千一夜第3章第106夜 第7回上関釣り大会 その1 いざ!出港

2018-06-03 17:50:47 | 船釣り

2017.06.03(日) 3部作その1

今日は第7回上関釣り大会の日だ。我々のメンバーは会社のOBを含めた同僚4人が参加した。私とF先輩は全7回皆勤賞である。今回はMちゃんと3回目T氏が参加した。

集合時間は6時だったが、私はT氏と一緒に行き、着いたのは5時30分だった。朝方は少し肌寒く、集合場所には何時に無く早く大勢の釣り人たちが集合していた。陽が昇ってからは暑くなった。募集人員は約50名だが、直ぐに定員一杯で応募締め切りとなったようだ。我がチームは初回からの常連なので最優先される。

第7回上関釣り大会日程

主催    上関ベイマリン
募集人員  約50名
対象魚   マダイ・メバル・他魚
参加費   1人1万円

AM6:00   受付   AM6:30   出港
PM1:30   帰港(検寸)、遅れた場合無効  PM2:00  結果発表  PM2:30 記念撮影

計測基準 一匹最大寸 最低ライン真鯛40cm、メバル25cm以上
計測方法 大会陸上本部検量エリアにて

賞品 真鯛部門   1位 DAIWAシークールキャリーⅡ GU2500   2位 DAIWAトランク大将  
        メバル部門 1位 SHIMANOバルケッタC14 200HG   2位 DAIWAクールラインキャリー 1500   
        他魚部門    1位   A-ブリッツネライMH-240

協賛 かめや釣具店、サンライン、オタフクソース㈱、㈱スズキマリン中国、㈲上関芸陽、東山口信用金庫、山口銀行、ヤンマー舶用システム㈱、ヤマハ発動機、柳井カントリー倶楽部、ニッコー機材㈱、光進丸、第二一勝丸、他多数

我々が今回乗船するのは明漁丸である。4人チームだが大きな船を割り当ててもらったのでゆったりと出来た。船頭さんはみな地元の漁師や遊漁船の船長さんなので、ポイントは熟知されている人ばかりである。それぞれの船長さんが、それぞれのポイントに連れて行ってくれる訳である。我々の船は一路、上関港から祝島を目指した。

 

6時15分、定刻より少し早かったが上関港を出港した。港を出ると直ぐに上関大橋(写真中央の橋)の下を通過し右折して祝島に向かう。

因みに第1回大会は'12年7月8日で、まだ梅雨も明けていなかったが、頗る良い天気で絶好の釣り日和だった。私の釣果は真鯛1・チダイ6・カサゴ1などで、釣果的には今一つだったが、私たちのメンバーの一人F氏が真鯛の部2位に入った。本命のマダイ以外の他魚部門では80cm超のハマチ、同じく80cmクラスのヒラメが2枚入賞していた。

第2回大会は'13年6月2日で、強い風雨の中での大会だった。真鯛優勝は61.6cm、メバルは30cm、他魚はブリ69.1cmだった。私の釣果は真鯛1・カサゴ4・メバル1・ベラ2、チーム内では誰も入賞出来なかったが、私は抽選会で何か当たった。

第3回大会は'14年6月1日で、朝から濃霧のため沖合には出られず上関四代の近場で流し釣りをした。このポイントでは真鯛は釣れないので、みんなチダイ(ハナダイ)ばかりであった。それでも昼前には晴れて来たが時既に遅しであった。13時30分までには帰港しなければならないからだ。この大会での真鯛優勝は60cmくらいだったと思う。メバルは優勝が29cm、2位が28cm、他魚の部では75.5cmのヒラメだった。私の釣果はチダイ3・カサゴ4・メバル1・ギザミ1だった。

第4回大会は'15年6月6日で、梅雨の合間の五月晴れとなった。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は27.5cm、他魚1位はコブダイ74.5cmだった。我々は祝島北側を中心に竿を出す。私の釣果は26.5cmメバル(メバル部門2位)を初めとして、チダイ6・カサゴ4・トラハゼ1・大ベラ1だった。我々のメンバー4人全員と船長を併せた釣果は、チダイ約50・カサゴ約50・トラハゼ約10・メバル3・アジ1・ウマヅラハゲ2・ギザミ少々である。大漁ではあったがマダイはゼロである。真鯛釣りメッカの大畠でもまだ揚がっていないとのこと。成績発表後の参加者全員外れくじ無しの大抽選会も盛り上がった。

第5回大会は'16年5月28日で、早朝から小雨が降り続き霧が立ち込めていた。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は28.5cm、他魚1位はブリ92.7cmだった。我々のメンバー4人は上関から約30分の八島周辺で釣行。船頭さんが八島出身ということで、両アンカーを打ち、掛かり釣りで全員が同じ方向を向いて竿出しした。我ら全員の釣果はマダイ、チダイ25尾、76cmコブダイ1、カサゴ3・トラハゼ5、ヤズ1だった。他魚部門で優勝かと思われたが、ブリの92cmが居たので2位に終わった。他魚2位は賞品無しである。

第6回大会は'17年5月28日で、主催者の船「マドンナ号」で釣行。真鯛優勝は55cm、メバル優勝は  cm、他魚優勝は50cmヤズ(93.1cmのブリがいたが主催者側が釣ったのか辞退)だった。我々のメンバーは5人だったが、祝島方面に行った。釣果は全員で真鯛5、カサゴ15、メバル4、トラハゼ2、ギザミ多数だった。残念ながら賞に絡むようなサイズの獲物はいなかった。

さて今回は・・・。

【6月3日過去の釣行記録】
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:30、大潮、釣果=メバル1
・2017年第2埠頭東側、05:30~10:30、小潮、釣果=カレイ1・メゴチ多数R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月20日釣行記録】
・2009年05月14日、東海岸通り、夜、中潮、釣果=メバル8
・2012年06月09日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:00、中潮、釣果=メバル2
・2015年06月06日、新日鉄波止場、05:30~08:30、中潮、釣果=S親子キス22
・2015年06月06日、祝島周辺、06:30~13:00、中潮、釣果=チダイ6・カサゴ4・メバル1・トラハゼ1・ベラ1

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2 コメント

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Unknown (ユーアイネットショップ店長うちまる)
2018-06-04 06:03:18
鯛釣り
なかなか難しそうで。

祝い島の方が言ってましたが
鯛はどくとくの漁法があるとか。。
返信する
Unknown (lennon)
2018-06-04 21:41:10
真鯛釣りはフカセ釣りテンヤ釣り、私のような胴付きの落とし込みなど色々あると思いますが、近年ではタイラバでの誘い釣りで大物が釣れるようです。何時でしたか近辺で80cm超の真鯛を釣ったと聞きました。祝島では独特の釣り方があるのかも知れませんが、良く知りません。
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