千一夜第3章第206夜 釣り画報の取材時何時も不漁!

2020-02-15 14:57:51 | サーフ

2020.2.15(土)

少し体調が戻って来たので何時もの釣り場へ。釣具屋で餌を求めたがホンムシは入荷していなかった。良く行く釣具店であるがホンムシが無いことがしばしばある。不満ではあるが仕方が無い。

ここ数日暖かいが、三寒四温なので月曜日頃からまた寒くなるようだ。今朝は外気温は11℃あり、風も弱風なので防寒着は不要だった。ほぼ干潮時からの釣行である。

7時15分に今日の初アタリがある。竿を手に引いてみると持続的に海底で暴れている様子が伝わって来る。カレイなら最初の一暴れで収まるものだ。アイナメかキビレかと思ったが、揚げてみると最悪の何時ものフグだった。

9時5分、アタリは見なかったが、竿を引くと少し重い。ヒトデも多いのでまたヒトデかと思ったが、岸近くまで寄せると少し潜るような抵抗があったので、カレイだと確信した。揚げてみると23cmの小振りのマコガレイだった。一先ずはボウズ逃れである。この後、10時30分に木っ端ガレイ(20cm未満)が釣れ、11時30分頃24cmのマコガレイが釣れた。この時には釣り画報の記者氏も居合わせたので、最終的には23、24cmの2枚のカレイで取材に応じた。

9時43分には小さいがキスが釣れた。この時季のキスは良型が多いのだが、今日はこの1尾のみだった。2枚目のカレイの後、20cm程度のアイナメも釣れたがリリースした。納竿時の13時頃には良型のイイダコも釣れた。これはカレイと一緒に煮付けにすると美味である。しかし、記者氏、タコ類はリリースしなきゃ駄目だとおっしゃる。山口県ではマダコは許可制で、免許がないと密漁となるのは知っているが、たまたま釣れたマダコをリリースするものはまず居ない。イイダコもタコだから当然密漁だと言い張る。まあ、半分冗談だが頭の固い者も居ると言う訳だ。

久し振りに出会った釣り画報の記者氏、結局2時間半くらい私と居た。今日は釣り人も少ないし、釣果も殆ど無く、おまけに明日は雨模様とのことなので是が非でも今日中に取材がしたかったようである。それで私がカモになった訳だ。記者氏が来なかったらとっくに納竿していただろう。今日の取材は本に載るのか同社のネットサイトに載るのか良く解からないが、記者氏の取材時に釣果が良かったためしがない。今度からはネタが無い時には電話しても良いかと言われたが、電話があっても恐らく釣果は芳しく無いだろう。

旧暦:1月22日
場所:徳山築港
時間:06:40~13:00
天候:曇り
外気温:11℃
風 :弱風のち西風
月齢:21.2
潮    :小潮 満潮12:53潮位261cm 干潮06:49潮位77cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌    :アオムシ
釣果:23、24cmカレイ2・木っ端ガレイ1 ・キス1・アイナメ1R・イイダコ1

【2月15日過去の釣行記録】
・2008年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:30、小潮、釣果=メバル13
・2009年第2埠頭東側、07:15~13:00、中潮、釣果=カレイ3・マダコ1
・2015年徳山築港、06:50~13:00、中潮、釣果=カレイ4

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦1月22日釣行記録】
・1997年03月01日、奈切大気暴露試験場前、10:30~17:30、小潮、釣果=不明
・2006年02月19日、第2埠頭東側、07:05~11:30、小潮、釣果=マダコ1・カレイ2・アイナメ5・ナマコ1
・2007年03月11日、第2埠頭東側、06:30~12:15、小潮、釣果=カレイ2・アイナメ1・キス2
・2008年02月28日、櫛ヶ浜港防波堤、19:00~22:20、小潮、釣果=メバル3
・2010年03月07日、第2埠頭東側、06:30~11:30、小潮、釣果=カレイ1

 

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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