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千一夜第3章第371夜 畑を作ろう その30 鍬事始めの儀

2023-01-10 23:55:51 | 百姓仕事

2023.01.10(火)

昨日、1月9日に今年初の畑仕事を始めた。
まずA面⑤の畝を耕し再造成した。昨年末にジャガイモを収穫し、そのままの状態で放置していたが、2月下旬にはまた新たにジャガイモを植える予定なので畝の造成を急がねばならなかった。苦土石灰と牛糞、鶏糞をブレンドして耕し畝を造成し、後でマルチで覆った。このまま2月下旬まで畑は寝かせておく。

続いてⅭ面③の畝も再造成した。A面⑤の畝と同様に3種の肥料などで土壌改良した。この畝にもジャガイモを植える予定である。昨年秋にもジャガイモを植えたが、種芋10個に対して6個しか発芽しなかった。近所の先輩が言われるには、土壌改良して直ぐにジャガイモを植えると殆ど腐るそうである。特に牛糞がいけないようである。昨年は、土壌改良後間もなく種芋を植えたので失敗だった。A面⑤の畝は充分に間隔を置いていたので全部発芽し順調に収穫まで至った。そのため2月下旬まで約1か月半程度、再造成した畑を寝かせておく訳である。

 

今日は近所のホームセンターでジャガイモの種芋を購入した。
メ―クイーン2kgとダンシャク1kgである。メ―クイーンは33個、ダンシャクは20個の種芋がビニール袋に入っていた。昨年もメ―クイーンは1月10日に購入している。これらは陽の当たらない倉庫に保管しておく。霜が掛かると全滅となるからだ。2月下旬に種芋を植える予定なのだが、ホームセンターで売り出したら早めに購入しておかないと人気種は直ぐに売り切れてしまう。今日も近所の畑作り人に種芋を購入したというと、自分も明日買いに行こうと言っていた。

今回は昨年同期に比べて3倍程度の種芋を用意したので、もう一畝ジャガイモ用に再造成しなければならない。A面⑥の畝を一両日中に再造成して準備しておこうと思う。昨年はメ―クイーンだけだったが、2月28日に種芋14個を植え付けて、3月22日に発芽、6月18日に大小合わせて375個収穫した。小は親指程度の小さいものまで数えている。これが半年どころか僅か数ヶ月で無くなったのだ。家人があちこちへ配ったためであるが、今年はこれでもかと言う程収穫出来そうである。

【1月10日過去の釣行記録】
・2005年第1埠頭南端西側、11:00~12:30、大潮、釣果=キス5・カナガシラ1・イイダコ2
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、18:30~20:30、小潮、釣果=メバル6・ソイ1

【この日の釣り情報】
・2015年徳山築港西側、07:00~14:30、中潮、釣果=極小カレイ1R・小アイナメ3・ハゼ2・キス1
・2016年徳山築港魚市場前、昼間、大潮、釣果=33cmカレイ1・ハゼ・イイダコ10杯
・2021年第2埠頭南端、昼間、中潮、釣果=ハマチ釣り人で賑わう

【旧暦12月19日釣行記録】
・1994年01月30日、今津川河口、07:00~11:00、中潮、釣果=マコガレイ1・イシガレイ1
・2008年01月26日、第2埠頭東側、07:00~16:00、中潮、釣果=カレイ4
・2014年01月19日、櫛ヶ浜港防波堤、17:57~19:45、中潮、釣果=メバル1
・2015年02月07日、徳山漁港前、07:00~13:00、中潮、釣果=アイナメ1・ハゼ1
・2020年01月07日、徳山築港、10:30~13:50、中潮、釣果=カレイ2・フグ1R

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千一夜第3章第370夜 ’23年釣り事始めの儀

2023-01-07 23:55:09 | サーフ

2023.01.07(土)釣り事始めの儀

今朝は5時30分起床、外は小雨が落ちていたが、天気は回復するとの予報だったので、久し振りに予定の入っていない今日を初釣りの日とした。6時過ぎに釣具店に行った頃は小雨も止んでいた。朝の気温は5℃だったが、防寒着を着ているので寒さは殆ど感じなかった。釣り事始めの儀はやはりホームグランドである築港の釣り場である。

釣具店を出て暫く車で進んでいると雨粒がフロントガラスに落ちだした。それも次第に強くなるような感じだったので、スマホで改めて天気予報を見ると、7時には止む予報が8時に変更になっていた。既に餌も購入して準備万端だったためそのまま釣り場に向かう。

釣り場には他の釣り人は居なかったが、常連の犬の散歩人が、正月から結構釣り人が来ていたと言う。結構と言っても、ここでは1組か2組程度だろうと思うが、よく見ると釣り場には塵が散らかっていた。

小雨はまだ降り続いている。竿を雨に濡らすのは嫌なので、竿を出す前に例年のごとく、まず朝まずめ開始時(曇っていてよく解からない)の6時40分に、海神大綿津見神(おおわたつみ)、海の潮の満ち引きを司る神様、塩椎神(しおつちのかみ)を始め、ワタツミ(海神)、オカミ(水神)、オミヅメ(水神)らの諸神に感謝と安全、大漁祈願のため、海にお神酒を捧げ、1礼2拝2拍手1拝1礼。例年の釣り事始めの私の神事である。今年は東西南北で四方拝をした。昇殿参拝した折に頂いたお神酒を捧げようと思っていたが、何も考えずその日に呑み干していた。そのため釣具店に寄る前にコンビニでワンカップ2本購入して来た。

竿出し前の神事も終わったが、小雨は降り続く。ここまで来たら仕方ないと諦め、6時40分から竿を出す。気温は2℃上昇し7℃となった。竿出しの頃から数隻の漁船も出港したし、渡船も客を運んでいた。メバル釣りなどは小雨が降り水が濁った方が良いとされる。朝方は風も緩やかでメバル釣りには好条件かも知れない。

天気予報通り、8時には小雨も上がり太陽も顔を出したが、9時30分頃から西風が強くなってきた。海面も相当荒れて来た。小雨が降る間は竿を3本出していたが、陽が出てから2本追加し5本とした。

何時も台船に横付けしているあけぼの丸の姿も無かった。空き地に船員の自転車が止めてあったので、早朝から出港したものと思われる。私は台船上から3本の竿を出した。後で気付いたことだが、陽が昇って来ると、何時もの給水機の横からサーフした竿の餌は、竿を揚げた時に残ることが多くなってきたが、台船上からサーフした餌は殆ど無くなっていた。台船上からサーフし出したのは昨年の秋頃からだったと思うが、今まで荒らされていない方へ魚も移動しているんじゃないかとさえ思えて来る。今度は集中的に全部の竿を台船上からサーフしてみようと思う。

さて、釣果の方であるが、今年の1尾目は9時に釣れたメゴチだった。昨年は20㎝程度のアイナメだったが、似たようなものである。唇に上手く針掛かりしていたので、海に戻すとすぐさま潜って行った。但し、生体反応のあるものはこの1尾のみだった。カレイなんぞアタリも見なかった。まあ、正月早々殺生をしなかったと言えば聞こえは良いが、ここ2~3年、カレイの釣果がグンと減少した。絶対数が減ったのだろうが、この広い海、私が釣る分は高が知れていよう。何時だったか、カレイも禁魚の対象になるかも知れないと何かで読んだように思うが、カレイ一筋の私としてもカレイ減少を実感する。

9時30分頃から西風が強くなり、その後も収まる気配は無かった。1人釣行でもあるし殆ど車中で竿先を見守っていた。散歩人などの常連が来た時には新年の挨拶を交わす程度で、その時に竿を少し引いてみるくらいだった。満潮時の9時30分の前後1時間でも、メゴチ1尾だけじゃあどうしようもない。11時30分には諦めて納竿に入ったが、その時に最後っ屁のようにナマコが揚がった。これは引っ掛かったのではなく、ちゃんと餌を食っていた。従って釣ったのである。茶色のナマコで最上級品の部類に入るナマコである。これも台船上からサーフした竿にきた。やはり、何時もの飛距離とは違う所へサーフしたのが功を奏したようだ。

釣行日:1月7日
旧暦:12月16日
場所:徳山築港
時間:06:40~11:40
天候:小雨後曇り
風 :西弱風のち強風
月齢:14.7
潮   :大潮 満潮09:32潮位288cm 干潮02:47潮位15cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ
釣果:メゴチR・ナマコ1

【参考】
以前私は暇に任せて神様の系譜を作ったことがある。日本の神様の殆どが神世七代、七代目の伊奘諾尊(いざなきのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)を祖とする。 海神様でいうと伊奘諾尊と伊奘冉尊の最初の子、海神大綿津見神(おおわたつみ、神武天皇の外祖父)である。海の潮の満ち引きを司る神様は塩椎神(しおつちのかみ)である。

多神教国日本では八百万の神様が鎮座される。海の神様も実に数多い。その一例を挙げると、
・海神・住吉三神  
国生み14柱で底筒之男命(そこつつのをのみこと)、同じく国生み14柱・中筒之男命(なかつつのをのみこと)、同じく国生み14柱・上筒之男神(うわつつのをのみこと)。  

・海神・綿津見三神  
国生み14柱で底津綿津見神(そこつわたつみのみこと)、同じく国生み14柱・中津綿津見神(なかつわたつみのみこと)、同じく国生み14柱・上津綿津見神(うわつわたつみのみこと)。因みに天照大神(あまてらすおおみかみ)も国生み14柱の一人である。

・海神・三女神
・宗像三神(伊奘諾尊と伊奘冉尊の孫、素戔鳴尊の子)、多岐都比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いつきしまひめのみこと・別称:弁財天)、多紀理毘売命(たごりひめのみこと・大国主尊の妻)。

他にも海や水に関する神様を挙げると、
・火照命(ほでりのみこと・別称:海幸彦(毘古)・神武天皇の大叔父)。
・国生み神・岐神(ふなとのかみ)は船の航路を司る神。
・伊奘諾尊と伊奘冉尊の最初の子は十柱神で次が水と関係ある八柱神であるがその水を司る神、彌都波能売神(みつはもめのかみ)。
・国生み十神の速秋津日命(はやあきつひめのみこと)の子の八神(河海を持別て生みし神)も水神様で、沫那藝神、沫那美神、類那藝神、類那美神、天之水分神、國之水分神、天之久比奢母智神、國之久比奢母智神がいる。

以上、前年と同文の記事を張り付けたが、これらの神様全員にワンカップ半分じゃ御利益も薄れるだろうな。神様の御利益は、くれぐれも如実ですぞ。

【1月7日過去の釣行記録】
・2006年大島居守海岸、18:00~23:00、小潮、釣果=2人でメバル9
・2007年第2埠頭東側、15:15~16:30、小潮、釣果=イイダコ1
・2007年大島大原、18:30~00:00、小潮、釣果=メバル13
・2022年徳山築港、06:40~12:50、中潮、釣果=アイナメ1・フグ1全R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦12月16日釣行記録】
・1993年01月08日、笠戸タンダ、06:40~13:30、大潮、釣果=小栄螺大漁
・1998年01月14日、第2埠頭南端東側、07:00~13:30、大潮、釣果=カレイ4・イイダコ5
・2007年02月03日、櫛ヶ浜港防波堤、06:40~12:50、大潮、釣果=カレイ7・アイナメ2・クジメ1・タナゴ1
・2007年02月03日、大島大原、21:30~23:00、大潮、釣果=メバル11
・2009年01月11日、那智埠頭、18:00~18:45、大潮、釣果=ボウズ
・2009年01月11日、晴海埠頭、19:00~20:11、大潮、釣果=メバル11
・2010年01月30日、平群島・八島、07:00~14:00、大潮、船釣り、釣果=アジ5・ウマヅラハゲ1
・2012年01月09日、洲鼻港防波堤、06:40~11:00、大潮、釣果=アイナメ1R

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千一夜第3章第369夜 2023 謹賀新年 三社参り

2023-01-05 21:18:21 | その他

2023.01.05(木)

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

例年、正月三が日の間に初詣をするが、今年の正月は娘の帰省や宴会など何かと忙しく初詣は4日になった。しかし家族全員が揃っての初詣は久し振りのことだった。地元の花岡八幡宮より昇殿参拝の案内状も来ていたので、家族で昇殿参拝した。今年は4日が仕事始めの企業なども多く、境内は閑散としていて丁度良かったが、屋台などの出店の姿は無くちょっと寂し気ではあった。

恒例の三社参りをして参りました。花岡八幡宮、閼伽井坊、福徳稲荷社はほぼ同じ場所にあるため歩いて参拝できる。三社参りの最初は、氏神様でもある花岡八幡宮である。花岡八幡宮本殿、長い石段を上りつめた山頂にある。が、今年は長い石階段を登らずに本殿脇の駐車場まで車で昇った。私一人なら石段を登るのだが、最年少が1歳8か月なので、石段登りは即却下された。

まずは手水舎、ここで俗界の穢れを落とす。手水を取り、心身を清めてから御神前に進むのだ。まず右手で柄杓を持って水を汲み左手に掛ける(神道では左が神聖なものとされているため左が先)。次に柄杓を持ち替えて右手に掛ける。再び柄杓を右手に持ち替えて左の掌に水を受けて口を漱ぐ(柄杓に直接口をつけない)。そして口をつけた左手を清めるために再度洗い流す。最後に両手で柄杓を立てて柄杓の柄に水を流す。清められた柄杓を柄杓置き場に伏せて戻す。この一連の動作がスムーズにいくととても美しく見えるのである。帰省した娘などは殆ど作法を知らないので教えながらのこととなる。

境内の通路中央は神様の通り道なので、人は右端を歩かなければならない。本殿前ではお賽銭をあげて、”来たよ”って鈴を鳴らして神様を呼ぶ。その後1礼2拝2拍手1拝1礼と作法通りのお参りをする。礼は軽く15度程度のもので拝は90度に腰を曲げる。拍手は両手を合わせた後、右手を少し下にずらした後拍手する。拍手を2度繰り返して、また1拝し、軽く礼をしてお終いである。今年は頭の中を空にしてお願い事はしなかった。宮司とは新年の挨拶を交わした。一応、お参りを済ませてから昇殿した。

神主さんも本殿前に座る迄には色々と作法があるようで、祝詞をあげるまで少々時間が掛かる。最後に太皷を叩かれるが、何時もこの太鼓の音には感動させられる。実に上手である。

神主さんに祝詞をあげてもらい、この後玉串奉納となるが、これも玉串を受け取った後から細かい作法がある。これはうろ覚えだったが、娘と一緒に立ち私がぶつぶつ呟きながらやる作法を娘も習ってやっていた。

本殿左脇には、他の神様も数柱祀ってある。ここには住吉神社や塩椎神(しおつちのかみ)神社といった海神様が祀ってあるので、私は毎年、安全祈願や大漁祈願をここでする。私にとってはここが本命かも知れない。今年の初釣りは次の3連休の何れかになるだろう。

八幡宮の次は閼伽井坊(あかい坊)、花岡八幡宮の参道入口にあるが、ここは神社では無くお寺(真言宗)である。弘法大師が祀ってあり、例年、ここにもお参りして帰る。今年は境内に入った左手にある釣鐘が撞けたので皆で1人宛て撞いた。まだコロナ過なので鐘撞などは中止している所が多いのだが、久し振りに撞いた。思わず「マザー ユー ハッド・・・・」(ジョン・レノンのマザー)と叫びそうになる。

最期は福徳稲荷社、『きつねの嫁入り』という奇祭で全国区で有名な神社。ここは寺社が併存している。参道から門を入るとお寺であり、西隣に稲荷神社がある。11月3日のお祭りの日には、駐車場は観光バスで一杯になる。ここも例年お参りする。ここでも同級生の宮司と挨拶を交わした。

花岡八幡宮と福徳稲荷社では、お参りを済ませて毎年福引を引くが、今年は両社とも昨日で終わっていた。本来は3日にお参りする予定にしていたのだが、3日に急遽、イチゴ狩りに行こうということになってお参りは4日になった。今年最初の籤が引けなくて残念、いや、そう言えば家の前のホームセンターの籤引きで良い商品が当たったのだった。

【1月5日過去の釣行記録】
・2008年第2埠頭東側、07:00~15:00、中潮、釣果=カレイ4・キス4・ハゼ1・チダイ1・アジ2
・2008年居守海岸、18:30~22:30、中潮、釣果=メバル5

【この日の釣り情報】
・2007年庄の浦港、06:00~10:00、大潮、釣果=カレイ6
・2007年粭島港、夜、大潮、釣果=小メバル入れ食い

【旧暦12月14日釣行記録】
・2007年02月01日、中電西、09:00~13:00、大潮、釣果=カレイ2・アイナメ2

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千一夜第3章第368夜 2022竿納め

2022-12-28 21:47:35 | サーフ

2022.12.28(水)

公務員は今日が仕事納めである。これに準じて仕事納めの企業も多くあるだろう。私が会社勤め現役の頃は、ほぼカレンダー通りの勤務体制だったので、公務員が羨ましくもあった。私が入社した頃には既に改善されていたが、除夜の鐘を会社で聞いたなんて話は良く聞いたものだ。土曜日が休日になったのは入社後かなり経ってからで、12月31日が休みになったのもここ十数年前である。

という訳で、私も今年の畑仕事と釣行は今日で仕舞いにしようと決めた。

本来ならば徳山築港の何時もの釣り場で竿納めといきたかったのだが、何と、何と、何と、二度寝をしてしまった。一旦、5時の目覚ましで目が覚めたものの、目覚ましの曲がBeatlesの「A Day in The Life」だったせいか、返って子守歌のようになってしまったようだ。次に6時の目覚まし曲は同じくBeatlesの「Help」だったので、そのけたたましい音に飛び起きた。この1時間のロスは大きい。

もう焦っても仕方ないと思い、熱いコーヒーをゆっくり飲んで出発した。徳山築港の釣り場とは逆方向の下松の釣具店に行ったので、そのまま日立製作所南方岸壁の釣り場へと向かう。釣り場に着くと、鴨の群が海面一杯に拡がっていた。

朝まずめも終わり、7時にサーフ開始した。今日は5本の竿を出し、30分置き程度にリールを巻き上げ餌を付け替える。朝方は魚の活性も良く餌は殆ど無くなっていたが、陽が昇るにつれ餌も残りだした。

8時15分に2本目の竿で22㎝の木っ端ガレイが釣れた。リールを巻き上げる時は、何か小魚が付いているなといった程度の感触だった。キスかなと思ったが本命のカレイだったのでボウズは免れたと安堵した。針を呑み込んでいたのでリリースは適わなかった。

今日釣れたもので最多のものはこのウミケムシである。合計8尾が揚がったが、サイズは夏場程の大物では無く小さ目のものばかりだった。最近は道具箱の中にウミケムシ対策としてピンセットも入れているので、これで上手く撮んで外した。ウミケムシは内蔵を出しても決して死なない。内蔵も一緒に取りだしたものが数時間経ってもまだ蠢いているのだ。ましてや上手く針が外れたものはのそのそと道路を横断して行くものもいる。海底の生き物が陸上でも活動するのだ。まるで両生類の様だが、本当のところは良く知らない。こいつに触ると大変なことになるので要注意だ。

今日は7時から13時までの釣行だったが、釣果は最初の木っ端ガレイ1枚にイトヒキハゼが2尾、そして最後がこのクサフグだった。唇に上手く針掛かりしていたので、ハリスを切られることは無かった。魚は全部で4尾、持ち帰りは木っ端ガレイ1枚のみである。

今日は気温は低かったが、風が無かったため寒くは無かった。それに木っ端ではあるがカレイが釣れたので、今年の締め括りとしては良しとしなければならない。

旧暦:12月06日
場所:日立製作所南方岸壁
時間:07:00~13:00
天候:晴れ
風 :北微風
外気温:7時3℃ 11時30分12℃
月齢:4.7
潮   :中潮 干潮06:01潮位19cm 満潮12:47潮位289cm 
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ
釣果:木っ端ガレイ1

今年は釣行回数が頗る少なかったので、来年はもう少し頑張って釣行しようと思う。特にカレイシーズンとなる2月中旬から梅雨入り前までは足繁く釣り場に通おうと思う。年間の釣行回数50回を目標としよう。定年退職してからあれもしよう、これもしようと語る人が多いが、実際はなまけものになってぐうたら生活を送るのが関の山である。私はと言えば、畑を作り出したので、全くのぐうたらという訳では無いが、それでも学生時代に戻ったようで、夜更かしして起床は昼前ということが多く、孫に起こされることは屡々ある。

当ブログの今年(2022年)の1日@のアクセス数の最多は1,182回、プレビュー数は3,020頁でした。因みに1日@過去最多はアクセス数が1,267回、プレビュー数が5,911頁です。偏に皆々様のお蔭でございます。来年も宜しくお願い申し上げます。

【12月28日過去の釣行記録】
・1996年笠戸島周辺、06:00~15:00、小潮、船釣り、釣果=メバル大漁、タコ、イカ、キス多数
・2008年笠佐島周辺、07:00~15:00、大潮、船釣り、釣果=ヤズ3・メバル2
・2019年牛島岩場、16:10~08:15、中潮、磯釣り、釣果=2人でメバル70、アジ12・チヌ1・カサゴ1(28日~29日通し釣り)

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦12月6日釣行記録】
・1999年01月23日、佐賀関、04:30~12:30、中潮、釣果=関アジ・関サバ大漁
・2013年01月17日、笠戸大橋下、昼間、中潮、釣果=カレイ
・2017年01月03日、徳山築港、06:40~15:10、中潮、釣果=木っ端ガレイ3・キス6・ハゼ3・小マダイ1

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千一夜第3章第367夜 クリスマス・タイム

2022-12-24 20:22:55 | その他

2022.12.24(土)

12月23日、1年振りの積雪。
1㎝程度ではあるが、雪が積もるのは年に多くても3回程度である。我が家の庭も屋根も雪景色、昼頃には溶けてしまった。

イブの日は野菜の収穫。
体調不良で1ヶ月程度寝たり起きたりだったが、漸く元気も取り戻し、久し振りに畑に出て野菜の収穫をした。既に旬は過ぎておりややとうが立っているが、ジャガイモ、ニンジン、ダイコン、ネギ、シュンギク、チンゲンサイ、小カブ、レタス、ハクサイ、ミカン等収穫してみた。一部友人に配ったが、月曜日にも別の友人が取りに来る。後は娘宅や近所にお裾分けである。ジャガイモは全部収穫したが、後はまだまだ畑にある。

孫娘三人と孫の従兄弟とでクリスマス会。

1歳7か月の三女の孫とツリー。
上の二人の孫は、3歳6か月の次女はまだツリーの高さを越えられないが、6歳9か月の長女は遥かにツリーを越した。年に一度はツリーで背の高さを確認する。

【12月24日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、06:20~17:30、中潮、釣果=カレイ13・ハゼ5・キス9・カナガシラ1・マダコ2
・2007年第2埠頭東側、06:45~14:30、大潮、釣果=カレイ3・キス5・アジ4・イイダコ1・メゴチ1
・2016年徳山築港、06:40~15:10、若潮、釣果=38㎝を筆頭にカレイ8・ハゼ5・キス1・イイダコ1

【この日の釣り情報】
・2005年上関四代、昼間、小潮、釣果=カレイボウズ
・2005年池の浦港防波堤、夜、小潮、釣果=メバル8
・2005年大島大原海岸、夜、小潮、釣果=メバル5

【旧暦12月2日釣行記録】
・1997年12月31日、笠戸白浜、漁り、01:00~05:00、大潮、釣果=サザエ・アワビ・マダコ
・2007年01月20日、第2埠頭東側、06:35~16:40、大潮、釣果=カレイ9・キス3・ハゼ1・マダコ2
・2007年01月20日、中電西側岸壁、07:00~17:30、大潮、釣果=カレイ18・キス2・ハゼ2
・2007年01月20日、華西防波堤、18:00~21:00、大潮、釣果=2人でメバル9
・2007年01月20日、櫛ヶ浜港防波堤、21:30~23:00、大潮、釣果=メバル8
・2008年12月28日、笠佐島周辺、船釣り、07:00~15:00、大潮、釣果=ヤズ3・メバル2
・2010年01月16日、大島大原、18:45~21:20、大潮、釣果=メバル4・シマイサキ1・タナゴ1
・2014年01月02日、第2埠頭東側、06:40~12:30、大潮、釣果=カレイ2・ハゼ2
・2015年01月21日、池の浦港防波堤、12:00~15:00、大潮、釣果=33cmカレイ1・30cmカサゴ1
・2016年01月11日、徳山築港魚市場前、07:00~13:00、大潮、釣果=カレイ2・ハゼ2

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千一夜第3章第366夜 釣り日和、カレイ不在

2022-12-10 19:08:33 | サーフ

2022.12.10(土)

昨日を釣行予定にしていたが、風邪が長引き少し熱もあったせいか13時まで寝ていた。今朝は体調もほぼ戻り5時起床、予定順延で5時40分には釣り場に着いた。着いた時には写真左隅に写っているサビキ人が既に竿を出していたが、起き竿にして本人は車中だった。アジ狙いとのことだったが、好調だったアジも4日には終わったらしい。今朝は全くアジが寄り付かずギブアップ気味で車中にて待機していたようだ。
6時半頃だったか、常連のサビキ人がやって来たが、先週はアジが十数匹だったとのことで、11月中の入れ食い釣果を思えば寂しい限りである。今日も満潮時くらいまでやられたが、アジはゼロ、その代わりサヨリを50尾程度は釣ったように見えた。全体的にサヨリは小振りだったが、時々大物も混じっていた。

台船が2台連なっているが、台船と台船の間でサビキをやるサビキ人、これも今や常連か、今日はアジがあまり釣れていなかったようだ。釣れた1尾を見たが余りにも小さい。上記の最初のサビキ人がアジを1尾揚げたがこれは良型だった。しかし1尾だけだった。アジは群れで移動して来るのだから1尾だけというのも不思議だが、手返しが遅すぎたのか、はたまた1尾だけが迷い込んだのか解らない。

今朝は台船に横付けのあけぼの丸が6時10分に出港するというので、6時3分に1本だけあけぼの丸の航路の邪魔にならないポイントに投げた。出港してから残り4本を台船北側にサーフした。今朝は6時10分はまだ朝まずめも始まらない暗闇だった。この時間からサーフすると仕掛けが9割がたアナゴの餌食になる。予想通り、北側にサーフした4本の竿の内2本にアナゴが釣れた。1尾は大型のアナゴだった。私は持ち帰らないが、朝1番に来ていたサビキ人が欲しいと言うので2尾とも進呈した。


私の持ち帰り釣果の最初はマダイだった。30㎝程度と小振りだが何とか刺身に出来そうである。それにしてもマダイは綺麗である。20数年前だったか、近所の人が80㎝オーバーの見事なマダイを釣り、5~6人が集まって食したが、まん丸い木製の盥に入りきらず頭と尾っぽがはみ出ていたが、あのマダイも綺麗だった。マダイは大きくなり過ぎると赤みが薄れてチヌ化するようだが、そんなことはなかった。釣り人も今は故人であるが、何時までも記憶に残っている。

マダイでは無いがキビレも2尾釣れた。1尾はサヨリ釣りのサビキ人に進呈したが、もう1尾はサビキ人がみんな帰ってから釣れたのでリリースした。

8時25分には尺足らずのアイナメが揚がった。ここ最近アイナメを釣っていなかったので返って新鮮に思えた。数年前までは来れば尺クラスのアイナメが釣れていたものだが、近年は滅多に釣れなくなった。15㎝程度の子供は時々釣れるのだが(勿論リリース)、子供が居るのだから親が居ても良さそうなものだが、これが数式通りにいかないのだ。アイナメの煮付けは非常に美味である。特に、梅雨時のアイナメは嫁に食わすなという諺もある。

今日はキスが何時もの倍釣れた。写真の4尾に後で3尾追加したので7尾になった。集中的に釣れるのではなく、時間を置いては釣れるといった塩梅。サイズは大して大きくは無かったが、割合、肉付きが良く太目が多かった。今日の持ち帰りはこのキスとマダイ、アイナメである。全部刺身にしようと思う。

件のサビキ人だが、餌のオキアミをバケツの上のオレンジ色の容器に入れて、サビキの仕掛けを器具に通す。サビキの仕掛けの一番下は籠なので、籠にもオキアミを入れる。そうして竿と籠を両手で持ってラインを器具の中に通すのだ。私はラインにオキアミの匂いを付けているのだろうと思っていたのだが、実は違った。良く聞いてみるとこれは凄いアイテムだった。ラインを器具に通すだけで、サビキの針に自動的に餌が付くのである。サビキ人の後ろで見ている最初のサビキ人がいたく感動して、今から買いに行くと言っていた。これでサヨリをバンバン釣っていたのだから、この器具の実力は目の前で実証されたのである。勿論、器具の実力だけでなく釣り人の実力もあります。ハイ。私はサビキは殆どやらないが、年に1~2度はやることもあるので、この器具を購入しておこうと思う。

私の釣り場から台船方向の写真。私は主にここから台船方向(向こう岸に白っぽい塔のようなものが見えるがその方向)にサーフしてカレイを狙う。尺ガレイが釣れた時に、タモを持ち合わせていない時には下の石段の上に乗せるのである。そのまま引き上げてカレイが抜け落ちたことが数度あるからだ。今日はしっかりタモを用意して行ったが、こういう時にはカレイが釣れない。

「釣れない釣り人は哲学者、釣れた釣り人はただのお調子者」と夢枕獏が言っているが、今日は差し詰め哲学者ということかな。

釣行日:12月10日
旧暦:11月17日
場所:徳山築港
時間:06:03~12:25
天候:晴れ
風 :微風
外気温:6時7℃ 12時16℃
月齢:16.2
潮   :大潮 満潮10:14潮位302cm 干潮03:31潮位18cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:マダイ1・キビレ2・キス7・アナゴ2・アイナメ1

【12月10日過去の釣行記録】
・2005年庄の浦港防波堤、16:40~19:30、小潮、釣果=メバル2・カレイ1・アナゴ3・キス3
・2005年大島居守海岸、20:00~22:30、小潮、釣果=メバル4
・2006年笠戸島周辺、07:00~15:00、中潮、船釣り、釣果=ヤズ2・エソ1・メバル2
・2011年笠戸落港防波堤、06:30~12:30、大潮、釣果=ボウズ
・2016年徳山築港、06:40~11:00、中潮、釣果=カレイ・キス・ハゼ・小ダイ・イイダコ・チヌ各1
・2017年徳山築港、07:00~11:00、小潮、釣果=カレイ1・キス2・ハゼ5・イイダコ1・チヌ1

【この日の釣り情報】
・2011年笠戸島周辺、07:00~13:00、大潮、船釣り、釣果=80cmハマチ4、ヤズ20・マゴチ1
・2017年徳山漁協前、早朝、小潮、釣果=33,37㎝カレイ2

【旧暦11月17日釣行記録】
・2007年01月05日、庄の浦港防波堤、06:00~10:00、大潮、釣果=カレイ6
・2007年01月05日、粭島小瀬戸橋、夜、大潮、釣果=小メバル入れ食い
・2007年12月26日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:30、大潮、釣果=メバル2・ムラソイ1
・2011年12月11日、櫛ヶ浜港防波堤、18:00~21:00、大潮、釣果=メバル15
・2012年12月29日、第2埠頭東側、06:30~12:20、大潮、釣果=カレイ2
・2018年01月03日、徳山築港、06:50~14:45、大潮、釣果=カレイ2・キス4・ハゼ7・アイナメ1・キビレ1・イイダコ1

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千一夜第3章第365夜 別釣り場で勝負 完敗

2022-12-03 18:55:01 | サーフ

2022.12.03(土)

今朝は朝一(6時15分)の周防灘フェリーの入港と共に第1投をサーフした。
朝まずめ開始は6時頃からであるが、今朝は私が釣り場に到着(5時45分)した10分後に先週出会ったサビキ人がやって来てあれこれ話している内に時間が経ってしまった。まああまり変わらないが、朝まずめの時間帯は短くその分貴重でもある。やはり一番良く釣れるのは朝まずめ時である。最近では頑張って朝まずめからサーフしてもあまり釣れなくなったが、この釣り場に来出してから最初の時だったと思うが、朝まずめ時に最初にサーフした竿に、3本目をサーフする頃にはもうカレイが釣れていた。この頃は6本の竿を順番に扇形にサーフしていたが、6本目を投げ終わった頃には尺ガレイが3枚釣れていた。結局その日は2桁のカレイを揚げたと思うが、それくらい朝まずめの釣果は良いのである。

サビキ人は例に寄って台船と台船の間でサビキ釣りを始めたが、朝まずめの頃はアジも寄って来なかったようで、まずめが終わった頃からボツボツ釣れ始めたようだ。1時間くらい経過して連れがやって来たが、この頃には好調になったと言っていた。私の釣り場とは少々離れているのでサイズや数などは解らない。

7時25分、ホットコーヒーを飲みながら竿先を見つめていると、竿立てに4本並べた竿の一番左端の竿先がいきなり猛スピードで一度だけ撓った。竿先は西側向きだがサーフ方向は北側である。従って45度の角度があるので、カレイがアタッた時には竿先が右側に撓るのである。真っ直ぐに投げていれば竿先はお辞儀をすることになる。まるで、2日早朝のW杯の日本対スペイン戦を想起させた。私は徹夜でTVライブ観戦をしたが、後半3分にMF堂安が放った同点シュートのような鋭いアタリだった。尺はありそうなアタリである。間違いなくカレイのアタリにワクワクしながら、それでも1分間は竿を引くのを待った。餌を良く呑み込ませた方が良いので本来なら5分程度待った方が良い。ここら辺はタチウオの餌釣りやヒラメの泳がせ釣りなどに共通するものである。

竿を引いてみると直ぐにカレイが海底で翻った。引きもまずまずである。丁度サビキ人が見ていたのでタモを持ってないか聞いてみたが持ち合わせていないとのこと。私も忘れて来た。漸く足許まで寄せた時には尺はあるなと直感した。但し、アタッて1分後なのでそのまま引き揚げるのには不安が残ったので、釣り場横の石の階段があるが、その上に引き揚げて乗せた。直ぐに竿を置いて石段を降りていったが、不安は的中、石段の上でバタバタ跳ねていたが針が外れた。危うく海に戻すところだったが、なんとか抑え込んで取り込んだ。タモも用意している時には不要で、無い時に限って必要となる。

今夜の刺身分は確保できたが、あと煮付け用と唐揚げ用が欲しいなとサビキ人に言ったが、今日もこの1枚に終わった。

7時30分には竿立ての4本以外にもう1本別にサーフしていたが、その竿先が小刻みに揺れたので、何か小魚が釣れたなと思い揚げてみると小振りのキスだった。今日はこのキスを含めて3尾のキスをゲットした。カレイとキスが立て続けに釣れたので、この時が時合だったのだろう。この時にアタリの無かった竿については、もう同じポイントにサーフしても魚は居ないということになる。投げ直す時にはポイントをずらした方が正解である。

8時40分には、キスが釣れたポイントで小マダイが揚がった。小マダイも都合3尾揚がったのでお吸い物にでも入れようと持ち帰ってみた。家人は嫌うが、これがなかなか美味なのである。11時には30㎝弱のキビレが揚がったが、チヌやキビレは持ち帰らないのでリリースした。サビキ人が欲しかったのにと言ったが、海に戻した後だった。他魚ではフグが2尾、イトヒキハゼが1尾で全部リリースである。

さて、今日は釣友Sとの久々の共演だった。とは言え釣り場は別々でそれぞれが自分のホームとも言える釣り場である。
7時25分にカレイを揚げた後でSに写メを送ったが、折り返し直ぐに35㎝のカレイゲットと写メを送って来た。3㎝ほど負けた。

10時過ぎには小振りだがマダコを揚げたと写メ。ムムムム・・・。先日釣り逃した大マダコのことが脳裏に蘇る。

そしてとどめがこの38㎝のカレイ。10時48分に送って来た写メである。38㎝とは最近に無い大物、37㎝はままあるが38㎝は無い。Sも今日は自分のホームに行って大正解だったようだ。脳みその無いカレイとは言え、今日は完敗である。性善説を取るが、メジャーを添えておいて欲しかったなあ。

釣行日:12月3日
旧暦:11月10日
場所:徳山築港
時間:06:15~13:45
天候:曇り
風 :北弱風
外気温:6時5℃
月齢:9.2
潮   :長潮 満潮05:04潮位234cm 干潮11:08潮位109cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:32cmカレイ1・キス3・キビレ1R・小マダイ3

【12月3日過去の釣行記録】
・2005年庄の浦港防波堤、16:45~23:00、大潮、釣果=メバル7・アジ2・ソイ1・クロ1・アナゴ4
・2016年徳山築港、06:15~11:50、中潮、釣果=カレイ2・キス6・小マダイ4・メゴチ1・ハゼ2・ナマコ1

【この日の釣り情報】
・2000年今津川河口、15:20、小潮、釣果=30、35cmイシガレイ

【11月10日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、10:30~18:10、小潮、釣果=カレイ5・アイナメ2・ハゼ3・キス1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~01:00、小潮、釣果=メバル7・アイナメ2・セイゴ1・キス1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦11月10日釣行記録】
・2005年12月11日、庄の浦港防波堤、07:00~17:30、長潮、釣果=2人でキス15・アイナメ1・ハゼ4
・2011年12月04日、第2埠頭東側、06:20~13:00、長潮、釣果=カレイ2・キス1・チダイ1・コウイカ2
・2012年12月22日、那智埠頭、18:00~21:10、長潮、釣果=メバル7
・2015年12月20日、徳山築港、06:40~15:20、長潮、釣果=カレイ3・キス8・ハゼ14・アイナメ1
・2021年12月13日、大島大原、06:40~12:45、長潮、釣果=キス2・小マダイ7R

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千一夜第3章第364夜 久々カレイ

2022-11-27 21:15:55 | サーフ

2022.11.27(日)

昨夜から今朝の釣行は決めていた。
5時30分に櫛ヶ浜の釣具店に行ったが、餌(アオムシ)が殆ど残っていなかった。取り敢えずある餌を全部貰ったが何時もの量より少し少なかった。しかし珍しくホンムシが居たのでこれを少々購入。店長曰く、餌を仕入れる時点で今日の天気は雨模様だったので少な目に仕入れたとのこと。それにしても私の後からも大勢の客が来たに違いないがみんな困っただろう。下松方面に行くか徳山の駅西まで行かなければ釣具店は無い。

6時前に釣り場に着くと先客が居た。埠頭周りには釣り人は居なかったので、辺りを見回すがそれらしき人影は無い。まだ暗闇なので良く見えなかったが、何と台船が2台連なっているが、その間に仕掛けを降ろしていた。向うの方から声を掛けて来たので吃驚した。台船と台船の間で釣るのは始めて見た。小アジが良く揚がっているとのことだったが、明るくなって見てみると成程小アジだった。後で常連の散歩人兼サビキ人が来たが、アジの好調は先週までだったとのこと。それにしても1か月程度好調が続いていたことになる。散歩人兼サビキ人は台船の上からサヨリ釣りを始めたが、ここのサヨリは小さくて細い。入れ食いとまではいかなかったがそこそこ釣り揚げていた。

私の釣果は久し振りの26㎝マコガレイゲットだった。
6時10分のまずめ開始時から始めたが、この時間からやると仕掛けはアナゴの餌食になる。どうかアナゴが釣れませんようにと願って始めたが、遂にアナゴは来なかった。餌は直ぐに無くなるほど活性は高い。先週よりもかなり水温が低くなっているとサビキ人が言う。
6時40分、埠頭からフェリー乗り場方面にサーフして竿を持つと、いきなり魚が翻る感触が手に伝わって来た。この時点では良く暴れるのでキビレかなと思ったが、リールを巻いている内にひょっとするとカレイか?と思い、手前まで巻き戻して漸くカレイの姿が見え安心した。何時もとちょっと違う引きだったが元気なカレイで何よりである。寂しいことにカレイはこの1枚のみだった。やはり複数釣れなければ本間者とは言えない。

8時50分と11時20分にキスが釣れた。今日はカレイが居るので持ち帰ったが、キスのみならリリースしていたところだ。キスは2尾とも小振りだったが、もう少し数が欲しい所だ。まあ置き竿だから仕方ないが。

カレイとキスの他にはフグが1尾、サビキ人も大きなフグを釣り揚げていた。

台船と台船の間でサビキをやる釣り人、後から仲間らしき人が来て2人で釣りだした。彼らはこの釣り場は今日が2回目とのことで、小アジだが良く釣れるので気に入ったとのこと。

私がカレイを釣り揚げた所を台船の間でサビイていた釣り人に見られたが、こんな所でカレイが釣れるなんてと吃驚していた。サビキを終えた後、今度はロッドで投げ釣りを始めたが、次回はサビキ、サーフの両刀でやりそうな気配だった。

釣行日:11月27日
旧暦:11月4日
場所:徳山築港
時間:06:10~11:40
天候:晴れ
風 :北弱風のち無風
外気温:6時10℃ 9時15℃ 11時17℃
月齢:3.2
潮   :中潮 満潮11:18潮位317cm 干潮04:26潮位1cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:26cmカレイ1・キス2

【11月27日過去の釣行記録】
・2004年上関港、17:30~19:30、大潮、釣果=アジ大漁
・2010年洲鼻港防波堤、06:10~11:20、小潮、釣果=小メバル4・タナゴ2・ギザミ5
・2021年洲鼻港防波堤、06:10~15:40、小潮、釣果=26、33cmカレイ2・キス3・アイナメ1

【この日の釣り情報】
・2004年上関港(商工会前防波堤)、昼間、大潮、釣果=25cmカレイ3
・2005年大島居守、夜、若潮、釣果=メバル3
・2005年新日鉄波止場、昼間、若潮、釣果=カレイ1
・2018年上荷内島沖、06:30~14:00、中潮、釣果=9.5㎏ハマチ1・ヤズ1

【旧暦11月4日釣行記録】
・1996年12月14日、笠戸島周辺、10:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=アジ大漁
・2006年12月23日、笠戸島周辺、06:50~14:20、中潮、船釣り、釣果=ヤズ4・エソ1
・2012年12月04日、洲鼻港防波堤、07:10~11:20、中潮、釣果=ボウズ

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千一夜第3章第363夜 メバルはアタリすら無い

2022-11-25 23:59:17 | 浮釣り

2022.11.25(金)

櫛ヶ浜新港に久し振りにやって来た。昨年1月30日以来だから22か月振りである。
防波堤の道筋には大量のタコつぼが積み上げられていた。何時もと違う風景と言えばこの程度だ。釣り人は私だけだったが、対岸の南沖に赤い電気ウキが微かに見える。竿出しはこの防波堤の左側である。釣行途中で港の入り口から車が2台入って来たが、西側の旧港の方へ入って行った。釣り人なのかアベックなのか解らない。

今夜は新月明けの大潮で風も無く鏡のような水面、18時きっかりに竿を出す。絶好のメバル日和かと思われたが潮が動かない。浮きが10分で1m程度しか移動しない。それでもその内動き出すだろうと粘るが何時の間にか満潮を迎えていた。

18時に開始して防波堤際に第1投、始めて3分程度で浮きがゆらゆらと沈んでいった。竿を引きリールを巻くが、メバルにしては良く暴れるなあと思っていたらやはりチヌだった。25㎝程度の小振りのキビレだったが、即リリースした。第2投目も同じポイントに入れたが、今度はチヌ、同程度のサイズだったがこれもリリースした。10年以上前のことだが、ここでチヌ、キビレが入れ食いだったことがあったと想い出した。

18時45分、コツっという小さなアタリがあり10秒程度待つ。そしてゆっくりと誘いを掛けると、浮きが沈んだまま手前に移動してくる。メバルだったら大物だと思いながら揚げるとやけに長い。今度は30㎝程度のセイゴだった。セイゴはスズキ君の子供だが、刺身にしても美味しいので持ち帰る。今夜はセイゴが3尾釣れたので刺身には事欠かない。

2尾目のセイゴ、これもアタリは小さく誘いを掛けなければ喰い付かなかった。潮が動かないからかなあと思ったが、久し振りのセイゴなので感触は忘れている。この後、3尾目が釣れるがやはり同じだった。

結局、本命のメバルは全くアタリすら無かった。こう潮が動かないんじゃ仕方ないが、それでも3時間粘って21時を過ぎて納竿した。帰りに、序に西側の旧港を覗いて見ようと行ってみたが、2人の若い士が竿を出していた。2人共浮きを使っていないのでルアーかなと思ったが、聞いてみると餌釣りだった。1人はイワシの切り身を付けて波止から真下に降ろしている。アナゴが釣れたそうである。もう1人はアオムシを付けて引き釣りをしている。小さなメバルが釣れたがリリースした。あまり参考にならない釣りだったが、こちらは潮が良く動いていた。西と東とでは随分違うものである。改めて竿を出そうかなと思ったが、一旦納竿してしまうと面倒になる。暫く眺めていたが釣れる様子は無かった。私も最初からこちらに来れば良かったかなと思ったが、街灯で辺りが明る過ぎるのが難点、メバルはやはり暗がりの方が良い。新港側から旧港に来たので街灯がやたら多いが、最初から旧港に入れば暗がりは幾らでもある。次回は潮が良く動く旧港でやってみよう。

釣行日:11月25日
旧暦:11月2日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:18:00~21:20
天候:晴れ
風 :無風
外気温:21時17℃
月齢:1.2
潮 :大潮 満潮21:03潮位296cm 干潮15:37潮位106cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :アオムシ
釣果:セイゴ3・キビレ1・チヌ1

【11月25日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:20~16:10、大潮、釣果=カレイ3・コウイカ1・キス6・キビレ1・小ダイ1
・2017年徳山築港、06:20~12:20、小潮、釣果=カレイ4・ハゼ2・イイダコ1・小ダイ1・メゴチ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦11月2日釣行記録】
・2005年12月03日、庄の浦港防波堤、16:45~23:00、大潮、釣果=メバル7・アジ2・ソイ1・クロ1・アナゴ4
・2006年12月21日、華西南岸壁、夜、大潮、釣果=メバル7・チヌ1・クロ1
・2008年11月29日、第2埠頭東側、06:10~12:30、大潮、釣果=カレイ1・キス2・アイナメ1
・2011年11月26日、粭島小瀬戸橋、18:50~20:30、大潮、釣果=アジ8
・2015年12月12日、徳山築港西側南端、06:00~17:10、大潮、釣果=カレイ2・キス4・キビレ1・イイダコ1・ハゼ6

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千一夜第3章第362夜 カレイよりアジ

2022-11-17 17:31:38 | サーフ

2022.11.17(木)

朝まずめも次第に遅くなり、早朝が苦手な私も余裕で釣り場に着けるようになった。6時前には釣り場に着いていたが、台船に横付けのあけぼの丸が6時15分頃出港するというので、1本だけ埠頭前方(西側)にサーフして待機していた。本来のサーフ方向は台船に沿って北側(あけぼの丸方向、フェリー乗り場方向)になる。

6時20分に周防灘フェリーが入港してきて入れ替わりにあけぼの丸が出港した。その後で4本の竿をフェリー乗り場方向にサーフした。台船上からサーフしようかと思ったが、引き潮で台船がかなり低かったので満ち潮になってから移ることにした。

早朝は(まずめ時は特に)船の往来も頻繁で、サーフしたラインを引っ掛けられる可能性が高いので、船が来る度に自分の存在をアピールするためにカンテラで合図を送った。数隻がカンテラに気付いて急角度で進路を変えてくれた。この港に係留している、ある船のオーナーが言っていたが、私が竿を出している場所が丁度死角になるようで、入出港の船が気付かないことが多いそうである。船舶は入出港時には岸壁から十分に距離を取らなければならないが、実際は遵守している船は少ない。岸壁や埠頭ではサビキ釣りが大勢を占めているのでサーフしているとは解らない場合も多いようだ。それ程サーフ人口が減少してきたということである。

9時頃、常連の散歩人兼サビキ釣り人がやって来て、台船の上からアジを狙うと言う。ここ10日くらいで3回来ているそうである。前回(11月5日)私が来た時にも、ここでは珍しくアジが大漁だったが、それ以降2週間程度アジの入れ食いが続いているとのことだ。私も冷凍のオキアミを買って来ようか迷ったのだが、2週間前の釣果なのでまさか今以って好調が続いているとは思わなかったので用意しなかった。

サビキ人は始めて間もなく良型のアジを揚げだした。一荷釣りとはならなかったものの1尾宛確実に揚げていた。釣っている最中も私と会話をしていたのだが、前回私が逃した大ダコを1週間前に揚げたと言われる。1.5㎏あったそうで、間違いなく私のマダコである。昨日漸く全部食べ切ったと言われる。そのお返しに今日はアジを進呈すると言われたが、そう言えば、サビキの道具を車に積んでいたように思い探してみた。結果、道具はあったので、餌を使わせてもらって一緒に釣りだした。10分程度で私も7~8尾良型のアジを揚げたが、その内食いも渋って来たので止めた。サビキ人は11時過ぎまで粘って釣っておられたが、何時の間にかクーラー一杯になっていた。勿論私が釣ったアジも入っていたので、納竿時に8尾ほど貰った。左上に写っているのは私がサーフで釣ったキスである。

さて、私のサーフの釣果であるが、9時10分と9時30分にキビレが2尾揚がった。その内大きい方をサビキ人が持って帰ったので、小さい方はリリースした。そしてキスはこの後2尾釣れた。普段なら2尾程度では持ち帰らないが、今日はアジが居るので持ち帰って一緒に刺身にすることにした。この4尾以外は何も釣れなかった。餌のアオムシも全部食われるということは殆ど無く、大抵チモトから1~2㎝は残っていた。潮が悪いせいか食いも渋っていたようだ。果たしてカレイは居るのだろうか。

元勤めていた会社のOB先輩から23日に船釣りの誘いがあったが、現在、自治会の方の規約の改正や何やでしょっちゅう会議があるので、19日の会議が終わるまで次の予定が組めないため保留にしている。それに船釣りも今は釣果が芳しくないとのこと。通常ならこの時季はハマチ狙いなのだが、ヤズ(ハマチの子)でさえ揚がらないとぼやく。そのため今回は五目釣りとなるようである。あまり気は乗らないが、ここ2年程度船釣りをしていないので予定が無ければ行ってみたい気もする。

釣行日:11月17日
旧暦:10月24日
場所:徳山築港
時間:06:00~11:40
天候:曇りのち晴れ
外気温:6時11℃
風 :北弱風
月齢:22.7
潮   :小潮 満潮15:48潮位247cm 干潮08:23潮位117cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ・サビキ
餌   :アオムシ
釣果:キス2・キビレ2進呈・アジ8

【11月17日過去の釣行記録】
・2018年徳山築港、06:20~13:30、長潮、釣果=カレイ2・キス1

【この日の釣り情報】
・2006年新日鉄波止場、05:30~15:00、中潮、釣果=25~28㎝カレイ7・マダコ1

【旧暦10月24日釣行記録】
・2004年12月05日、新日鐵波止場、06:30~16:30、小潮、釣果=17~37㎝カレイ4・イイダコ1

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千一夜第3章第361夜 帆船3隻同時寄港

2022-11-06 09:53:39 | 行事・予定

2022.11.06(日)

徳山下松港開港100周年記念事業の一環で、帆船3隻、日本丸、海王丸、みらいへが昨日、徳山晴海埠頭へ寄港した。
たまたま私は徳山築港で釣行していたのだが、あけぼの丸の船長に5日、6日の両日、日本丸が寄港すると教えられた。船長は日本丸のOBとのこと。商船学校のOBなので、在学中は1年間日本丸に乗船しなければならなかったようである。久し振りに見たのでとても懐かしがっていた。

帆船3隻が同時寄港するようなことは滅多にないことなので、私も置き竿にして1時間程度見学してきた。今回はコロナ過ということで乗船は出来ないようだったが、みらいへには小学生体験航海が組まれている。但し事前募集済ということなので当日の飛び込み乗船はできないようである。
埠頭にはこの3隻の他にも徳山海上保安部の巡視船艇なども接岸していた。記念のスタンプカードや、缶バッジ、絵葉書、ボールペン等々の粗品も配っていた。

驚いたのは、有料ではあるが寺社の御朱印帳ならぬ船印帳があったことだ。今回初めて知ったのでついつい購入してしまった。恐らく私が第1号の購入者だったと思うが、衝動買いで悔やみかけていたが他の人に見せると、こんなのがあるの?私も欲しい、どこで売っていたんですかと意外や意外、何だか得した気分になったが、冷静に考えてみるとやはり衝動買いには違いなかった。私はほぼ遊漁船や瀬渡し船にしか乗らない。

「みらいへ」

「日本丸」 進水日 1984.2.15 総トン数 2,570トン 全長 110.09m 水面からのマスト高 49.3m 航海速力 13.20ノット(1浬=1.852km=1節・ノット)

「海王丸」 進水日 1989.3.7 総トン数 2,556トン 全長 110.09m 水面からのマスト高 49.3m 航海速力 12.95ノット

海上保安部の若い士等がウエットスーツ姿で子供等と触れ合っていた。寒くないかと聞くと、スーツの下は汗でびしょ濡れですとのことだった。

釣り場の南側の海浜公園内では長いテントを5張り張って、地域の特産物や弁当など販売し賑わっていた。

釣り場から巡視艇「なち」の展示放水が見える。

【11月6日過去の釣行記録】
・2007年平生南周防大橋下埠頭、19:00~22:10、中潮、釣果=メバル14・ソイ1・クジメ1・アジ1・メイタ1
・2021年徳山築港、05:50~13:10、大潮、釣果=カンダイ1・カサゴ3・キス1

【この日の釣り情報】
・2005年庄の浦港、夜釣り、中潮、釣果=メバル10・メイタ1・クロ1

【旧暦10月13日釣行記録】
・2005年11月14日、柳井池の浦、昼間、中潮、釣果=アオリイカ1・コウイカ1
・2013年11月15日、徳山築港入口、16:00~、中潮、釣果=25cm級アジ大漁
・2016年11月12日、徳山築港、06:00~09:20、中潮、釣果=キス5・小ダイ1

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千一夜第3章第360夜 3度抱くが揚がらず

2022-11-05 21:57:47 | サーフ

2022.11.05(土)

そろそろカレイが揚がりそうな予感があり、いそいそと晴海埠頭(徳山築港)へと出掛けて行った。
今朝は目覚ましを5時にセットしていたのだが、どういう訳か4時に眼が覚めた。それもバッチリ目が冴えて眠気も全く無かった。釣具店経由で釣り場には5時20分に着いた。しかしまだまずめも始まらない。暗いまま竿を準備して、仕掛けがアナゴの餌食になるのを覚悟の上で4本サーフした。5時45分頃になってやっと東の空に朝焼けの兆候が見えて来た。まずめの始まりである。

私が竿の準備をしている頃、10分程度後にサビキ人が来た。暗くて顔すら見分けがつかなかったが、台船上に上がってサビキの準備に入った。私はサビキ人の方向へサーフするが、サビキ人は台船から真下に仕掛けを落とすので私の邪魔にはならない。尤も、サビキ人が台船上に上がらなければ私が上がっていたところだが。

サーフし終えた頃、あけぼの丸の船長がやって来た。今朝は7時出港で10時半頃には戻って来るとのこと。別の船員も10月は頗る忙しかったが、11月に入ってからは、日に1件程度の給油しか行わないので午前中には仕事が終わるとぼやいていた。

船長が、今日は帆船の日本丸が左手の海浜公園の隣に寄港していて、色んなイベントが催されるので、ここは進入禁止になるかも知れないよという。そう言えば、徳山下松港開港100周年記念事業で寄港のこともあったなと思い出すが、それが今日だとは知らなかった。まあ、出て行ってくれと言われればその時に納竿すれば良いとお気楽に思った。隣の海浜公園では長いテントが幾張りもあり、出店者が準備に忙しく立ち回っていたが、結果的にはこの釣り場への影響は何も無かったのだ。しかし、元来がお祭り男のこの私、居ても立っても居られなくなり、9時には帆船を観に行ったり、出店を冷やかしたりしに行った。帆船情報はこの次の記事にアップする予定です。

6時10分には最初の獲物であるキビレが揚がる。同時に別の竿にもキビレが喰っていたので2尾ゲットした。前回の釣行時にはこのキビレがアナゴだった訳だ。何れにしても私は持ち帰らないので、サビキ人氏に聞くと貰って帰ると言われるので進呈した。7時35分にもキビレを1枚追加してサビキ人氏に進呈した。実はこの時にサビキ人氏の顔を確認したのだが、以前、何度かここで出会っている人だった。女の子のお子さんと何度かここでサビキ釣りをやってらした方ですよねえと言うと、本人も直ぐに認められた。どうやら久し振りに来られた様子だった。朝まずめ時頃から良く揚がっているようだったが、サバが多いとのことだった。サバは一頃よりは大きくなっていたが、全部リリースされていた。キビレは10時半頃にももう1尾釣れたがリリースした。

6時35分にはこの日の最初のキスが釣れた。今日はこの後2尾追加して3尾のキスだったが、帰りにはリリースした。納竿時には、最初のキスは釣ってから5時間程度経っていたが、水温が低いせいか、バッカンの中で元気に泳ぎ回っていた。他の2尾も元気だったので全部リリースした次第である。

7時40分頃、アジの型も次第に良くなりここでは珍しく数も揚がっている。アジは回遊魚なので、同じ所に長くは居付かないものだが、今日はコンスタントに揚げておられるようだった。魚が逃げないように何か工夫されていたのかも知れない。サバもアジに負けず劣らず相変わらず揚がっていたが、全部リリースである。

クーラーボックス一杯に釣ったアジ、ここでこんなに大漁なのは初めて見たと私が言うと、自分もここでは初めてこんなに釣ったと言われた。この時季はこんなに釣れる時季なのか、たまたまなのか、明日も釣れるようだと時季かも知れない。この後、8時には納竿して帰られた。私もサビキを持ってくれば良かったかな。

さて、今日の本題はこれからである。11時10分、フェリー乗り場側に遠投して竿を引くと何と重い。根掛かりでは無くジワーっと寄って来るのだ。それに魚の反応も時々ある。エイかも知れないなと思いながら、竿を股に挟んでリールを懸命に巻く。悪戦苦闘の末、漸く足許近くまで寄せて来た時、何と、何と、何と、大ダコ(マダコ)の姿が露わになったのだ。こりゃあ竿で引き揚げるのは無理、かと言って今日はタモを持って来ていないし、あってもタモを取りに行く間も無い。何とか揚げようとするが、タコもひっくり返って潮を噴き上げる。せーので竿を引いた途端に外れてしまった。針にはマダイの子が着いていて、それをタコが抱いていたのだ。タコに針掛かりしていないのだから揚がるはずも無い。2本針のもう一つがタコに絡めば揚がる可能性もあるのだが、上手く避けている。小ダイが付いたそのままをまた海底に落とす。数分して揚げてみるとまたまた大ダコ君がタイを抱きかかえている。暫くしてまた潮を吹き出して外してしまった。3回目も同様だったが外した。4回目は他の竿も引き上げてタイの辺りに集中して仕掛けを落としてみた。針の数が多い方が良いと判断したのであるが、4回目には大ダコ君も諦めたのか逃げてしまったようである。2回目の時には散歩人の一人が見ていたが、大きなマダコだったですねと笑みを浮かべて言う。う~ん、何とも悔しいマダコだった。
後で気付いたのだが、2017年のこの日、この釣り場で釣友Sが大ダコを揚げている。

釣行日:11月5日
旧暦:10月12日
場所:徳山築港
時間:05:30~12:00
天候:晴れ
風 :西弱風のちやや強風
月齢:10.7
潮   :中潮 満潮06:28潮位270cm 干潮12:39潮位85cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・コウジ
釣果:キス3・キビレ4・小ダイ1(持ち帰り無し)

【11月05日過去の釣行記録】
・2005年伊予灘ハンドウ島周辺、07:00~13:00、中潮、船釣り、釣果=チダイ6・アジ2・エソ1
・2005年庄の浦港防波堤、16:30~22:30、中潮、釣果=3人でメバル5・アジ10・アナゴ1・キス2
・2006年華西岸壁、18:10~22:50、大潮、釣果=太刀魚11 (釣友も6)
・2008年徳山晴海埠頭、18:30~20:00、小潮、釣果=メバル2・アジ19・アナゴ1
・2017年徳山築港、06:20~13:40、大潮、釣果=キス3・ハゼ1・キビレ1R・エイ1R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦10月12日釣行記録】
・2005年11月13日、庄の浦港、昼間、中潮、釣果=カサゴ1・ソイ1・キス1・ギザミ10
・2005年11月13日、第2埠頭東側、昼間、、中潮、釣果=35㎝カレイ3
・2006年12月02日、笠戸本浦港、06:00~15:45、中潮、釣果=サヨリ6・メバル4・メイボ1・キス1
・2006年12月02日、第2埠頭東側、16:20~17:20、中潮、釣果=キス1・マダイ1
・2006年12月02日、大島居守、18:30~21:30、中潮、釣果=メバル5
・2009年11月28日、笠佐島周辺、06:30~14:00、中潮、船釣り、釣果=ハマチ2(6人で15本)

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千一夜第3章第359夜 畑を作ろう その29備忘録4

2022-11-03 16:33:25 | 百姓仕事

2022.11.03(木) 文化の日

「きつねの嫁入り」をレポート!!山口県の花岡福徳稲荷社を狐たちが練り歩く♪

秋は新嘗祭を始めとして祭りが目白押し、菊祭りや大名行列のお祭りなどが近隣でも開催される。今年はコロナ過でも開催されるお祭りが多いようだ。
私の地元では花岡福徳稲荷社の”狐の嫁入り”が毎年この日に開催される。全国的にも珍しい奇祭と言われる五穀豊穣祭きつねの嫁入り(稲穂祭)である。観光バスで観に来る人も多い。

 

花岡福徳稲荷社に狐が祀られているが、近くの勘場跡地(関所跡)から岩徳線の花岡駅までの旧街道を、白狐の新郎新婦が人力車に揺られ、後ろに紋付き袴の親族やお供を引き連れてゆっくりと練り歩くお祭りである。私の孫も稚児行列やお供に加わって参加した。

今回は畑をつくろう最後の備忘録4である。前回B面⑥の畝まで記載したので今回はC面①の畝から記載する。

C面①の畝は大カブの畝である。
この畝は9月4日にミニトマトを全部廃棄し、9月7日に畝の再造成を完了した。ミニトマトは累計で2400個余り収穫した。昨年も大豊作だったが今年も良く出来た。
畝の造成翌日の8日に、セルポットで育苗(8月31日種蒔き、9月4日発芽)した苗36本を移植したが、猛暑と移植が早過ぎたせいか半分以上が枯れた。そのため9月20日に再移植した。その後は順調に育ち、10月18日までに既に10個程度収穫した。私は雑煮が好きなので、雑煮に入れたり、味噌汁に入れたりして食している。葉っぱや茎も漬物で食すと美味い。

C面②の畝はレタスである。
9月7日に畝の再造成を果たす。造成前は九条ネギを植えていたが、B面①の畝に移植した。9月20日にセルトレイで育苗(8月31日種蒔き、9月4日発芽)したレタスの苗を30本移植した。以前は千切りレタスを作ったが今回は大玉レタスである。これも初めて作る。家人は以前同様、千切りレタスだと思って大きくなった葉っぱを収穫したようだ。大玉に影響が出るかどうか解らない。

C面③の畝はジャガイモである。
この畝は9月10日にトウモロコシを全部廃棄して12日に畝の再造成をした。9月15日にジャガイモの種芋10個を植えた。A面⑤の畝のジャガイモの2日後であるが品種も購入先も違う。9月27日には発芽したが、半分程度だった。少し様子を見て発芽しなければ追加の種芋を買いに行こうと思っていたが、いざ買いに行くと既に売り切れだった。現状で6個発芽している。近所の畑人曰く、種芋に牛糞などが付くと腐るとのこと。この畝は造成後3日に植えたのでその可能性は高い。A面の方は畝の造成後2か月経過後に植えたのだから影響は無かったものと思われる。畑作りにも色んなことがあるものだ。既に2回芽欠きを済ませた。

C面④の畝はニンジンである。
ニンジンは難しいよと聞いていたが初挑戦である。根付くのがなかなか難しい。移植しても暑さのせいか枯れる苗が多く、何度も植え替える。苗は充分に育苗しているので移植する分には不足するということは無いが、苗がもっと大きく育ってから移植した方が良いのかも知れない。それには育苗ポットも大きくしなければならないだろう。現状ではやっと定着したようで、ほぼ全部の苗が日に日に伸びている。

C面⑤の畝は小カブである。
9月28日にマクワウリを廃棄して畝を再造成した。マクワウリは腐って捨てたものも多かったが、累計83個収穫した。近所にもお裾分けしたが、久し振りに食べたがこんなに旨かったかなあという感想が多かった。私でさえ数十年振りに食したのである。しかし私の感想は、母が畑で作り子供の頃食べたマクワウリの味には遠く及ばない。
畝を暫く休ませて10月14日に小カブの種蒔きをした。ちょっと種蒔きの時季が遅いが、それでも3日後の17日には一部発芽した。本来は筋蒔きをするのが良いのだろうが、今回はマルチの穴に数個宛種を蒔いた。それでも発芽しない所もあり、その後数回種を蒔き直し、現状ではほぼ全部発芽している。私はカブが好きなので、C面①の畝の大カブだけでは直ぐに無くなってしまうので、追加の意味合いもありこの畝一面に小カブを植えた次第である。同時に、B面⑥の畝にも大カブの種が余っていたので植えて見た。

C面⑥の畝はシュンギクである。
9月25日にキュウリを廃棄し28日に畝を再造成、翌29日にシュンギクの種蒔きをした。
キュウリは苗3本で5月19日から8月23日まで167本収穫した。隣のマクワウリと蔓が絡み合ってどうしようもなく、畝を1か月程度放置していたが、たまたまホームセンターでシュンギクの種を見付け今回の初挑戦となったものである。何だか簡単に出来そうな感じがしての衝動買いである。種蒔きの4日後には発芽し現在に至る。発芽していない所もあるが、そんなに大量にも要らないので追加の種蒔きはしていない。

C面⑦の畝はダイコンである。
以前もダイコンであったが8月2日に廃棄し19日に畝の再造成をした。その直後にナスの種を蒔いてみたが上手くいかなかった。10月1日に改めてダイコンの種蒔きをし、5日後には一部発芽した。発芽していない所へは追加の種を蒔く。秋から冬に掛けてはダイコンの需要も多くなることから、現状A面①と②の畝もダイコンの畝にしている。ダイコンは種蒔きの時期さえ間違わなければ容易に出来るので重宝している。

以上が畑の現況備忘録の全てである。全22畝を記載した。来年以降はこの記事を見ながら畑を作ることになる。但しこの備忘録は主に夏以降半年分であり、冬から梅雨頃までの半年分は来年記載することになる。2つの備忘録にて畑の歳時記となる。

【11月3日過去の釣行記録】
・2005年粭島港防波堤、16:00~16:45、大潮、釣果=アオリイカ1
・2005年庄の浦港、17:00~22:10、大潮、釣果=2人でメバル16・アジ6・クロ1
・2006年華西防波堤、16:40~21:45、中潮、釣果=メバル5、釣友=太刀魚3
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~22:00、小潮、釣果=アジ2・メバル2
・2008年第2埠頭東側、07:15~11:40、中潮、釣果=キス2・稚ダイ6
・2009年華西防波堤、18:10~22:30、大潮、釣果=メバル4・アジ3
・2014年徳山築港、06:00~14:50、若潮、釣果=カレイ4・キス14・トラハゼ1・ハゼ2・チヌ1
・2016年徳山築港、06:00~10:45、中潮、釣果=キス2・ハゼ1・ベラ1・小ダイ3
・2017年徳山築港、06:00~11:30、大潮、釣果=28、36cmマダイ2・カレイ2・キス4・カワハギ1

【この日の釣り情報】
・2013年徳山築港、午前中、大潮、釣果=高校生、キスの引き釣りでカレイ2

【旧暦10月10日釣行記録】
・1998年11月28日、宇部空港沖、06:00~16:00、長潮、船釣り、釣果=大カレイ・マゴチ・スズキ・キス・イイダコ
・2004年11月21日、新日鉄波止、06:00~16:00、長潮、釣果=カレイ3・キス2・メゴチ2
・2012年11月23日、櫛ヶ浜港新防波堤、18:00~22:20、長潮、釣果=メバル11・セイゴ1・アジ7・サバ3
・2015年11月21日、徳山築港、06:10~16:40、長潮、釣果=25、32cmカレイ2・アイナメ1・キス3・ハゼ2・イイダコ3・マダコ1
・2018年11月17日、徳山築港、06:20~13:30、長潮、釣果=カレイ2・キス1

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千一夜第3章第358夜 畑を作ろう その28備忘録3

2022-10-26 23:08:27 | 百姓仕事

2022.10.26(水)

畑をつくろう備忘録3である。前回A面⑩の畝まで記載したので今回はB面①の畝から記載する。

B面①の畝は九条ネギの畝である。
この畝は8月2日に再造成している。私が畑を作り始めて唯一廃棄処分にしていないのがこの九条ネギである。2021年10月8日に種蒔きをして以来ずっとこの状態を保っている。昨年11月16日に畝の再造成をした時も、一時苗を他に移して畝が完成後にまた戻した。九条ネギは成長と共に茎に土を盛っていかなければならないが、それを怠っているので普通のネギになってしまった。この面の⑤の畝にも一部植えてあるが、それもこれと同じ状況である。自家消費するにも多すぎるが、1年経ったが腐りもせず枯れもせずなのでそのままにしている。このままで良いのだろうかと心配にもなるが、畑の諸先輩に聞くのも何だか気後れする。

B面②の畝は1/4の畝と残りの畝の2畝になっている。1/4の畝はブロッコリーで残りはチンゲンサイの畝である。
4月28日に畝の再造成をした際に2畝に分けた。この時点ではサニーレタスとマクワウリを植えていたが、1/4の畝を8月31日に再造成し、9月13日にブロッコリーを2株植えた。順調に育っているが収穫はまだである。3/4の畝は10月6日にマクワウリを全廃棄し畝を再造成した。翌日にはチンゲンサイの種を直蒔きした。5日後には一部発芽し、現在では全て発芽している。チンゲンサイも近所の畑人が推薦したもので私は初めての挑戦である。

B面③の畝はハクサイである。
当初、この畝は③と④の2畝だったが、8月31日に一つに合筆した。③と④の畝にはイチゴを植えていたのだが、自分としては不作だったのでこの畝でイチゴを作るのは止めにした。後でイチゴを作っている他の人に聞いたところ、みんなが不作だったと言う。自分だけかと思っていたのだがそうでは無かったようだった。しかしイチゴは今後、プランター主体で栽培することにした。そういう訳で④の畝は欠番となる。
9月13日にハクサイの苗12株を移植した。昨年は殆ど虫に食われたので、今回は虫除けのオルトランを撒いた。今のところ立派な葉を付けているが、何時ボロボロになるか解らないので心配だ。

B面⑤の畝は九条ネギとタマネギである。
九条ネギについてはB面①に記載の通りである。但しこの畝も8月22日に再造成しており、この時は九条ネギを抜いたまま2日ほど日陰に置いていた。そのせいか、8~9月は苗が弱弱しくなっていたが、今は元気を取り戻している。
タマネギは9月15日に8本の苗を移植したが、猛暑のせいか全部枯れてしまった。それで10月17日に倍の16本の苗を再移植した。上手く根付いてくれると良いが。

B面⑥の畝も1/3の畝と2/3の畝に分けている。
この畝も前はイチゴを植えていた畝である。1/3の畝は8月19日に造成した。ここにはA面⑦のパセリを移そうと思い造った畝である。しかし折角良く出来ているのにここへ移植して枯れたら勿体ないなあと思いそのままになっている。その内、何か植えようと思う。
2/3の畝は8月31日にイチゴを全部廃棄して畝を再造成した。9月25日にC面①の畝に移植した大カブの残り8株を移植した。あくまでも、C面①の畝の大カブが枯れた時の控えとして移植したのだが、C面①の方は全部根付き、この畝の方は8株中5株が枯れた。何とも皮肉なものである。予備の畝として放置状態である。

B面③、④、⑥の畝のイチゴを廃棄したと書いたが、実際は親株を廃棄したのであり、2世、3世・・・と枝が伸びて新たに生まれた苗はポットに取っておいた。恐らく200ポットくらい取れたと思うが、現在では半分の100ポット程度が残っている。畑作りの師匠が、この夏場を越せれば有効な苗になると言っていたが、半分枯れて半分残った訳だ。それにしても100株程度あるが、全部プランターに移すのは困難である。やはり一部は畑栽培にするしかないかなと思う。イチゴ栽培の畝の候補としては、A面⑩、B面⑥、C面①の畝がある。なるべく陽当りの良い畝が良いだろう。

【10月26日過去の釣行記録】
・2014年室積御手洗湾、07:10~15:40、中潮、船釣り、釣果=コウイカ21(釣友AK38)

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:00、大潮、釣果=メバル1・アジ4・チヌ4

【旧暦10月2日釣行記録】
・2005年11月03日、大島庄の浦港、17:00~22:10、大潮、釣果=2人でメバル16・アジ6・クロ1
・2005年11月03日、粭島港防波堤、16:00頃、大潮、釣果=アオリイカ釣り大勢
・2006年11月22日華西岸壁、19:00~22:30、大潮、釣果=メバル2・アジ7・タナゴ1R
・2007年11月11日、中電西側岸壁、06:15~14:00、大潮、釣果=カレイ2・キス1
・2013年11月04日、徳山築港、06:15~12:10、大潮、釣果=カレイ1・キス7・トラハゼ1・ハゼ6・チヌ1
・2017年11月19日、徳山築港、06:00~15:00、大潮、釣果=マダコ3・カレイ1・キス4・ハゼ2
・2021年11月06日、徳山築港、05:50~13:10、大潮、釣果=カンダイ1・カサゴ3・キス1

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千一夜第3章第357夜 天気晴朗、釣り日和

2022-10-23 22:06:40 | サーフ

2022.10.23(日)

秋も深まり次第に肌寒くなって釣りの季節となって来た。ここ数ヶ月は厳しい暑さもあり釣行回数が極端に減少していたが、これからは徐々に増えて来るだろうと思う。畑の方もオクラ、ナスの廃棄とその畝の再造成をしなければならないが、10月中を目途に終わらせたい。畑が一段落すると釣行にもちょくちょく出掛けられるというものだ。

今朝は珍しく早く起き、朝まずめに間に合った。今日の朝まずめ開始は5時40分だった。天気は良く、まずめ時の気温18度、東の微風で絶好の釣り日和である。
釣り場には珍しく人影は全く無かった。早速サーフの準備に取り掛かり台船上から3本サーフ、埠頭の先端からも2本サーフした。サーフし終えた頃、あけぼの丸の船長がやって来た。今日は9時頃出港して1時間程度で帰って来るという。出港直前に台船上からサーフしている竿を揚げなければならない。

今朝は日曜日ということもあり船の往来は少ない。少ないとはいえ、出港していく船、入港してくる船も多少はある。主に入港船にラインを引っ掛けられる危険があるので、埠頭先端にカンテラを灯した。

6時15分に最初の竿上げをする。朝方は特に餌が無くなるのが早いので竿上げは頻繁にやった方が良い。台船上の3本の竿を引き揚げると1本にアナゴが絡んでいた。釣れたと言うよりも、餌は食ってはいるが細長い体をハリスにぐるぐる巻きにして揚がって来るのだ。そのため、そのハリスはもう使い物にならない。まずめ開始からサーフすると必ずと言っていいほどこうなる。

埠頭先端からサーフした2本の竿には両方ともアナゴが絡んで揚がって来た。一気にアナゴ3尾の釣果であるが、バケツに入れておいたが1尾は飛び出して逃げたようだ。バケツに入れたアナゴは水面から顔を出し縦に立つ。そして勢いを付けて飛び出すのだ。何れにせよリリースするのだから逃げても良い。

あけぼの丸の前船長がやって来て「えっ?ここでアナゴが釣れるの?」と今更ながらに驚いていた。前船長とはもう随分永い付き合いだが、今までアナゴが釣れたことなど言ったことが無かったのかなあと自問。朝まずめ釣行をする人なら大抵釣っていると思うが、それ以外の人はあまり釣ったことが無いのかも知れない。そう言えば、散歩人なんかもアナゴを見て吃驚する人もいたなあと思い起こす。捨てるのなら下さいと言う人の方が多いが、今日は散歩人が少なかったので貰ってくれる人は居なかった。恐らく、アナゴは暗い内からサーフすると嫌と言う程釣れると思う。

8時に30㎝弱のキビレが釣れる。他の竿にもキスが釣れていたが、針掛かりしてから時間が経っていたものと思われ死後硬直していた。キビレは納竿時の10時35分にももう1尾釣れた。キスは納竿までにあと2尾追加で釣れた。

8時35分には小マダイが釣れる。腐っても鯛じゃないが、小さくても良い引きをする。リールを巻きどす時にコツコツと手応えがあれば、大抵の場合タイ系である。この釣り場ではマダイ、黒鯛、キビレの何れかである。

結局今日はカレイボウズだった。もうそろそろ揚がっても良さそうなものだ。今日も持ち帰り無し、まあ、気長にやるさ。

夕方には畑に出たが近所のG氏が来て、昨日、今日と第2埠頭には20~30のルアー人がずらりと並んでいたと言う。恐らくヤズ、ハマチが入って来ているのだろう。だが揚げたところは全く見なかったとのこと。G氏もルアー釣りはやるらしいが竿は出さなかったそうだ。青魚はヒットすると走るし、引きも楽しめるので面白い。以前は良く船釣りでヤズ、ハマチをやったものである。

釣行日:10月23日
旧暦:9月28日
場所:徳山築港
時間:05:40~10:40
天候:晴れ
風 :東弱風
外気温:5時30分18℃
月齢:27.2
潮   :中潮 満潮07:20潮位285cm 干潮13:27潮位79cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ
釣果:アナゴ3・キス3・キビレ2・小マダイ1、全リリース

【10月23日過去の釣行記録】
・1997年大畠、船釣り、06:00~16:00、大潮、釣果=イシダイ狙いボウズ
・2006年華西防波堤、19:00~21:45、大潮、釣果=メバル5・シマイサキ1・タナゴ1・小アジ多数
・2010年上関横島、船釣り、06:30~15:00、大潮、釣果=マダイ7・カサゴ1・アジサバ大漁
・2011年櫛ヶ浜港防波堤、17:30~20:30、中潮、釣果=セイゴ2・アジ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月28日釣行記録】
・2005年10月30日、第2埠頭南端西側、17:30~18:00、中潮、釣果=アオリボウズ
・2006年11月18日、第2埠頭西側、07:00~14:50、中潮、釣果=ソイ1・ハゼ5・キス1
・2006年11月18日、新日鉄波止、05:30~17:00、中潮、釣果=小ガレイ5・カナガシラ1・イイダコ2・アジ10
・2007年11月07日、平生南周防大橋下、18:50~19:20、中潮、釣果=ボウズ
・2007年11月07日、櫛ヶ浜港新防波堤、20:10~22:10、中潮、釣果=メバル7・アジ3
・2009年11月14日、笠佐島周辺、06:30~14:00、中潮、船釣り、釣果=スズキ1
・2010年11月04日、櫛ヶ浜港新防波堤、18:00~20:00、中潮、釣果=シマイサキ1・アジ2・コノシロ1・キス1
・2015年11月09日、大島大原、18:30~21:30、中潮、釣果=メバル7・アジ5・キス1・ハゼ1・チヌ2

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