中野だ。 昨日25日に行った。
殆ど都内のどっかに行くときは、突発的な仕事(つまりその日のみの用事)
で行くんだけど、今回は珍しく私用で。
なーんてもったいぶらなくてもいいか。
ええ、毎度お笑いライブに行ったのよ。
(月1~2ぐらいでお笑い見に行ってるので)
中野は1年ぐらい前に行った、有名な中野サンプラザ以来だ。
(この時もお笑いライブだった)
駅から1分(ほぼ駅前)で超便利なこれね。
ああ~ 似てる名前だから間違えたわ。
こっち
しかし今回はこの会場ではなく反対側にある「なかのゼロホール」だった。
で
中野駅の近辺は北口の方がお店が多くて楽しい。
駅からすぐの「中野サンモール」は都内で言ったらどの街に似てるかというと
浅草の商店街みたいな感じで、屋根があるので雨の日でも便利だ。
まっすぐ歩いてその奥にあるのは有名な「中野ブロードウェイ」オタクなビル。
何年か前に行った台北の西門という場所にある有名なオタクビル
「萬年商業大樓」みたいな雰囲気。(知る人しか知らないからわかりにくい)
秋葉原とよく比べられるけど、渋谷とか池袋とか新宿を足して2.5で割ったような・・・
ああ~ますますわかりにくいじゃないかー
多分若い人なら知名度が高いであろう「中野ブロードウェイ」
あら、私が行ってもよかったのかしら? ふん。
もうねー まんだらけ(渋谷にもあるけどね)があるというだけで
わかりそうだけど、すんごいオタクな雰囲気。
【こんなに細分化されてるまんだらけ】
マニア館とかDEEP館とかコスプレ館とか名前を聞いただけで
ある種の方々には堪らないような専門店。
しかし「まんだらけ」ってネーミング、声に出しにくいわ。
そういう意味では秋葉原っぽいかも。
で、みんな慣れてるの。 常連さん多し。
こういう類のお店は生活必需品でなく150%趣味の世界だから
(興味がない人にとってはガラクタにしか見えないかも)
みんなとっても楽しそうにしてるのが気持ちワルイ。微笑ましい。
友達と一緒に見てるのはいいけど
頼むから一人でニヤニヤしながらウインドウショッピングするのはやめて欲しい。
顔に『ボク、目一杯楽しんでまーす』って書いてあるような表情の人、結構いる。
で、店主も趣味が高じて仕事になりました的な、クセがありそうな雰囲気を醸し出してて
ヘタにお店の人につまらない質問なんてできないような感じ。
とっつきにくいというより、素人丸出しの質問をしちゃ悪いような感じ。
ちょっとは予習してこなきゃ、という意味。
いわばコレクターとお店の魂と魂のせめぎ合い。
こちらも今まで培ってきた経験値を全てさらけ出して勝負だ。
そんな大げさでもないか。
・・・
話が大幅に脱線した。
ついでに本日京急が土砂崩れで脱線・・・ってどんだけイナカなんだ。
(京急は、東京の「京」と横浜の「浜」を取った京浜急行だ)
で、専門的な商品にありがちな『高いんだか安いんだか不明』な価格設定。
どちらかと言うと『え、これがこんな値段!?』という方が多いけど。
昔懐かしい
筋肉マン消しゴム、通称「キンケシ」は誰でも知ってるだろうけど
今となってはお宝グッズだ。
モノによるので、200円からあるけど高いのは1万円超えも並んでた。
どう見ても消しゴムにしか見えない・・・つーか消しゴムなんだけど。
激レアの「シルバーリキ」は20万円で買取 だそうだ。
じゃ、それをいくらで売るんだ? そして誰が買うんだ?と脳内で
疑問が沸いた。
うちの子はちょっと流行の時期を外れていたので
今となっては集めなかったのが惜しまれるところだ。
専門店ばかりとはいえ、いろいろなキャラクターを扱ってるお店が殆どなので
慣れてなければ探すのが大変だ。
そこは勇気を出して時短のために店員さんに聞くといいと思う。
「スヌーピーはどこですか?」 Repeat after me. さあ、遠慮なく。
こういうお店で私が何を探すかというとやっぱりSNOOPYじゃん~
なにしろレア品やアンティークがたくさん揃っているから見てるだけでも楽しい。
つーか、高くて買えないので指をくわえて見物するのみ。
昔のマクドナルドのハッピーセット(おもちゃがついてる子供向けのセット)
のオマケなのに高い。
ガシャポンなのに高い。
ドリンクのオマケなのに高い。
そうそう、
その後に行ったお笑いライブはこれだ。
土曜日にTBSでやっていた「キングオブコント」の
優勝者と2位のコンビの出演で会場は満員だった。
放送前にチケットを買ったんだけどオトク感大きかったわ。
優勝した「バイきんぐ」の二人
テレビで見たときも「地味な普通のおっさん?」と思ったが
実際に2mぐらいの距離で見たときの印象も全く同じだった。ごめん。
外歩いてたら全然気付かないわ。 これからもがんばって。(棒)
でもネタはけっこうおもしろいの。
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