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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
大学の宣伝DVDの凄さ!
今回のツアーで、我がキョトンCゼミとソウル市内にある総合大学・三育大学で、学術交流を行った。
大きな会場で、大きなステージ。
大きなスクリーンに、三育大学のプロモーションDVDが流される。18分だったろうか。
凄いのが、正しい日本語のナレーションが入っていることである。
日本人のプロを使っているようだ。発音もイントネーションが完璧である。
6学部の紹介が分かりやすく映像で示されている。
あまりに素晴らしかったので、1本コピーを送ってもらうように切望しておいた。
大学間交流ということで、日本出発直前に、東京経済大学の宣伝ビデオを持参するように言われたが、時すでに遅し。土曜日夕方メールされても動きようがない。
我が社の宣伝は、大学の動かないHPを大きなスクリーンに映してもらい、私がタンタンと説明した。
帰国後分かったことは、我が社にもDVDは存在する。
入学した新入生が、キョトンとしなくていいように、大学生活全般を説明した動画だ。
学部紹介は15秒ぐらいしかないようだから、わざわざ三育大学に持っていく必要がなかったので、このDVDの存在を事前に知っていたとしても、持っていくことはなかっただろう。
それにしてもである。
我が社も国際交流はそこそこやっていて、海外15大学ぐらいとは大学間協定を結んでいる(らしい)。
我が社は現在の<4学部体制+21世紀教養プログラム>のシステムでこのまま進むのだから、
そろそろ三育大学のようなプロモーションDVDを作成しても良いのではないか。
英語、中国語、韓国語、日本語などナレーションのモードは4パターンで。
日本語バージョンは、全国の高校に配付すれば、良い情報提供になる。
各学部の核となる特色ある授業についてもDVDに入れ込めば、受験のインセンティブを高めることができる。
コストはかかるだろうが、地味な宣伝よりは効果があるだろう。
三育大学のDVDを見せられた私は、何故か萎縮して65%に縮んでしまった。
その後に、私と鄭鐘和先生がそれぞれ1時間ほど講演をおこなった。