「いらっしゃいませ」と言うかわりに
「おかえりなさい」と迎えてくれるところがある。
今回、シーザーパークホテルでチェックインの際そう言われた。
知っている人は知っていると思うが、リピーターのお客さんだと
シーザーパークホテルでは、そう言ってお迎えしてくれる。
確かここは3、4回目ぐらいなんだけど、合間に他のホテルに浮気してるので
何だか「あ、ども・・・」という複雑な気持ちだったわ。
そして他にも同じようにおかえりなさいと言われたのは。。。
初めての訪問だったけどここ。
え、どこ?
ナニコレ
どんな世界だ
メイドカフェ!
冥途に近いくせにーとか言わないように。(自分で書いておいて冥途カフェとかあったら行ってみたいぞ)
感心したのはちゃんとニホンゴで
「おかえりなさい、おじょうさま」と女の子が言ってくれたことだ。
実に正確かつ的確なご挨拶だ。
ニホンゴに感心したのも束の間、流暢に喋れるのはそれだけだった。
あとのニホンゴはしどろもどろで、でもまあ中国語が喋れない私に言われたくないわよね。
で、オーダーのときに自己紹介をするの。
「私は○○と言います」
このときのコは「まふゆちゃん」と言った。
店内には男女の若いグループが1組、
男の子一人が3組
おじょうさまは私だけだった。
残念ながら店内は撮影禁止だったけど日本のメイドカフェを意識したインテリアだった。
本当はお向かいにある執事カフェに行く予定だったんだけどなぜかお休みだった。
執事、どこ行った? 奥様(私)がお帰りになったわよ? ・・・逃げられたか。
ちなみにメイドカフェのアイスティーで160ドル(550円ぐらい)だ。
このあたりのお店(台北地下街Y区)では100~150ドルぐらいで食事ができる物価だ。
さて、おじょうさまと言われてメマイがしてきたので(ウソ)病院へ点滴へ行く(ホント)
20分ぐらい
栄養たっぷりという感じの色だ
お茶も出してくれる
ここはなぜかメイドカフェより短めのスカートをスタッフも看護婦さんも履いていた。
女性客90%なのになぜなんだろう。。。
私は真ん中の800ドル(2700円)のやつを
でも上には上が更にもっと上があった(価格的に)
病院は中山駅から3分ぐらいのここ。 千代田診所(診療所)という。
あまりにも日本料理屋っぽい入り口だが寿司屋ではない
ロイヤルインタイペイホテルと同じビル内にあるのでわかりやすいかと。
ここはレーザー各種(永久脱毛とか)のメニューが豊富で来ているのは地元の女性がほとんどだった。
私がいたときはほかに日本人は見なかった。
先生は全員英語が喋れるとのことだが、レーザーをやったことがないとちょっと心配かも。
経験者ならだいたいのことがわかるのでお得な美容レーザーもオススメ。
看護婦さんは日本語ができるコが一人だけいて日本人ではないが「ミナちゃん」という。
ミナちゃんは水曜日がお休みだそうだ。
点滴の効果はというと、あまりにも即効性を期待しすぎたせいか。。。元気になったような気がしないでもない。
そんな自分を深く反省してお参りに行く。
前も行った行天宮
ここでは手を洗うのではなく心を洗うのです。
あらやだ、左に心がキレイになったわたくしが写り込んでいるではないか。
ここのいいところは私が立ってるだけでこんなにお祈りしてもらえるところ(ウソ)
ジャマしてるわけじゃなく回ってると自然にこの位置にいるんだってば。
日本語のご案内を見て順番間違ってたのに気づいたので次回からこのようにしますねー
イベントという言い方が何だかお寺にそぐわない感じでおもしろい
実はここ行天宮駅にきたのは私が大好きなロードストウズベーカリー(本店は香港マカオ)のエッグタルトを買うため。
順成ベーカリーはあちこちにあるけどタルトはここともう一店だけみたいよ。
これこれ! 1コ30ドル(102円)
次にいつも行く若者の街、西門では初めての場所
西門紅楼
何やら文化的な催しとか展示をしている所で、雑貨のお店も入っている。
広々とした空間でゆっくり見られる展示品いろいろ。
な・懐かしくなんかないんだから! 日本の昭和初期っぽいものがたくさん
西門のごちゃごちゃしたイメージとはちょっと違う雰囲気のここは大人向けの場所でオススメだ。
もちろん夜市も行ったので次回へ続く。。。