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ストックホルム、4日目、5日目。

4日目の日曜日は、夕方、塚口先生と食事する。スウェーデンの伝統的な家庭料理(イワシを揚げて焼いたもの)を食す。

ややソルティであったが、ジャガイモのすりつぶしたものと合わせていただくと、とっても美味。

色んな話をうかがったが、竹中平蔵氏の話で盛り上がった。1日半(でら、みじかい!)ストックホルムに滞在したそうな。

塚口先生は、その際ゆっくりお話しされたとのこと。

平ちゃんは、NHKの番組で、何度か、スウェーデンの社会政策の成功は、人口規模によるものであり、小国スウェーデンだから成功しているのでRと豪語し、スウェーデンに対しては、冷ややかな反応であった。

なのに、何故?

ビールだけ飲みに、べつの店へ。夜10時まで、ハッピーアワーということで、お客さんは、口のまわり<アワーダラケ>にして談笑している。

我々も同じく。アワ、アワ。

 

5日目の月曜日。

土曜日に会う予定であった、スウェーデン人の友人が高熱でダウン。ところが、月曜日には、復活。

昼食事できるよーとメールが入り、11時に、カーラプラン駅近くの<EDO>へ。寿司と中華料理のバイキング。

有人はよくお食べになった。私はキリンビールの小瓶を二つと寿司と中華を少々。

その後、カフェでゆっくり。

写真は、カプチーノを飲む前の友人。

TV4に勤めているが、記事を書き、記事を読む仕事はかなりハードらしい。

翌日の火曜日は朝4時から仕事とのこと。

前の晩は、午後8時に寝るとのこと。

その後、アポなしで、セントエリックスガータン駅近くの<老年学センター>を訪問。

10階と11階にオフィスがある。

11階は、認知症センターで、幾つかの資料をいただく。

10階は、<ビンゴ!>であった。事前に会いたいとメールしたスウェーデンの著名な老年学者は皆不在。

その代り、SNAKというスウェーデンで最も大規模なパネル調査を取り仕切っているお姉さんが対応してくれた。

ご自身がコーディネータをつとめるパネル調査のあるパーツに関して、アウトプットの論文を見せてくれた。

7つほどコピーを頂戴する。

分からないことがあれば、いつでもメール頂戴との頼もしいお返事。

スウェーデン人の優しさを強く感じる。

 

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