちょっと立ち寄ってみたが、漁港という感じじゃないようだった。尤も、漁船も沢山あったが、プレジャーボートの方が多かったように思う。この港が米軍の住居地の前にあり、ここで住居地も終わる。

この港沿いに河口を進んで行くと、今度は岩国名産のレンコンが植えてある田圃が右手一面に拡がる。蓮の葉っぱや茎が枯れていて、田圃一面が茶色に見える。昔は我が家でも蓮を作っていたんですよ。作るのを止めてからまだ10年くらいじゃないかな。この下松の蓮も『香力バス』と言って結構有名だったんですよ。今じゃあ殆んど蓮田を見なくなったが・・・。下松では『ハス』と言うのに、岩国じゃあ『レンコン』と言うが、モノは同じものだと思う。蓮の話を始めると長くなるので、これは別の機会にじっくりと語ることにする。

そのレンコン田が終わる頃には河口に出る。岩国市の地方卸売市場があり、更にその南側に土手が続いている。この土手の道路は、広い所でもやっと車がすれ違える程度でありとても狭い。ここら辺りが南端になり、ここからは堤防も土手道もずっと西へ続いている。

途中途中で車を降りては河口の様子を眺めて見たが、河口が広過ぎるのと釣り人が誰1人として居ないことでどうもピンとこなかった。ここで釣れるのかなあと言う不安が募りだした。

河口の南端を西に走ると、堤防の終わりがまた新たな港になっていた。小さな埠頭は東洋紡の専用の埠頭のようだった。ここからまた国道188号線に戻るのだが、出た所は私の仕事現場の近くだった。

現場に戻って暫らくすると、この場所に詳しい同僚から電話が入った。彼は他の現場で仕事をしているので、直接出会うことは殆んど無い。その彼が言うには、カレイが釣れるのは門前川じゃなくて今津川の方だと言う。もう少し早く連絡してくれよな!明日、今津川のカレイのポイントを書いた地図を送ってくれるとのこと。その地図が間に合えば、明日は今津川の探訪としよう。そして夜ガレイに挑戦できるかも知れない。
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