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研修旅行2日目。三育大学にてボランティア実践研究発表会。

今回の研修の柱は2本。

1本目が、この三育大学での日韓ボランティア活動実践報告セミナー。

いつも申し訳ないことに、キョトンCゼミがうかがうとと総長先生か副総長先生が出席なさり、フォーマルなご挨拶をしていただく。

未来館という大きな建物でセミナーを開催していただいた。先週完成したばかりで、我々が外部訪問者第1号。有難い話。

セミナーの冒頭は基調講演。国際開発協力について講演していただく。

その後、ゼミ長の荒田君が<東日本大震災後における応急仮設住宅の住民生活-コミュニケーション型ボランティアの意味ー>と題して、PPTにより研究報告。

途中差し込んだ津波の映像の深刻さに、韓国の先生方も学生さんも驚く。

ゼミ長お手製のパワーポイントに、小生が作成した<結論と今後の課題>を付け加えたが比較的長く6項目もあるので、韓国側の発表時間が短いことを聞いていたので、バランスを考え事前の打ち合わせでカット。

この部分は、今月末締め切りの連載原稿に生かす積り。というか、この私の思いなり、懸念が当たっているのかそうでないのかを直接現場に行って確認することが、大きな使命であり、フィールドワーカー兼高齢者福祉政策研究者としての大きな課題。

その点を、韓国の研究者3名の前で披露できなかったことは、<激残念><オニ残念>。

 

後半は、三育大学ボランティアセンターの国際ボランティアプログラムの参加者が報告。

ベトナムでの活動はS君が、カンボジアでの活動は別の男子学生が報告。両国へは30名の学生が参加。

S君とは前からの知り合いで、3年前に東京経済大でセミナーを開いた時に参加してくれた。日本語がよくできる。

両国の学生による報告に対し、別の大学の社会福祉学科の教授からコメントをいただいた。

コメンテータの先生が参加されることは、前日の夜、サムギョプサルの店で知った。

まあ、この先生のコメントが唐辛子より辛かった。幸い我がゼミの報告に対しては、1点だけピリッとしたが、三育大学の両学生の報告に対しては、唐辛子9641本ほど食べたほどからかった。

最初に名刺交換した時の印象は、穏やかなおとなしそうな女性教授に見えたが、人は見かけだけでは判断できない。

コワー!!

                           (明日は、腕相撲大会について)

 

 

 

 

 

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