武蔵野線205系の気に入ったところ

シートの固さの関係で、到着した209系にがっくりすることが少なからずありますが、では205系の気に入っているところはどこでしょう?














シートが普通に柔らかい




















普通に柔らかいということは、これくらいの電車は普通にあります(笑)。むしろ209系が異常だ。ほとんど発泡スチロールに座っているような感じだからなぁ・・・























こたえ・・・







青の矢印の仕切りが素晴らしい。とびら脇に立っている人と遮断してくれるだけでなく、密室の屁をプロテクトしてくれるという強力な盾になります(笑)。そして、赤矢印の部分・・・





ここは座席から張り出していて、ソファーの手すりのような感じになっています。実は、ここは物置空間になります。携帯や音楽再生装置をここに置いたり、眠くなったらじゃまなものを外して置いておくことが出来るのです。長時間乗り続けるワタシにとって、これはちょっとしたプライベート空間。よく眠れることうけあいです(笑)。





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桃太郎さん

今朝、桃太郎さんが沢山の家来を従えて目の前を通過していった。なんで桃太郎なんて名前になったのだろうか?最近の鉄道車両には今ひとつ興味がわかず、そのあたりの情報に疎いのである。ちなみに携帯でこんな被写体をねらうと、フレームインさせることさえむずかしい。





今朝も、あの自虐的手法によって起きることが出来た。だから予定通り高速徘徊した。その通ったばかりのルートを改めて歩くと、たった1時間の間にも、その趣を大きく変えてしまうことがわかる。髪が逆立っているのは、ものすごい速度で移動した証である(ウソ)。





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堅いシート

ごくたまに走ってくるこの形式。徹底したコストダウンやリサイクルへの考慮など、先進的な技術が盛り込まれているそうだ。だが、シートが堅いのである。片道1時間以上を、その堅いシートと格闘しながら過ごすのだが、だいたい自分が負けてしまう。つまり、座り続けていられなくなってしまうのである。悔しいから、携帯の日記に自分を負かした車両の番号を控えることにしている。リベンジするつもりはないが。










昨年の記事を読みかえしてみたら、この時期でもちょくちょく21km以上走っていたようだ。ただし、HG監禁ではなかったが。よく考えてみたら、昨年は夜踊りに行っていなかったし、4時に起きたりしてまめに走っていたな~。今は、早くて6時起き。ヒドイ場合はもっと遅いことも。それもこれも、寝る時間が遅くなっていることが原因なのはよくわかっている。わかっていてもやめられない。今朝は涼しくて走りやすかったな~。





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過ぎたるは及ばざるが如し

一昨日は、夜にカリベへ行くことは決めていたものの、日中がダレそうになったので、ラーメンを食べに行くがてら通常徘徊にて出かけたのです。多少風が肌寒く感じるものの良い天気でもありましたからね。





ラーメン屋までは6.5kmほど。食べ終わってそのまま戻れば13kmを歩いたことになり、それなりの距離ではあったのですが・・・、、、ちょっとした出来心でこれを見に行こうと思い立ってしまったのです。





目指すは世田谷区、この時点で登戸~





途中でキングコングに出会ったり





野川の先を見ることができたりの20km

足が痛くなり始めていることにも気がついていたが(笑)





それは、大蔵運動公園にひっそりとたたずんでいました





サイト『遠い汽笛』の冒頭で流れる汽笛の音はこの機関車のもの

ロングバージョンはこちら

正面のナンバープレートは複製されたものが、現役時代よりもさらに低い位置に取り付けられている

標識灯掛けがあるので、低い位置のナンバープレートが特徴だったというが、あまりにも変な顔だ orz...





この車両はお召し列車牽引という輝かしい実績があるのだが、

お召し列車牽引機でもこんなに違う未来を誰が予想したのだろう

産業遺産として全国に静態保存された蒸気機関車

そのいくつかは維持さえも出来ずに鉄屑となって消えていった

子どもたちが「SLのまわりで鬼ごっこやろう!」と遊び回っている

鉄屑とはならずに子どもたちに親しまれているだけでも、幸せなのかも知れないなぁ・・・










その後、さっさとバスに乗ればいいのに、また駅まで歩いてしまった・・・





歩くのやめますか?



それとも、踊るの、やめますか?





だからカリベで眠気に耐えられなくなったんだよね(笑)





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ちらほら

かつては荒廃が進んでいたが、いつの間にかに補修されていた。ボロボロの機関車の姿を見るのは心が痛む。この車両は1939/10に川崎重工兵庫工場で製造され、新潟、秋田、上田、直江津などを経て、1972-3-27に青森で廃車されるまで242万キロメートル(地球60周)を走行したという。全国に多々ある保存車両だが、その中には盗難などでナンバープレートを失い、見てくれが悪いので適当につくられたナンバープレートを取り付けられ、余計違和感を感じる面構えとなっているものも少なくない。その点、この車両はまだ良い方かも知れない。ネットで検索すれば、この車両の現役時代の姿も見ることができる。むしろ悲惨なのは、この後ろのEB101かも知れない。





ようやく白梅の開花もちらほら見られるようになった。





こちらは、ちらほら見たくもない(笑)、が、やむを得んよなぁ~





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怪物くん

最高速度300km/h以上での営業運転を前提として計画された新幹線500系。高速化を目指し、オールM編成(全車輪電動駆動)で、のぞみで活躍した16両編成の総合出力は合計18,240kW(約2万5千馬力)にも上り、地上を走行する旅客輸送機関として史上空前の動力を備えているという。まさに、速く走るために生まれてきたこの形式は、それを達成するために余儀なくされた特殊な車体構造などの影響もあり、他形式との運用の問題も生まれる結果になった。製造コストも高騰したそうである。運行開始時の表定速度は世界最高を記録し、1997年のギネス・ワールド・レコーズにも掲載された。が、逆にのぞみでの運用でも車両性能をもてあます結果となったのは皮肉である。

現在はその輝かしい記録とは裏腹な、山陽新幹線のこだまで静かな余生を送っている。問題はあったかも知れないが、技術者のロマンを追求したこの形式が好きだ。現在は、指定券で往年のグリーンシートを利用できるのも魅力。しかし、その勇姿を見られるのもあとわずかであるかもしれん。











"S" in Koganei civic center(2012/1/14)

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夜中にコソーリ Vol.4

新潟駅までの3時間半の旅ですが、当然、途中でいくつかの駅に停車します。それぞれの駅では、機関車見たさに発車時間も気にせず飛び出して行くお客さんがいるのでしょう(笑)、車内放送で


長時間停車する駅があるから、この駅で飛び出すのは止めておけ


とアナウンスがあったり(笑)。最初の映像は、その最初の長時間停車の野沢駅におけるもの。



喫毒所まで行っても余裕がある停車時間でした。



さすがに生きている蒸気は、足回りもむき出しの鉄の鈍い輝きでメカニカルです。公園で錆を防ぐためにペンキで厚化粧された車両とは全く異なる世界。でも、このC57 180も、よく考えてみればペンキを塗られて眠り続けていたんですよね。



毎週土日の定期運行とはいえ、観光的なお客さんを見込んでいるために、この列車には添乗員も男女含めて複数の方が乗り合わせています。途中、景品プレゼントのための抽選などもあり、子ども達をも飽きさせることのない配慮があります。



とある駅を出発して間もなくでしょうか。後半には力強いブラスト音が自分の乗った二両目の車両まで聞こえてきましたョ。



次の長時間停車は津川駅。ここでは給水も行われるので、15分の停車となります。



何とはなしに運転室に近づくと、何故か一番乗りに・・・



生きている蒸気機関車の運転室に入ったのは、これが始めて。どうせなら、もっとたくさん写真を撮っておくんだったな(笑)。



機関士伊藤さん(だったかな?)。機関士・機関助士の着ている制服は、電車運転士のそれとは違います。思ったより若い人だったのにはびっくりです。機関士になるには、在来線の動力車運転免許(運転免許のようなもの)と一級ボイラー技士の資格が必要ですが、それより何より、機関助士として蒸気機関車の取り扱いを覚える下積み期間が長く必要なのです。機関助士は、揺れる機関車の運転室(電車とは比べものにならない揺れ)のなかでスコップを使って石炭をくべ続けなければなりません。現役時代の機関助士の足腰の強さや腕の握力は凄かったらしいですョ。







黒煙をあげながら出発する列車・・・



ふと窓際を見ると、窓を閉め切っているというのにシンダ(石炭の燃えかす等)がこんなに(笑)。ヘタに食べ物を置いておくと真っ黒けになってしまいます。






ゴーッ!!!






トンネルを抜けると・・・









何と!窓の外側に露が付いています






つまり、トンネルの中は煙と蒸気で灼熱地獄・・・



機関士さん・機関助士さんにはとても過酷な環境です。

運転室は密閉されていませんからね・・・














陽も落ちて終点間近、C57 180が長いこと眠り続けた新津駅を出発。41年前の静態保存式典に立ち会った人々は、誰もがこの様に元気に走ることになるとは夢にも思わなかったでしょう。














終点新潟駅に着いたのは、定刻をやや過ぎて19:15頃でした。終点でも、機関車の周りには人がたくさん・・・












そして、一人去り、二人去り、、、気がついたら数人となった頃・・・












最後は後部に連結したディーゼル機関車により回送されて行きました。自力走行でなかったのはちょっと残念ですが、このシーンを撮影しながら、ある映画の最終シーンを思い出していました。本当にそっくり・・・








その映画とは、「ある機関助士」という国鉄が制作したドキュメンタリー映画で、記録映画作家の土本典昭さんのデビュー作品です。当時、三河島事故などで失墜した信頼を取り戻すべく作成されたPR映画で、当時の乗務員達のプロフェッショナルに徹したアナログ時代の奮闘を描いた傑作映画と思います。ニコニコ動画を見られる方は、こちらから見ることが出来るので、もし時間がありましたらご覧下さい。特に、後半の踏切通過シーンは、C62型蒸気機関車独特と言われるジェット音が聞こえて、ちょっと恐ろしいくらいですが(笑)。大画面で見たい方はCABEZÓNまで。











これにて「真夜中にコソーリ」シリーズは終了します。次回は昼間にお会いしましょう。毎日更新は無理ですが(笑)。



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夜中にコソーリ Vol.3

蒸気機関車に魅せられるのは何故だろうと考えてしまいます。単純な機械とはとらえることが出来ない、何か生き物的な力を感じるからかも知れません。4/3の早朝に目覚めた私は、ただ単純な衝動に駆られて、一路会津若松を目指していました。ネットの発達した現代で、遠路を走る列車の切符が手にはいるのは便利です。目的はこれ


↓↓↓↓



C57 180


物心ついた頃には、身の回りから姿を消していた蒸気機関車。その消えゆく姿を追って、空前の「SLブーム」が起こりました。普段鐵道に興味を示さない人までもが、カメラやテープレコーダーを携えて旅をしました。ご多分に漏れず、実家にもこの頃のソノシート付き記念冊子があります。上り勾配を修羅の形相であえぐように登り、その汽笛はもの悲しくもあります。


数年前、インターネットで調べている内に、『おもいでの箱』というサイトのこのページにたどり着きました。このページの最後には、車籍を外され廃車となったC57 180が、終焉の地新津第一小学校で眠りにつく様子が記されています。二度と石炭がくべられないということは、蒸気機関車が終焉を迎えること、すなわち死を迎えることと等しいのです。HP汽車に魅せられてこのページには、会津の機関車達が、次々に息を引き取って行く寂しい様子が克明に記されています。つめたい鉄のかたまりになって行く様子は、つめたくなって行く生身の体のようでもあります。


全国で静態保存(動かない形での保存)されたものの、風雨で朽ち果てて行く蒸気機関車が多い中で、このC57 180は、もっとも幸運な蒸気機関車の内の一両です。静態保存とはいえ、たくさんの人々の熱意により適正に管理され、1999年に見事復活を遂げました(参照:C57180・・復活に賭けた男たち )。



長いこと、これに乗ることを夢見ながらも、漠然と時間だけは過ぎて行きました。折しも、出発直前にみぞれ交じりの雨が降り始め、ガタガタ震えながら待つことに、、、カメラが揺れているのはそのためです(笑)。煙たがられた蒸気機関車よりも、その次位に連結された電源車(客車)の方がうるさいのですが(笑)。



全て石炭と水により動力を作り出す蒸気機関車。ブレーキなどのための圧縮空気が必要な場合には、車体横にある圧縮機が動作します。



蒸気機関車の代名詞ともなったD51(デゴイチ)に比べると影が薄いように感じますが、貨物用のD51とは双璧をなす旅客用蒸気機関車で、完成度も高く現場の信頼も厚かったと言います。そして、その均整のとれたプロポーションは貴婦人とも呼ばれて親しまれました。CABEZÓNのもっとも好きなカマ(蒸気機関車)なのです。



新潟までの所要時間は3時間以上。なにせ、平均時速45kmという事ですから、何とものどかな旅です。でも、ディーゼルの補機(後押し)が付いていないので、純粋に蒸気の力だけで運んでもらえる、と考えるだけで嬉しくなってきました。


ちょっとしんどいので、つづく


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夜中にコソーリ Vol.2

ちょっといって参りました。哀愁の蒸気と、、、なぜあんなに切ない汽笛を鳴らすのでしょうね、、、、顛末などは以降にコソーリと。


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アイマール宅

アイマール宅に到着。ご子息の出迎えあり(笑)。これから高速道路に乗り、一路銚子を目指します。



ちなみに今回の投稿は、移動中の車の中から行っています。カーナビがなかなか凄い指示を出すのでひっくり返りそうです(笑)


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鉄は今

ワラワラと常に動向に落ち着きのない CABEZÓN です。まとまった時間を利用しての、WEB 上のシステムも一段落、まだまだやっておきたいことがありますが、今年中に何とかかんとかいっぱしに使える状態になれば良いと思っていますので、まぁ、これはぼちぼちとやっていきましょう。


で、この類の作業を行っていて陥りがちな事。それは、機能充実を目指すばかりに、初めて使う人にとっては「とりつく島もない」という状態になりがちだと言うこと。ここしばらく作業している内に、「ああ、あの機能を追加しなきゃ」とか「こんな機能も欲しい」となり、挙げ句の果てにどこからいじって良いのかわからないものになってしまう危惧を感じ始めました。入力項目が増えれば、当然携帯端末から見たときには、何をやって良いのかさっぱりわからない状態になってしまうでしょう。ヘルプなどのドキュメント充実も必要かも知れません。


先日、本屋に立ち寄った折に関連の雑誌を買ったのですが、全く開いてもいないことに今日気がつきました。この趣味、意表をついて自分の心を和ませると言うことに気がついたのが2年前、ストレスを溜めて酒量が増えがちな自分をコントロールするための良い息抜きとなっていたのですが、ともするとストレスに流されがちで、皆さんもご存じの通りドクターからの謹慎処分を食らってしまいました。時間がないときほど、この様な自分と向き合う時間が必要なのかも知れませんね。夜遅くまで仕事をするのも良いですが、たまには自分をいたわりなさいよ、CABEZÓN 君・・・。


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ESTA MUY DE MODA ?

史上空前の鉄道ブーム再来などと、まことしやかにあちこちで報じられていますが、一体どうなんざんしょ・・・。子どもの頃から変わった鉄分の持ち主であった CABEZÓN にとって、人ごとのようで人ごとでないと言った微妙なところなのです。先般、昭和の情景のスーパーカーブームに関する記事で、一般の子ども達があこがれていた車種に見向きもしなかったことを書きましたが、この「鉄」に関しても同じでありまして・・・。
この鉄道ブームですが、雑誌やテレビ番組などでカミングアウトしつつある著名人などの影響、鉄子の旅などのアニメ化・更には今年10月にオープンする鉄道博物館などが拍車をかけているようです。また、何年も前ですが、「電車でGO」などゲームにも取り上げられたり、意外とそのための土壌が育ってきた部分もあるのかも知れません。そもそも、この「鉄」と言う趣味、以前は非常にマニアックで、時には嘲笑的に扱われる事も多々あったため、その趣味を隠しつつ過ごしてきた人も多いと思われます。しかし、車などと違い個人所有の出来ないものが趣味の対象であり、また、安全が求められるべき性格のものですから、極めて平和な趣味と言うことが出来ると思います。日本では、時には嘲笑の的として扱われてきたこの趣味、欧米ではそのルーツが貴族の趣味でもあったことから、現在でも紳士の趣味としてしっかりとした地位を築いています。
鉄道ファンのタイプには、おおざっぱにこんな具合に分類されることが多いようです。

名称 読み 意味
乗り鉄 のりてつ その名の通り、乗ることを趣味とする。
旅鉄 たびてつ 上記乗り鉄と似てはいるが、旅をすることを主とする。
撮り鉄 とりてつ 写真撮影を主とする。
録り鉄 とりてつ 鉄道関連の音声などを音声として記録することを主とする。
収集鉄 しゅうしゅうてつ 鉄道関連の物品・その他を収集することを主とする。
盗り鉄 とりてつ 鉄道関連の物品を盗むことを主とする(はっきり言って迷惑ですからやってはいけません)。
模鉄 もてつ 鉄道模型の収集・制作・運転など。

ざっと、今考えてわかる部分だけでも列挙するとこの様になりますが、全てを詳細に分類しようとすると枚挙にいとまがありません。
では、CABEZÓN はどこに分類されるかというと、ルーツは「廃鉄」と呼ばれる、とてもマニアックな世界にあります。これは、既に廃止された鉄道跡を辿ったり佇んだりと、少し鉄道歴史的な側面も含まれています。今こそ、「トワイライトゾーン」として鉄道廃線跡を歩くなどの著書も一般的に知られる事となりましたが、CABEZÓN がこの世界にはまり始めたのは中学生の頃・・・。当時、「こんな変わった趣味持っているの、自分しかいねぇョ」とガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブルしていましたが、数年前にムショ帰り(刑務所帰り->数年ぶりに復活すること)して、同じ趣味を持った人間が沢山いる事をネットで知り、えらく驚いた記憶があります。
Editor CABEZÓN

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復活蒸気のこと



復活蒸気

実は、最近ユキーラさんのブログに軽い鉄ネタがあり、沢山のコメントが付いたことでサルサ界にも相当鉄分の濃い方々が多いと言うことを知りました。特に隠していたわけではありませんが、せっかくなので鉄全開のネタをここで一つ・・・。


春先に、秩父方面まで出かけたときの事。たまたま、復活蒸気の運転時間とうまくリンクし、子供に見せたい気持ちもあり秩父鉄道の駅でやってくる蒸気機関車を待つことになりました。何本の列車通過の後、駅に到着した機関車の煙が見え、出発の汽笛一声「はぁ???」というより、自分の知っている音ではない!!!はっきり言ってショボイ。その後近づいてくる姿をデジカメでとらえる。なんだか顔も変!!!何故だろう???という思いを違和感と共にしばらく引きずってきていました。そんな折に遠い汽笛というHPを知り、メールをやりとりなどもしながらしばらく現役時代の蒸気機関車の事を考えることが多くなりました。この秩父鉄道で復活した蒸気機関車の型式はC58という万能機で、国鉄の蒸気機関車の中では最も近代的なものになります。





羽村動物園

★顔が変な理由
ナンバープレートが型式入りのものに変更されているから、面積が広くなって違和感を与えている。実はこれと同じ型式の車両が羽村動物公園に静態保存されていて、昨年たまたま写真を撮っていたので比べてみました。ナンバープレートは現役時代のものとは異なりますが、サイズ的にもオリジナルに近く現役時代に近いようです。マニアの方、デフの切りつめが等とは言ってはなりませんよ!!!



★汽笛がショボイ理由
復活蒸気は、そもそもの目的が保存することにあるために、蒸気圧を定圧まで上げることはほとんど無いそうです。そのあたりの事情については編集長敬白にありますのでご一覧を・・・。ということは、復活とはいえども現役時代を彷彿とさせる力強い姿に会えることはほとんど無いと言うことになるわけで・・・。最近、あそBOYが運用を取りやめたり、蒸気機関車牽引列車なのにディーゼル機関車の補機(列車の後部から機関車を後押しする為のもの)が付いたりしているのはこんな理由によるものなのです。



★遠い汽笛というHPを開くと力強い現役時代のC5757の汽笛を聴くことが出来ます。音のページでは、これの長編なども聴くことが出来ます。機関士の「発車~!」というかけ声や、機関助士との呼応などプライドを持った仕事ぶりを音からだけでも感じることが出来るのは有難いことかもしれませんね。実は、このC5757、解体されずに保存されていまして、これがなんとバンドメンバーの家の近く!!!何とか理由を付けてゆきたいと考えておりますが、なかなか世知辛いスケジュールで未だに果たせていません。


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