千一夜第2章第121夜 花見ガレイの時季到来

2010-03-20 21:23:54 | サーフ
2010.3.20(土)


(本日の釣果、30cmアイナメのみ)



旧暦:2月5日
場所:州鼻港防波堤
時間:06:20~11:40
天候:曇り
風 :南東強風
月齢:4.2
潮 :中潮 満潮10:44潮位274cm 干潮04:57潮位80cm
狙い目:カレイ・アイナメ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ
釣果:アイナメ1(30cm)

3連休初日の午前中は釣行と決めていた。釣場も前回同様、州鼻港防波堤である。

今日は南東の風が強いが寒くは無い。釣場に着くと近くの老人が防波堤付近を散歩していた。この港が出来る前までは、港の入口付近でアサリがよく獲れていたし、チヌも数多く釣れていたという。埋め立てて港を作ったために、アサリは全く獲れないしチヌも釣れなくなったと嘆いておられた。

今朝は風が強く午後から雨との予報なので釣り人は殆ど居ない。港内に係留してある船も殆ど出港しない。対岸の防波堤にも親子連れが僅か2組居るだけだ。7時過ぎにはトラックに小型船を積んできて、その船を港に浮かべるのにかなり手間取っていたが、2人の共同作業で何とか海面に船を下ろして釣りに出掛けた。後は何人かが見に来たが、竿を出す風でもなく帰って行った。まあこれだけ風が強いと上手くポイントにサーフできないので、止めて正解だろうと思う。

全くアタリが取れなかったが、8時45分にやっと竿先がお辞儀をした。直ぐに竿を引いてみたが、カレイのアタリとはどうも違う。アイナメがイシモチあたりだろうと予測したが、果たしてアイナメであった。30cmあったので久し振りに良いサイズである。干満の潮3分頃が良く食うと言われているが、正しくその時間帯である。

8時30分に釣友Sからメールが入る。新日鉄波止場で33cmのカレイを息子が揚げたとのこと。息子とは今年山大に合格したT君である。私もT君とは何度か一緒に釣行したことがある。サーフでは飛距離は大して出ないが、丁度良いポイントに仕掛けが落ちるのだろう、何時もカレイをゲットしている。S親子は新日鉄波止場がホームグラウンドであるが、私はここは相性が悪くて未だ1枚のカレイも揚げていない。流石T君である。

今日は南東強風なので、新日鉄波止場はアゲンストになる。竿に波飛沫を浴びながらの釣行と書いてあったが、釣に行くとほぼ1日中やる彼ら親子も流石に午前中で納竿したようである。私もアイナメ1匹のみであり、夕方からは娘の送迎などの予定が入っているので昼ごろには納竿した。

11時過ぎに釣友ブースカが見に来たが、彼は昨日、私のホームグラウンドである第2埠頭で2時間程度サーフしたらしいが、全く何のアタリも無かったとのことだ。納竿後、私は釣具店にサーフラインを2組巻き替えに寄ったのだが、店員が漸くカレイが揚がり始めたようですという。2月は私だけでなく皆釣れなかったようで少し安心した。いよいよ花見ガレイの時季に入った。

【3月20日過去の釣行記録】
・2005年奈切大気暴露試験場前、09:00~15:00、若潮、釣果=コチ1・ナマコ1
・2008年第2埠頭東側、06:30~15:50、中潮、釣果=カレイ2(35cm)・タコ2

【この日の釣り情報】
・1993年光汚水処理場裏手、06:00~10:00、中潮、釣果=カレイ3・アイナメ2

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