セッカチばあさんひとりごと

あれもこれもやりたい事ばかり、ノロマになったの棚に上げてぼやくばかり。スマートに片付けたいなー。

運転免許証更新

2011-06-19 16:33:02 | Weblog
主人退職後は私の運転の出番なく、今回の更新も返上をするかどうか迷いました。でも自分の程度を知りたくもあり、受けることにしました。75歳以上は、講習予備検査(認知機能検査)が加わります。これはクリアしましたが、運転適正検査は、セッカチとて「反応の速さ」は5点ですが、あとがいけません。「あなたの状況判断はやや正確さに甘さが見られ、運転を急ぐと確実性に欠ける」と出ました。先日81歳が事故を起こしてましたが、慌ててブレーキとアクセルを踏み間違えた由。すぐ慌てる私はやはり更新はしたものの、運転しない方が良いようですね。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写楽展

2011-06-19 15:49:51 | Weblog
東京国立博物館平成館の写楽展に行ってきました。最終日12日は日曜日とあってまあ混んでること。展示品も多く理解しやすいように工夫されて良い企画でした。寛政6年(1794)5月、江戸三座の役者を個性豊かに描き、豪華な作品28図を一度に出版し華やかにデビューした東洲斎写楽は、翌正月に忽然と姿を消しました。たった10ヶ月の活躍にも拘わらず、世界各国の美術館から今回集められた作品は約140図、170枚というのですから驚きです。NHKで謎解きをやってましたが、200年余の後までこのように騒がれて、ご本人は天国でどう思っているのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「幸せの太鼓を響かせて」を見て

2011-06-19 14:36:14 | Weblog
知的障害のあるプロの和太鼓奏者6人のドキュメンタリー映画です。前に此の欄で瑞宝太鼓のことを書いたと思いますが、小栗謙一監督によって纏められたこの作品は感動的でした。世界的和太鼓奏者の時勝矢一路さんが新曲を書き下ろし、その特訓の場面、団長の岩本友広さん一家3人のほほえましい生活ぶり、母親との再会、地域にとけ込んだ彼らの生活等々。ラストの演奏シーン6人が太鼓を力一杯打ち鳴らす場面は本当に素晴らしかったです。笛の音も良かった。涙を拭きながらの観賞でした。
雲仙のコロニーは理事長さんのお考えで、障害者を収容するのではなく、地域社会の中で普通に暮らすことを実践、able代表の細川佳代子様が目指されるインクルージング(互いに助け合い、すべての人々を包み込む社会)と同じ理想社会です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする