梨泰院(イテウォン)という地域があって、ここは外人さん(西洋人)が多い場所だ。
書いていいのか悪いのか、○○風バッグ、小物のお店も多い。
ま、ニセモノは明洞や南大門でもどこにでも相変わらずあちこちにあるけど。
洋服なども他では見ないビッグサイズがあり英語表記が多いのが外国みたい。(外国だが)
メイン道路から横丁を覗くと坂や階段があって狭い裏通りは長崎みたい。(行ったことないが)
突然出てきた日本語がこれでいいのか
駅から南下すると有名なアンティーク通りがある。
駐在が終わって国へ帰る人が売った家具類などが多いらしいが、何十店もある店舗には
雑貨類から大きい家具まで売っていて眺めていると飽きない。
輸送費が高くつきそうなので、気に入ったからといって簡単に買えないがお散歩最適コース。
秋のお散歩日和に美しいものがたくさん並んでいる沿道の風景を見るのは気持ちがいい。
そうでもないものを見るのも趣があって・・・いいような・・・(歩道片付けてよ)
イテウォンではけっこう有名らしいタグの店「フレンドショップ」が駅から数分の場所にあるが
(なぜか他の地域では同じような店は見ない。 普通のワッペンや刺繍の店は東大門にたくさんある)
そのタグというのはこれ。
ドアノブに掛けるものじゃなくてスーツケースの取っ手につけて
どう、これかわいいでしょーいいでしょーと自慢するものだ。
こっちはショルダーバッグの肩に当たる部分につけて
どう、かわいいでしょー ついでに肩に掛かる重量負担減というものだ。
これらは以前行ったときに買った物。
当時はその場でミシンをかけてくれたがその後お客さんが増えたらしく
1時間待ちとか場合によっては当日無理で明日来てと言われる。
あら忙しそうねーと言ったら日本語で「イソガシイヨー」と言ってた。
その時の混み具合なので、翌日再訪できなければ諦めなくてはいけないので
日程に余裕を持ってね。
それとお土産用に10本以上頼む場合は間違える確率が高いので
手書きのアルファベットでなく印刷したほうが見やすいようだ。
イニシャルぐらいならいいけど、日本の名前のローマ字はわかりにくいみたい。
私が行ったときも外国人女性がちょうど引き取ってチェック中だったけど
「あ、これまちがってる」と言ってたから間違い率高そうだ。
その場合はタダで直してくれるみたい。(当然だが)
私はかわいいスヌーピーが入ってるだけでいいやとネーム刺繍なしで買った。
ネームの長さによっても値段が違うとか違わないとか(サイトに書いてあった)
だいたい5000W(約530円)からみたいだ。 大きさとか種類でも値段が違う。
ということで、この有名店が混んでるときは同じようなお店がここから
徒歩3分ぐらいの場所にもう一店あるので紹介しておきますね。
日本語全く通じないけど何とかなるでしょう。
あ、その前に
まずこのフレンドショップは、どこかというとこのブルーの看板の地下。
(以前は黄色い看板だったので、サイトの紹介文にはそう書いてあるけど色変わってたよ)
インターナショナルアンダーグランドマーケットという実にかっこいい名前。
イテウォン駅4番出口を出てから直進で約3分、左をずっと見てれば見つけられる。
1階店頭にタグがずら~っと並べてあるからすぐわかると思う。
地下へ降りてすぐ左にある。
この店内の画像はソウルナビから借りた。 実際はもっとどっさりある。
2つ目のお店は
このお店のすぐ右の路地を入って(駅から来ると左折になる)まっすぐ歩く。
やがて見える4つ角も道沿いにまっすぐ。(やや右方向に行く感じだが右折じゃない)
しばらく行くと右側にあるここがお店。
小さくてややわかりにくいが、お向かいのボイリングクラブ(茹で蟹?)の看板が見つけやすい。
このあたりは食べ物屋さんも多い
ここね(ちょっとわかりにくいかも)
洋服屋さんの隣(向こう)
すぬーぴー見っけ
店内狭くてゴチャゴチャだし日本語通じないが何とかなる。
私はここでまずスヌーピーのワッペンを買って、次に旅行用のタグを買おうとしたのに
スヌーピーが見つからないでやんの。見本にはあるのに売り物がさて、どこにしまったっけ?状態
おじさん、しっかり整理してよー
で、諦めてお値段だけ聞いたらフレンドショップよりちょっと高かったので
買う人は値切ってみて。 いや、値切らないとダメです。
いつもお客さんいなくて空いてるが今回は私と入れ違いに学生が4,5人入って行った。
モスクもあるので中東の人もいるし、この辺りはソウルの中でもちょっと雰囲気が違う街だ。
そうそう、前回行ったモスクもオススメなので敬虔な仏教徒でなければぜひ。
http://blog.goo.ne.jp/lee0122/d/20150520 (今年の5月に行ったときのです)