千一夜第2章第876夜 釣り場百景69上関室津港

2015-03-24 23:51:02 | 釣り場百景

2015.03.24(火)

今日は私が良く行く釣り場百景の第59弾、エントリーナンバー69の上関室津港を紹介します。  

船から見た室津港埠頭、港は左手端の方にある。この埠頭から投げ釣りでカレイ狙い、浮き釣りでメバル、アジ、サバ狙い、泳がせ釣りでヒラメ、ハマチを狙う。

室津の上関長嶋寄り入口から入った埠頭の端っこ。ここは流石に潮流が速いのでサーフなら30号以上の錘が必要になる。埠頭にはフェンスが張ってあるので竿立ての必要は無い。私は数度投げ釣りに挑戦しているが、釣果は思わしくない。釣り人はアジ狙いが一番多い。最近では餌釣りよりもルアーでやる人の方が多くなった。左手に見える上関大橋の下辺りは早朝からルアー人が並んでいる。

下松方面から上関に行くには、国道188号線を東に道なりに進み、平生町の角浜という交差点から右折して南周防大橋に入り、橋を渡り切って右折すると県道23号線となり、後はロング&ワインディングロードを道なりに進むと上関に至る。
私は国道188号線を直進すると遠回りになるので、光市戸仲の交差点を左折し県道22号線に入る。そして田布施町天神で右折し県道23号線に入る。直進すると平生町の角浜の交差点に出て、後は上記の通りである。室津港は上関大橋を渡る手前になる。

広い広い埠頭、右手はだだっ広い原っぱのようになっている。野球が出来そうだが、ここに何か出来るのかなあ。

後日、上の写真の場所に道の駅が出来た。上関名物の天麩羅もここで揚げ立てを食することが出来る。I大先輩の写真もハガキサイズで販売されていたが売れ行き不明である。

この日は小雨まじりの天気だったが、室津港外側では合羽を着て竿を出している釣り人が居た。ここからは生餌(アジ等の青物)の泳がせ釣りで、70~80cmのハマチやヒラメが釣れる。ヒラメ釣りはコツがありなかなか難しい。完全に餌を呑みこませるまで待つのがコツだが、待ち切れないで早く竿を引くとバラしてしまう。サビキにもヒラメが来ることがあるので、魚影は濃いと思われる。

室津港内であるが、天気の良い日は釣り人が並ぶ場所である。

アジ、サバの回遊魚は左右の潮流によって釣果が別れる。対岸の上関港では、上関大橋側からの潮流でなければアジは港内に入って来ないので、逆の潮流の時に竿を出しても釣れない。ここでも同じなのかどうかは不明。

このような船溜まりのコーナーではサビキでアジを釣る人が多い。但し係留船が多いとロープに引っ掛ける可能性があるので、飛ばし浮でやるのは難しい。

【3月24日過去の釣行記録】
・2001年第2埠頭南端、13:30~15:00、大潮、釣果=ボウズ(釣行中M6.4震度5の地震)

【この日の釣り情報】
・2013年新日鉄波止場、05:00~15:00、中潮、釣果=カレイ1

【旧暦2月5日釣行記録】
・2009年03月01日、第2埠頭東側、06:40~12:00、中潮、釣果=カレイ3・アイナメ1・大ナマコ1
・2010年03月20日、洲鼻港防波堤、06:20~11:40、中潮、釣果=30cmアイナメ1
・2010年03月20日、新日鉄波止場、06:00~12:00、中潮、釣果=33cmカレイ1
・2012年02月26日、第2埠頭東側、07:10~12:00、中潮、釣果=ボウズ
・2013年03月16日、第2埠頭東側、06:40~10:40、中潮、釣果=カレイ1・ハゼ1

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コメント (2)
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