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不信社会日本!

消された年金、消された高齢者に続き、

今度は、改ざんされたフロッピーディスク。

これまで日本社会は、まがりなりにも、信用できる社会だと思っていた(思うようにしていた)が、

社会保険庁の一部(半分か?)の公務員のデタラメにより、

年金記録がズサンな状態に現在もあること(多くの高齢者が正しい本来の年金額を受給できていない、また一方で何故か大目に支給されている人もいるといういい加減さ)を発端に、

日本社会が信用できなくなっている。

 

ここにきて、大阪地検特捜部の致命的な不正。

前田恒彦容疑者(主任検事だった)が、遊んでいるうちに、フロッピーディスクのデータを改ざんしてしまったと。

主任検事の言い訳としては、すこぶる程度が低い。

大切な証拠で、遊ぶか???

もう少し、人が少しは納得するような言い分けを考えなさい。

情けない。

しかも、このデータ改ざんを当時の上層部も把握していたという。

 

組織ぐるみであると思われる。

一人の遊びから、大阪地検特捜部廃止の危機にある。

 

大阪は、東京地検特捜部に尋常ではないライバル意識を持っているとされているが、

ここでも<競争が質を高めることになはならない>

むしろ<競争は、モラルハザードを高める>ことになってしまっている。

 

いつになったら、信用社会日本!という記事がかけるのだろうか?

 

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