不吉な生き物がいる不吉な場所

韓国では、とっても不吉で嫌われている動物さんに会いに行ってきた。



そ　れ　は





ネコカフェ　！！　　ネコよ、ねこ！　猫。



韓国でネコは忌み嫌われているというのは、とても有名なので
まさか首都とはいえ　「ネコカフェ」があるなんて思わなくて
前回見逃したが、今回はしっかり行く。



もちろん、そこはネコ好き外国人専用隠れ店舗なんだろうな～と思って行ったら

私とムスメ以外、みんな韓国人ばっかり。　しかも混んでる。


明洞と弘大で３回も（お店は２店舗）行ったが、どちらもお客さんは韓国人ばっかりで超満員だった。


え・・・何で？

みんな、ネコの写真を撮ったり、一生懸命なでなでしている。



ちょっと！　みんな！



ネコは不吉なのよ！？　

夜は目が光って不気味なのよ！？　


親に内緒で来てていいの？（いや、ナイショかどうか知らないが）


ところが、日本に８年留学してたという女の子（人間）がたまたまいて、話を聞いたら
最近では韓国でもネコ好きが増えていて、飼っている人も多いそうだ。



あらまあ。



もちろん今でも、ネコなんて気持ち悪い、という人もたくさんいるそうだが。
（日本でもキライな人はいるしね）



で、どんな感じかというと日本のネコカフェとだいたい同じだ。



まずお店の注意書きを読もう。（これは明洞のネコカフェ）



「おしりをパンパンたたかないでください」　ってのは一体！？　


お店はこんな感じ




飲み物つきで一人８０００ウォン（約５９０円）時間制限ナシだ。 安い。




基本、お客さんにコビを売らない「ぬこさま」たち

はは～っ（平伏せ、人間）









オナカ空かしすぎじゃないのか・・・？





寝てるので放っておいてー　という
この無防備な姿に私のネコ母性本能がくすぐられた。　あうぅぅ





アタシ、モップじゃないから！





ワンコと違うので、ネコがこれだけやったらエライほう。




そして翌日も電車に乗って別のキャットカフェに行く。
このＧＩＯＣＡＴはガイドブックにもよく載っている。
明洞とほぼ同じだ。（値段もシステムも同じ）








どちらのお店も抱っこはできないが、ネコが勝手にひざに乗ってきたらＯＫ．
一度に３匹のぬこさまに乗られていた幸せ者もいた。　羨まー
お客さんのコートの上に乗って寝てるコも多い。　かわゆすー





キモかわゆすー（こんなカットされちゃって）





ちっちゃいスペースにちょこんと乗って休む愛らしいヤツ。



ＧＩＯＣＡＴはスヌーピーカフェのすぐ近所なので、もちろんハシゴだ。



夜行ったらすごく混んでた。　来年のスヌカレンダーも買えて満足。




ということで「魔性の生き物」と韓国で言われているネコのカフェは
おすすめなので、ぜひ行きましょう。　



以上、魔性の女（私だ）のレポート終わり。
あら？人間だとちょっといい響きになるのはなぜ？



特に冬は必需品のネコ。
今日も早朝に私の布団に入ってくる愛ネコくぅーちゃん。

起きようとすると　「もうちょっと一緒に寝ようよー」といつも言うので
（え、気のせい？）毎日２度寝してしまう。


明日も起きれない予感がする。


やっぱり不吉なヤツだ。




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