2007.12.14(金)
今日の昼休みは今津川河口を念入りにチェックした。
国道188号線を東に向けて走る。門前川を渡って次の川が今津川である。河口探訪は初めてなので道路事情が良く解らなかったが、今津川の橋を渡る前の土手は工事中であった。そのため橋を渡ってから右折した。つまり河口の東側に入ったのである。
何処の川沿いの土手も狭い道路だが、ここも例外ではなかった。対向車が来れば擦れ違えない道幅の所が多くある。この河口沿いの岸壁には今津海岸と書いてある。暫らく進むと河口沿いに波止場が作ってあり、ボートが沢山碇泊している。その長い波止が終わった辺りに小さな神社が祀ってある。その神社を過ぎると河口沿いに少しだけ畑が作ってあり、その前からまた波止が続く。今度は波止の上に高圧線が張ってある鉄塔が数基建っている。波止が切れた辺りからはずっと河口の岸壁が続く。土手の左手は工場がひしめいているが、帝人岩国工場の門前を少し進むと金網で行き止まりとなっている。土手は更に続いているのだが、何故か行き止まりだ。しかし金網の向こう側にも数人の人が散歩していた。散歩人は反対側の土手から来たと見られるのだが、ここに金網を張る意味があるのだろうかと少し考える。
まあ兎も角ここから先へは行けないので、恐らくここが釣場なんだろうなと思う。ここは門前川河口の尾津海岸と違い、本当の河口といった感じで随分浅い。尾津海岸は掘ってあるのでかなり深そうだった。岸壁の下には5m幅くらいの敷石があるから要注意だ。今日は中潮の丁度昼頃が満潮だ。満潮でこの潮位なので干潮時には砂地が出るんじゃないかと思う。
序でなので、西側の土手にも行って見ようと思う。今来た土手沿いの道を戻って、国道188号線に出る。左折して橋を渡った最初の交差点が川下という所だ。この交差点を左折してみる。道なりに走って行くと、米軍基地の北門前に出た。更に進んで行くと川土手に出られた。うん?この場所は記憶にあるぞと思い、河口方面に進むと右手に小さな港がある所まで来た。ここで完全に想い出した。以前、ここに詳しい同僚と来たことがある。その時は釣りではなく、彼が飛行機オタクであったことから、米軍機を見に来たのだった。そうかあれはここだったのかと思い返す。
右手の小さな港の横の橋を渡ってみると、いるいる!米軍機オタクが4~5人、カメラを携えて空を睨んでいる。と、同時にいきなり米軍機が頭上に現れた。オタクたちが一斉にシャッターを切る。私も携帯電話カメラで撮ろうかと思ったが恥ずかしいので止めた。だってみんな凄い望遠付きの一眼レフを持っているんですから。
オタクたちが居る場所から200m先にサーフしている人が1人居た。早速取材を試みる。今日はまだ釣れないとのこと。2~3枚くらいは釣れると言う。東側とこちら側ではどっちが良いか尋ねると、両岸とも釣れるけど東側は捨石が多くあるので根掛かりするのだと言う。こちら側はずっと砂地だからこっちの方が良いと言われる。最近、小港の入口辺りで46cmの大物が揚がったそうである。う~ん、絶対タモが要るなと思う。明日はここでやってみようと一旦決める。
しかし現場に帰ってから、この場所に詳しい同僚の飛行機オタクから電話が架かる。彼が釣るのは東側の河口だとのこと。やはり、私が先程行った土手の金網で仕切ってある突き当りが釣場だと言う。ここから真っ直ぐ前に50mがポイントとのこと。他にサーフしてもあまり釣れないらしい。50m先が船道で掘ってあるそうだ。このポイントにぴったり嵌ると数が多く揚がるらしい。但し、満潮の前後2時間しかやれないと言う。私が思ったとおり、潮が引くと砂地が出てくるそうだ。明朝、朝まずめからやろうと思ったが、満潮が13時頃なので無理なようだ。となると11時頃からが良いということになる。土、日は結構カレイ狙いの釣り人が来るそうだから、ここも場所取りが競争になるかも知れない。明日はどうしよう、今とても迷っている。
今日の昼休みは今津川河口を念入りにチェックした。
国道188号線を東に向けて走る。門前川を渡って次の川が今津川である。河口探訪は初めてなので道路事情が良く解らなかったが、今津川の橋を渡る前の土手は工事中であった。そのため橋を渡ってから右折した。つまり河口の東側に入ったのである。
何処の川沿いの土手も狭い道路だが、ここも例外ではなかった。対向車が来れば擦れ違えない道幅の所が多くある。この河口沿いの岸壁には今津海岸と書いてある。暫らく進むと河口沿いに波止場が作ってあり、ボートが沢山碇泊している。その長い波止が終わった辺りに小さな神社が祀ってある。その神社を過ぎると河口沿いに少しだけ畑が作ってあり、その前からまた波止が続く。今度は波止の上に高圧線が張ってある鉄塔が数基建っている。波止が切れた辺りからはずっと河口の岸壁が続く。土手の左手は工場がひしめいているが、帝人岩国工場の門前を少し進むと金網で行き止まりとなっている。土手は更に続いているのだが、何故か行き止まりだ。しかし金網の向こう側にも数人の人が散歩していた。散歩人は反対側の土手から来たと見られるのだが、ここに金網を張る意味があるのだろうかと少し考える。
まあ兎も角ここから先へは行けないので、恐らくここが釣場なんだろうなと思う。ここは門前川河口の尾津海岸と違い、本当の河口といった感じで随分浅い。尾津海岸は掘ってあるのでかなり深そうだった。岸壁の下には5m幅くらいの敷石があるから要注意だ。今日は中潮の丁度昼頃が満潮だ。満潮でこの潮位なので干潮時には砂地が出るんじゃないかと思う。
序でなので、西側の土手にも行って見ようと思う。今来た土手沿いの道を戻って、国道188号線に出る。左折して橋を渡った最初の交差点が川下という所だ。この交差点を左折してみる。道なりに走って行くと、米軍基地の北門前に出た。更に進んで行くと川土手に出られた。うん?この場所は記憶にあるぞと思い、河口方面に進むと右手に小さな港がある所まで来た。ここで完全に想い出した。以前、ここに詳しい同僚と来たことがある。その時は釣りではなく、彼が飛行機オタクであったことから、米軍機を見に来たのだった。そうかあれはここだったのかと思い返す。
右手の小さな港の横の橋を渡ってみると、いるいる!米軍機オタクが4~5人、カメラを携えて空を睨んでいる。と、同時にいきなり米軍機が頭上に現れた。オタクたちが一斉にシャッターを切る。私も携帯電話カメラで撮ろうかと思ったが恥ずかしいので止めた。だってみんな凄い望遠付きの一眼レフを持っているんですから。
オタクたちが居る場所から200m先にサーフしている人が1人居た。早速取材を試みる。今日はまだ釣れないとのこと。2~3枚くらいは釣れると言う。東側とこちら側ではどっちが良いか尋ねると、両岸とも釣れるけど東側は捨石が多くあるので根掛かりするのだと言う。こちら側はずっと砂地だからこっちの方が良いと言われる。最近、小港の入口辺りで46cmの大物が揚がったそうである。う~ん、絶対タモが要るなと思う。明日はここでやってみようと一旦決める。
しかし現場に帰ってから、この場所に詳しい同僚の飛行機オタクから電話が架かる。彼が釣るのは東側の河口だとのこと。やはり、私が先程行った土手の金網で仕切ってある突き当りが釣場だと言う。ここから真っ直ぐ前に50mがポイントとのこと。他にサーフしてもあまり釣れないらしい。50m先が船道で掘ってあるそうだ。このポイントにぴったり嵌ると数が多く揚がるらしい。但し、満潮の前後2時間しかやれないと言う。私が思ったとおり、潮が引くと砂地が出てくるそうだ。明朝、朝まずめからやろうと思ったが、満潮が13時頃なので無理なようだ。となると11時頃からが良いということになる。土、日は結構カレイ狙いの釣り人が来るそうだから、ここも場所取りが競争になるかも知れない。明日はどうしよう、今とても迷っている。