千一夜第2章第308夜 雪の後は良いかも

2011-02-12 23:57:48 | 浮釣り
2011.2.12(土)


(浮釣りでナマコが釣れた。何処に口があるのか解らないが、確かに針を銜えている。餌のゴカイが口から垂れている)


(メバル(下)とクジメ(上)、久し振りにクジメを釣った)

旧暦:1月10日
場所:櫛ヶ浜港旧防波堤
時間:19:00~23:10
天候:晴れ
風 :西風時々無風
月齢:9.0
潮 :長潮 満潮13:46位211cm 干潮21:13潮位86cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル5(16~18cm)R2・クジメ1(15cm)・ナマコ1

今日10時に起きた時には雪が降っていた。山陽高速道は雪のため通行止めとなっている。14時頃には霙、17時には晴れていたが寒い。しかし風は無かった。今日のような日に釣行する者はいないだろうなと思いつつも、防寒着を取り出して釣行準備をしていた。

今夜は引き潮の釣行で、しかも出かける時には西風が強く吹いていたので、櫛ヶ浜の旧港に出かけた。冬独特の晴天で空は澄み渡って星が出ていたが、雪の後だけあって寒いというよりは冷たかった。勿論釣り人の姿は皆無である。

最初は一文字防波堤の先端(港の船の出入口)から船道を流してみた。かなり潮が引いているので1尋でやってみる。1投目から小メバルが立て続けに2尾揚がったが、その後1時間程アタリ無し。防波堤の外側も攻めてみたがアタリはあるものの針掛かりしない。釣れたのは小ナマコのみ。ナマコが釣れるということは棚1尋でも餌は底をはっているということだ。21時過ぎまで粘るが釣れないので場所移動する。

今度は一文字防波堤の中腹辺りから外海に向けて浮きを投げるが、西風が強いので思うようにポイントに投げられない。それでもこちら側では18cmクラスのメバルが立て続けに揚がった。小さいけれども久し振りにクジメもきた。

ポイントの1箇所だけ、コツコツとアタリが良くあるのだが釣れない。餌を銜えて浮きが沈むのだが、合わせようとすると餌を離す。どうしてもこいつを釣ってやろうと何度も試みるが釣れない。遂に指先が冷たさのせいでかじかんで感覚が無くなってきた。時計を見ると23時を過ぎていた。夢中になっていて時間も見ていなかった。釣れなくて残念だがここで納竿である。明日もリベンジしたい。

【2月12日過去の釣行記録】
・2000年奈切大気暴露試験場前、昼間、小潮、釣果=ボウズ
・2005年小踏日新製鋼波止場、09:50~16:20、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ1
・2006年大島庄の浦、08:30~15:45、大潮、釣果=3人でカレイ8・アイナメ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:40~23:00、長潮、釣果=メバル3

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸寺崎、夜、大潮、釣果=メバル12
・2006年第2埠頭西側、昼間、大潮、釣果=カレイ3

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コメント
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