第638夜 雷雨のサーフ

2008.8.19（火）

場所：晴海埠頭
時間：06:40～07:25
天候：曇りのち雷雨
風　：南東風
月齢：17.7
潮　：中潮　満潮09:54潮位323cm　干潮04:04潮位92cm
狙い目：キス・カレイ
釣り方：サーフ
餌　：ゴカイ
釣果：キス15(20cm超5、未満10)

盆休暇最終日（本当はもう1日あるのだが、28日のドックの日に振り替えた）。

朝起きるとポツポツと小雨。こりゃ釣行は無理かと思ったら雨が止む、止んだと思ったらまた降り出す。出掛けるだけ出掛けてみようと思い、昨夜の残りの餌を持って出発。

今まで気付かなかったが、途中で釣具屋さんを見つける。街中の個人の釣具屋さん（定休日は毎週水曜日、営業は6時から）なので今まで解らなかったのだろう。持ってきた餌が弱っているので少し足す。天気も雲ってはいるが暫らくは持ちそうな気がする。

釣場に着くと、昨夜来の雨で大きな水溜りが出来ている。サーフする場所を少しずらすが、ポイントは狙える。天気のせいか、船の出入りは少ないようだ。早速2本の竿を取り出してサーフする。すると直ぐにアタリがある。今日はちょっとサイズが小さいが、2本針にキスが2匹付いて揚がる。これが4回続いた。始めて20分で（7時頃までに）10匹のキスが釣れた。

7時過ぎ頃から遠雷が聞こえてきた。辺りも急に暗くなって小雨が降り出したが避難するほどではない。サーフ後すぐにアタルことは無くなったが、それでも少し引き釣るとアタル。

7時25分頃には雷の音も近くなって来た。もうこれ以上は無理、直ぐに納竿準備に入る。車に入った途端に激しい雨が降り出した。同時に頭上ですこぶる酷い雷が鳴る。思わず身を縮めたが、まだ納竿の最中の人が1人いた。その人は竿を放り投げて車に入って行った。

帰宅してみるとまだみんな寝ている。今日はみんな予定が無く、家人も起きてくる気配はない。後で聞いてみると雷の音には全く気付かなかったとのこと・・・。

午後からは雨も止んだので、久し振りに竿やリールの手入れ。リールは再三のトラブルでラインが短くなっているものが3本あったので、買い置きのラインを巻き替える。手動で巻くので少し緩くなったかも知れないが、娘が、ラインが巻いてある芯に鉛筆を通して持っていてくれたのでスムーズに交換が出来た。

この後釣具部屋の片付けなどをしたので、一連の作業を終えるのに5時間近くも掛かった。ラインを巻き替えると、次の釣行に早く出たくなる。今週の土曜日は鯛釣り（船釣り）に誘われているので、日曜日まで待つしかないか。

今日の暦
・俳句の日、1991年(H3)正岡子規研究家により制定。語呂合わせ。
・バイクの日、オートバイ事故の増加を防ぐために総務庁交通対策本部が制定。語呂合わせ。



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