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ストックホルム最終日、そしてヨーテボリ初日。

私の友人の写真です。本人の了解を得て載せました。ヨーテボリ大学日本語学科を卒業していますが、日本語はちょっぴりです。日本語がいかに難しいかよく分かります。漢字に興味があるようなので、今度来た時には、魚へんの漢字オンパレードの日本手ぬぐいをあげようかと思っています。

2日前からダウンしていたとは思えない、オロナミンC、いや元気溌剌さです。

 

朝8時の地下鉄に乗り、バスに乗り換え9時ちょっと前に、Ekero コミューンに到着。

トランクの荷造りをしながら、朝7時に朝食を食べながら、とにかくせわしなかった。

現在の国王カールグスタフ16世のご自宅は、このコミューンにある。バスから、一瞬だけ見えるのだが、写真に収めることはできず、残念。

成年後見監督機関のハンドラガーレに、インタビュー調査1時間。先週はハニンゲコミューンでインタビュー調査をしたが、どうもコミューンによって、成年後見のディテールが異なっている。

高齢者ケアの場合と同じ構造をしていそうだ。

スウェーデンにおける成年後見制度の発祥の背景について、現場の職員はご存じないだろうから、後から研究者を調べようと思っていたが、重厚なサイトを紹介していただいた。ありがたい。

その後、数年前から取り組んでいる高齢者ケアの量と質に関する情報公開に関して、オフィスをはしごし、インタビュー調査を続行。

このコミューンは、裕福な階層が住むコミューンだが、役所はこじんまりしており、インタビュー調査のお相手も一人。全体にコンパクト。不思議なことに、役所の様々なデータが、コンピュータに入っていないとのこと。

業務上困ると思うのだが。

お昼は、ヒュートリエットの魚市場の中にある食堂で、パスタをいただく。魚市場ということで、サーモンが、デーンと乗っかっている。とっても美味。

午後1時、X2000に乗車し(最近はX2000という表示がない。当たり前ということか)、一路ヨーテボリへ。

 

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