香りの記憶は忘れない

カンガルーの赤ちゃん誕生ラッシュ（豊橋総合動植物公園）
というネット上でのニュースを読んで、次にお母さんカンガルーの
オナカの袋から、ちょこんと顔を出してる赤ちゃんの顔を見て
「かわいい～」と思った次の瞬間、思い出したことが。


それは一時話題になった衝撃的（？）な
　「カンガルーの袋の中は、とってもクサイ」　という事実だ。

考えてみれば、赤ちゃんが生まれてから半年もの間ずっと
お母さんの袋の中に入っていて出てこないし・・・

袋の中は赤ちゃんのウンチとか・・・
と、現実的思考になってみれば当然のことなのかもしれない。


そして動物に詳しい人は　「ペンギンはもっとクサイんだから」などと
言っているが、どうやって嗅いだのだろうか・・・？　別に嗅ぎたくはないけど。


動物園に行くとよくわかると思うけど、意外とみんな体臭がキツイ。
動物さんたちは、所謂　「獣臭（けものしゅう）」って言うんだろうか、
小屋に近づくと、どの動物も独特の匂いがする。

飼育小屋がきれいに掃除してあっても、体をデッキブラシで
ゴシゴシ洗ってもらっていても匂いは残る。


ちなみにネコはあまり匂いがしない・・・というか、獲物を狙うときに
自分の匂いがすると相手に存在がバレるので、いつも自分の体を
舐めて体臭がしないようにしている。
そういう本能があるので犬みたいにお風呂に入れてあげなくても
いつもきれいに保っていられる。　（ネコ飼育がラクと言われる所以だ）

だから私が愛ネコのくぅーちゃんのオナカに顔をくっつけてスリスリすると
いつも　「うわ・・・人間の匂いが～　くせぇー」（とは言わないが）とばかりに
すぐに舐めて消毒洗浄キレイにしている。　ごめんよ。

室内で飼うペットは　「匂いがしないコ」　が人気があると言われるが
ミニブタちゃんも、意外と臭わない。（私が実際に某所で嗅いで確認済み）


最近、匂いフェチの私が気になるのは、若い子世代の匂い。
髪用のコロン、体に香水（オーデコロン？）、制汗剤の匂い、
などなど誰も彼もみんな、すれ違う時にいい香りがするのだ。
人工的ではあるけれども、いい香りが漂うのは良いことだ。

暖かくなっても汗臭いコなんて誰もいない。
日本人も体臭に気を使っている人が増えてきて感心だ。


画像：　いい香りといえばアメリカ製の洗剤・柔軟剤たち。
某倉庫店では、多種類あって迷う。

画像正面のマットレスはキングサイズで、お値段＄４４９．９５だった。
基本自分でお持ち帰りなので、ちょっと大変そうだ。


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