久しぶりに買い換えたら何でも進化してるものだけど
特に電気製品は驚く代表だ。
それも年数に比例してびっくり度が高くなるという
浦島の法則みたいな感じだ。
家電だと、私が量販店で見ている限りでは
だいたい半期ごとに新製品が出るらしく
つまり1年に2回モデルチェンジするのが普通みたいだけど
そういう法律があるわけじゃないし
だいたい出す方もネタがないのか、どこがどう変わったのか
全然わからないようなニューモデルを出したりしてるのもある。
ま、それはそれで旧モデルが安く買えるから助かるけど。
デジカメも、もちろんモデルチェンジ毎に安くなってきている。
最初の一台はウチの家宝にして大事に奉ってあったのに
今じゃ一人一台どころか、各部屋に2、3コ転がってる状態だ。
家電って必要だから買うんだけど、別に買い替える時期じゃなくても
家電量販店内を歩いてるだけで不思議と買いたくなる。
最近買い換えたのはヘアドライヤーだ。
これはあまり進化するほどのものでもないけど、私の場合はどこに拘るかというと
ワット数だ。
一般的な家庭用ドライヤーは1200Wが普通だけど、せっかちな私は1500wだ。
重いからやや使い勝手が悪いけど、早く乾くから気にしないわ。
もちろん科学的に何の効能もない(下記*参照)とされているマイナスイオンもちゃんと出る。
赤の点灯も虚しいイオンマーク。
*ブルドックソース1:【悲報】「ナノイー」「プラズマクラスター」「マイナスイオン」効果がないことが判明 (某掲示板より)
*オタフクソース2: <イオンドライヤー>家電大手4社、不十分な実験で効果宣伝 (毎日新聞 8月23日(木)より)
じっくり記事を読んでしまったので、惜しくもプラシボ効果さえもすっかり期待できなくなった。
次にブラウンの電動歯ブラシを買い換えた。
これほど色々なお値段の幅がある商品も珍しく、何しろ1000円台から2万円ぐらいまである。
迷ったので間を取って3000円台にした。(間じゃないじゃん、安目じゃん)
毎分31000回転って言われてもすごいのか何なのかわからないわ。
それより充電器が軽く小さくなっててびっくりだ。
しかも、見れば見るほど不思議な非接触電力伝送(非接触充電)とやらだ。
何でー? 金属がなくてちゃんと充電できるのは何故なんだ?(非理系アタマ)
白い凸に乗せるだけで充電。 ホント、摩訶不思議~(非力アタマ)
あ、確か去年買い換えた電話の子機もこれだったかも。(気にしない体質)
進化にびっくり、と書いたけど大して驚かなかったものもある。
「トースター」だ。
何だか15年ぐらい前とあまり変わってない気がする。
一番安いのを選んだら15分タイマー以外何もついてなかった。
強とか弱とかなくてもいいの? パンが焼ければいいの? (いいの!)