2007.4.29
場所:寺崎・本浦港防波堤
時間:06:00~16:30
天候:晴れ
風:無風、15時20分~北東風
月齢:11.6
潮:中潮 満潮07:07,19:34潮位266cm267cm 干潮13:24潮位74cm
狙い目:カレイ、アイナメ、キス
釣り方:サーフ、落とし込み
餌:ゴカイ、ホンムシ
釣果:寺崎 キス1(21cm)・カレイ1(22cm)
:本浦港防波堤 アイナメ2(18・20cm)・カレイ5(22~26)・キス3(18~20)・小ダコ1
謹慎中の今朝は5時にばっちり目が覚めた。昨夜から釣場を何処にしようか迷っていたが、遂に決まらないまま朝を迎えた。室津、桑原、第2埠頭、中電前、本浦港、笠戸大橋下などなど色々頭に浮かぶ。釣具店に着いてから、そうだ寺崎でやってみようと思い立つ。
本浦港の一番奥に車で着いて、キャリーに竿、仕掛けなど詰め込み、片手には折り畳み椅子、バッカンなどを持ち、本浦港から真っ直ぐ延びたコンクリート造りの道程を200mくらい歩く。
寺崎に着くと、海に延びたテトラの手前で2人連れがチヌ釣りをやっている。私はここに6時から8時までの2時間いたが、その間に1人が4枚のチヌを揚げた。なかなか上手いものである。
2時間しか居なかったのには訳がある。寺崎の丁度最初のコーナーからサーフしたのだが、手前が石ころだらけでその次が岩場、さらにその先が砂地になっていて、70mくらいは飛ばさなければならない。そこまでは良いのだが、潮が物凄く速いので仕掛けが転がって行き、岩場で止まるのである。そうなるとリールで巻き戻す時に必ず仕掛けが岩に引っ掛かる。何とか、カレイとキスを1つづつ揚げたが仕掛けがいくらあっても足らなくなる。それで、8時に止めて本浦港に引き返す。
8時には、既に防波堤には幾人かの釣り人が入っていたので、重い荷物を運ぶのに疲れたせいもあるが、防波堤に進入禁止の札がかけてある金網の手前からサーフすることにした。快晴で海もベタ凪、朝方は少し寒かったが8時を過ぎるともう暑くなってきた。天気が良すぎると釣れないので早くも不安になる。
10時頃から12時過ぎまでにカレイ2枚、キス2匹、アイナメ2匹、小ダコがくる。これらは、9時頃から私の隣でサビキを始めた中年女性に進呈する。彼女は100円ほどアミを買って来て晩のおかずを釣り歩くのが趣味だそうだ。良く聞いてみると、我々の行動範囲とほぼ一致する。今までにも何処かで出会っている可能性が高い。今日はサビキで5cmくらいのメバルを沢山釣っていた。彼女は、釣り師じゃなくて漁師だから、釣れたものは全て持帰るらしい。ここら辺は賛同し兼ねるが、少し気の毒になって私が釣った分は全て進呈したのだ。
その次が14時過ぎ頃から釣れ出した。この時間帯のカレイは少し大きくなって25cm、26cmが立て続けに揚がる。このカレイも、30年振りの釣りだと言う親子が来て、こんなのが釣れるんですかぁ。と恨めしそうに言うのでこれも進呈してしまった。
そして4時頃から納竿準備に入るが、先程の親子と入れ替わって今度は親子4人連れが来た。この親子も、今日釣具店に行って投げ釣りセット(1mくらいの短い竿が入ったやつ)を子供の数だけ2セット買って来たとのこと。先程の親子同様、サーフした仕掛けが何処に飛ぶか解らない(勿論親の方がサーフする)ので怖かった。どう見ても釣れそうには思えない。私も数匹の魚を持って帰っても仕方ないので、残りのカレイとキスをこの親子に進呈して納竿。今日は持帰りなしである。
やはり5月の連休はこんな家族連れが多い。夜釣りの方が正解だったかも。ツークンは今夜も大城周りに行くと言ってきたが、私は家族でシーホースにて食事だったので行かれなかった。ひょっとするとブースカも一緒かも知れない。
場所:寺崎・本浦港防波堤
時間:06:00~16:30
天候:晴れ
風:無風、15時20分~北東風
月齢:11.6
潮:中潮 満潮07:07,19:34潮位266cm267cm 干潮13:24潮位74cm
狙い目:カレイ、アイナメ、キス
釣り方:サーフ、落とし込み
餌:ゴカイ、ホンムシ
釣果:寺崎 キス1(21cm)・カレイ1(22cm)
:本浦港防波堤 アイナメ2(18・20cm)・カレイ5(22~26)・キス3(18~20)・小ダコ1
謹慎中の今朝は5時にばっちり目が覚めた。昨夜から釣場を何処にしようか迷っていたが、遂に決まらないまま朝を迎えた。室津、桑原、第2埠頭、中電前、本浦港、笠戸大橋下などなど色々頭に浮かぶ。釣具店に着いてから、そうだ寺崎でやってみようと思い立つ。
本浦港の一番奥に車で着いて、キャリーに竿、仕掛けなど詰め込み、片手には折り畳み椅子、バッカンなどを持ち、本浦港から真っ直ぐ延びたコンクリート造りの道程を200mくらい歩く。
寺崎に着くと、海に延びたテトラの手前で2人連れがチヌ釣りをやっている。私はここに6時から8時までの2時間いたが、その間に1人が4枚のチヌを揚げた。なかなか上手いものである。
2時間しか居なかったのには訳がある。寺崎の丁度最初のコーナーからサーフしたのだが、手前が石ころだらけでその次が岩場、さらにその先が砂地になっていて、70mくらいは飛ばさなければならない。そこまでは良いのだが、潮が物凄く速いので仕掛けが転がって行き、岩場で止まるのである。そうなるとリールで巻き戻す時に必ず仕掛けが岩に引っ掛かる。何とか、カレイとキスを1つづつ揚げたが仕掛けがいくらあっても足らなくなる。それで、8時に止めて本浦港に引き返す。
8時には、既に防波堤には幾人かの釣り人が入っていたので、重い荷物を運ぶのに疲れたせいもあるが、防波堤に進入禁止の札がかけてある金網の手前からサーフすることにした。快晴で海もベタ凪、朝方は少し寒かったが8時を過ぎるともう暑くなってきた。天気が良すぎると釣れないので早くも不安になる。
10時頃から12時過ぎまでにカレイ2枚、キス2匹、アイナメ2匹、小ダコがくる。これらは、9時頃から私の隣でサビキを始めた中年女性に進呈する。彼女は100円ほどアミを買って来て晩のおかずを釣り歩くのが趣味だそうだ。良く聞いてみると、我々の行動範囲とほぼ一致する。今までにも何処かで出会っている可能性が高い。今日はサビキで5cmくらいのメバルを沢山釣っていた。彼女は、釣り師じゃなくて漁師だから、釣れたものは全て持帰るらしい。ここら辺は賛同し兼ねるが、少し気の毒になって私が釣った分は全て進呈したのだ。
その次が14時過ぎ頃から釣れ出した。この時間帯のカレイは少し大きくなって25cm、26cmが立て続けに揚がる。このカレイも、30年振りの釣りだと言う親子が来て、こんなのが釣れるんですかぁ。と恨めしそうに言うのでこれも進呈してしまった。
そして4時頃から納竿準備に入るが、先程の親子と入れ替わって今度は親子4人連れが来た。この親子も、今日釣具店に行って投げ釣りセット(1mくらいの短い竿が入ったやつ)を子供の数だけ2セット買って来たとのこと。先程の親子同様、サーフした仕掛けが何処に飛ぶか解らない(勿論親の方がサーフする)ので怖かった。どう見ても釣れそうには思えない。私も数匹の魚を持って帰っても仕方ないので、残りのカレイとキスをこの親子に進呈して納竿。今日は持帰りなしである。
やはり5月の連休はこんな家族連れが多い。夜釣りの方が正解だったかも。ツークンは今夜も大城周りに行くと言ってきたが、私は家族でシーホースにて食事だったので行かれなかった。ひょっとするとブースカも一緒かも知れない。