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エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

自然農の田んぼで田植えをしてきました。

2007-05-27 19:06:24 | Weblog
今日、横浜市青葉区のふるさと村で自然農をしている木村広夫さんの田んぼで、
田植えの作業をしてきました。

自然農とは、農薬も科学肥料も使わず自然の力で作物を育てることですが、育てるのに雑草をそのつど抜くので大変らしいですが、そこで出来た野菜は非常に抵抗力が強く、体によいらしいです。

二週間後に、自分が企画するイベントの下見を兼ねて、行ってみたのですが、
ここは知らぬ間にいろいろな団体の方が出入りする穴場のスポットになっていることに気がつきました。
近隣の中学校や、フリースクールや、大学関係者や、木村さんを支援している方達が出入りしていて、新たなコミュニティーがここには存在している印象です。

今日は私の母校でもある専修大学の経済学部の泉留維教授が、ゼミ生とともに参加していました。泉教授は地域通貨(環境問題を引き起こしているグローバル化した経済活動へのアンチテーゼとして、人々のサービスに対して適正に支払われる地域の中で通用する貨幣のこと)や森林資源などの有効資源化について研究されている方で、まだ若いのに本当に詳しく、いろいろな参考になる情報を教えていただきました。
地域通貨


また泉先生のゼミ生達が20人位参加していて、今の大学生の考え方とか趣味とかノリみたいなものがよくわかりいい機会になりました。

田植え作業は植えるのは、そんなに大変ではないのですが、稲を抜く作業はそこそこ疲れるのですが、終わった後は爽快感があり、健康になれる感じでまた参加したいと思います。

午前10時から稲をまき、昼ごはんを食べてから、1時間くらい田んぼに植えるために育てていた若い稲を抜く作業をしました。
ここで大学生と一緒になって作業したのですが、大学時代は、学校の授業では体育の時間以外こんなにみんなと共同作業する機会はなかったなと思います。
社会に出てこういった共同作業が実に重要だと感じ、今の教育ではこういった部分があまり重視されていないと思いますが、こういった活動はコミュニケーション力を伸ばすいい機会になると思います。












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