旧帝大と主要私大の女子学生比率

旧帝大の女子学生比率は低い。

北大　　27.3％　女　3171人　全体　11610人-2009.5.1時点
東北大　23.9％　女　2613人　全体　10953人-2008.5.1時点
東大　 19.1％　女　2693人　全体　14085人-2008.5.1時点
名大　　31.7％　女　3052人　全体　 9640人-2009.5.1時点
京大　　21.3％　女　2815人　全体　13235人-2008.5.1時点
阪大　　36.9％　女　5978人　全体　16204人-2008.5.1時点
九大　　29.0％　女　3419人　全体　11804人-2008.5.1時点
(数値はすべて学部学生についてのもの)

特に東大、京大は低い。難関大学ほど女子比率は低い。これでも近年は女子比率が上がっており、10年前、20年前はもう少し低かった。阪大の女子比率が高いのは大阪外国語大学を吸収したからだろう。外国語は主に女子が好む。

それに対して主要私立大学の女子比率は旧帝大より高い。

早大　　33.7％　女　15222人　全体　45192人-2008.8.19時点
慶大　　48.0％　女　 9235人　全体　19244人-2009.5.1時点←通学課程のデータ
上智大　55.2％　女　 5829人　全体　10558人-2009.5.1時点
立教大　52.3％　女　 9689人　全体　18538人-2009.5.1時点
同志社　37.8％　女　 9281人　全体　24579人-2009.5.1時点
(数値はすべて学部学生についてのもの)

上智大や立教大は女子比率が5割を超えている。文系学部が多い私立大学は女子比率が多い。

旧帝大を初めとした国立大学や私立大学では、今後女子学生比率はもっと高くなっていくだろう。