ナウい日記

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高級ブランド志向(嗜好)

2009-01-21 | 思考・嗜好・志向・至高・施工・歯垢
今日も息子のリクエストでカップ麺を買いに。
たまたま寄ったコンビニで見たら、いつの間にかおいしそうな
新製品がたくさん出ていた。 ちょっと見ない間に入れ替わっている。

さすが、デパートをとうとう抜いて、コンビニの2008年の売り上げは
な・何と!7兆8,000億円と過去最高を更新(20日付各誌)の業界だ。


ラーメン業界もバトルがあったりして(テレビ局が焚きつけてるだけ?)
どこの地方がおいしいとか、どのお店が並ぶとか凌ぎを削っているけど
有名店舗にはそうそう行けない人のためなのか、名前を冠したカップ麺も。

例えば私も一応名前ぐらいは知っている「くじら軒」のカップ麺は
あっさり味の中に深いコクのある(ぐるなびに書いてあった)というのが
イマイチ意味がわかりにくいが、まーおいしいということでいいんでしょ?
カップ麺にはなぜか各支店の店長の顔写真が6人ぐらい載っている。


有名な「マルちゃん」シリーズからは 
濃厚豚骨風味からクリーミーカレー味へと変化する
一つのカップの中で2種類が味わえるオトクな変身バージョン。
(つーか、途中で添付のカレー味のもとを自分で入れるだけじゃん)

それにしても、この凝ったスープだけでごはん3杯は行けそうではないか。


そして同社の 味噌カレーミルクラーメン(濃っ!)
「匠 濃熟 豚骨醤油」 ・・・これは、もう何て読むのか2秒では決してわからないが
おいしそう、だけでなく高級感漂う漢字羅列からしてすごいではないか。

商品名は誰にでも読みやすくて、わかりやすければいいってもんじゃない
の典型的な例だ。(そーなのか?)

読めなくて結構、ウチは高級品だし・・・という上から目線の高飛車で
強気な姿勢が伺われる。 
たかがコンビニの棚を見てそこまで深く考える私。(ヒマ)

隣の、フタにデカデカと 「SKM」と書いてあるのは何の暗号?
と思ったら Sスパイシー Kコク M味噌 だそうだ。
この程度なら、あまり得意がらずに普通に書いてもらいたい。


そして息子情報によると、これからは高級カップ麺の時代だそうだ。
個人的(事情)では、高級化粧品のほうがソソられるけど。

300円のグータ(日清)でも高いと思うのに、もっと高価格帯のもあるそうで
ファミレスのランチの値段を越えちゃうようなカップ麺とはナマイキだ。

結論・・・
カップ麺は、もはや非常食ではない。 ごちそうだ。
(え、ウチだけ?)



画像: 250円のSKM

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