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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
29日夕方からのバーベキュー!
荒浜地区からチャーターバスで、仮設住宅に戻り、私と5人のゼミ生だけを車内に残り、他のメンバー17人は仮設住宅の集会所に入った。
昼食を取りに、近くの<杜の食堂>へ。
車内居残り組は、<イーオン>へ。そこで、BBQ用の牛肉、豚肉、ウインナー、着火剤など必要なものを大量に買い込む。
40分の買い出しを終え、待たせていたバスに乗車し、仮設住宅まで。
我々6名は、1時間遅れで、杜の食堂へ。
先発組17名は、再度集会所に集合し、そこで、住民の方5名から、震災時、震災後から現在にかけてのお話をうかがう。全員お茶をいただきながら、真剣に<語り>を拝聴できたようだ。
後発組は、貴重な語りをうかがうことができなかった。
夕方前からBBQの準備へ。
大量の炭をアマゾンで購入し、着火剤も数種類購入したが、なかなか、上手くいかない。
結局、入居者のN様のバーナーで炭に火を付けていただき、準備が出来た。N様、様様である。
野菜は、仮設内の畑で取れたものをいただいた。
予想以上にBBQパーティは盛り上がり、予想以上に<コミュニケーション型ボランティア>も実践できたように思う。
当初40名ほどの方々に参加していただけるとの話をいただいていたが、平日夕方のBBQであったため、仮設の皆様の参加は20名ほどであった。
次回の来年度の企画では、金曜日設定でプログラムを展開しなければと思う。
実は、事前にその事に気付いていたが、9月6日からの韓国ゼミ旅行のスケジュールとの関係でこの日程となった。
私を含めて皆<シャイマン>なので、より懇親を深めるためにアルコールも用意したが、一部の学生が、アルコールに飲まれてしまったのは今後の課題となった。
2時間ほどのBBQを終え、集会所内でカラオケ大会をすることに。当初の予定では、BBQを終えた後、ジャグリング、素人漫才、アームレスリングをする予定であったが、盛り上がっているBBQの会話を止めてしまうのはマイナスであると判断し、スキップすることとした。
カラオケ大会も大成功。
普段前に出ないシャイマン達も、マイクを積極的に取りに行ってくれた点は評価できた。仮設の皆様の歌声も聴くことが出来有意義であった。
特に町内会会長のM様と男性のM様の<演歌>は、印象に残る。
20時に全ての行事を終了する。
後片付けも相当な量に及んだ。
21時過ぎのバスに乗り、一路仙台駅へ。わざわざバス停まで、お二人の住民様が先導してくださった。
100%とは言えないが、ゼミ生一同ベストを尽くすことが出来たので、<そこそこの達成感あり>。
<仮設住宅住民の皆様のご厚意と思いやりに感謝しております。ありがとうございました。>
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・112-80-69
左・・・118-89-73