第514夜 上関沖カサゴ好調

2008-04-19 18:45:18 | 船釣り
2008.4.19(土)

場所:中電桟橋、上関沖合い
時間:6:40~13:00
天候:晴れ
風 :柳井無風、上関西風
月齢:13.0
潮 :大潮 満潮08:01潮位280cm 干潮14:45潮位32cm
狙い目:アジ、メバル
釣り方:サビキ、胴付き
餌 :イカナゴ、オキアミ
釣果:アジ多数(30cm前後)、カサゴ7(20~30cm)、トラハゼ1、チヌ1(47cm)
(写真はカサゴの一部)

4ヶ月振りの舟釣りだった。

4時30分に起床、5時出発、途中で飲料、食糧、氷などを調達し、集合場所には約束の6時に余裕で到着。風も無く穏やかな朝だった。出港は予定通り6時30分である。

6人のメンバーは入れ替わりはあるものの何時ものメンバーである。会社の同僚、OBが5人、何時も舟釣りの声を掛けて下さるI部長の友人が1人の計6人である。

柳井市の伊保の庄の港から船で出るのだが、港は風も無くベタ凪の状態なのに沖合いは1.5mの波で荒れているそうだ。そのために朝は中国電力の桟橋(荷揚げ場)でのアジ釣りとなった。

桟橋に着いて見ると吃驚、後ろアンカーに前はロープを桟橋に掛けて、ずら~っと船が並んでいるのだ。皆、船と船の間の狭い隙間に竿を出している。それでも30cmクラスのアジが次々に揚がっている。我々の船は一番遅く行ったのだが、一番良い場所に割り込ませてもらえた。早速サビキでアジ釣り開始。既に撒餌が十分効いているとみえ、直ぐに釣れ出した。同じ船の上からでも僅か2mくらいしか離れていないのに、片や30cmオーバー、片や25cmクラスと言ったようにアジの型が全く違う。不思議なものですねえ。左右の船とも距離が近いうえに、型の良いアジが釣れる方にみんなが一斉に竿出しするので仕掛けも良くお祭りとなる。あい見たがいであるから、誰も苦情は言わない。

私はアジ釣りは直ぐに飽きるので、1人早速仕掛けを替える。胴付き仕掛けのメバル狙いである。皆の撒餌が効いている辺りにそっと胴付きを降ろす。30秒くらいで激しいあたり。狙い的中かと思ったが、47cmのチヌだった。結構大物なので両側の船の釣り人からも祝福を頂いた。でも、右隣の船の先端、桟橋の真ん前のサビキに大型のメバルが2匹一荷で揚がったのには参った。私も桟橋の前に仕掛けを降ろしていたのに私のはチヌ。メバルの方が良かったのになぁ。その後は誰もメバル、チヌは揚がらずアジばかりとなった。

2時間近くもやった頃、沖合いの風が弱くなったので何とかメバルが狙えそうだと船長に連絡があり早速移動することになった。今度は上関方面である。弱くなったと言っても結構風が有り、寒くなったのでそれまで脱いでいた防寒着を着る。

最初のポイントではあたりが全くなかったので、次は灯台の近くである。ここで数匹のカサゴ(ホゴメバルとも言う)が揚がったが、やはりあたりが薄いのでまたまた移動。横島寄りに移動したポイントでやっと皆に均等にあたりだした。こう来なくちゃ面白くない。結局1人あたり7~8匹ずつ揚がる。カサゴの他にはトラハゼ(大きいのは30cmくらいある)、メバル(1匹だけMちゃんが釣る)がくる。

今日は13時で納竿だったが、アジを含め数は結構揚がったのでそれなりに楽しめた。私は青メバルを1匹も揚げていないのが心残りだったが、まあこれは次回持ち越しということで。

今日の暦
・地図の日、1800年(寛政12)伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した。50歳で隠居後、全国各地を測量し「大日本沿海興地全図」を完成させた。
・乗馬許可記念日、1871年庶民が馬に乗ることが許された。

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1 コメント

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大漁だー! (ゆーき)
2008-04-22 14:04:48
大漁ですね!
いいなぁ~、釣れる人は私もルアーで烏賊釣りでもしようかな~。
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