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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ソウル国際ユースホステルの評価
9月6日から11日まで、我がキョトンCゼミ20名は、ミョンドンから歩いて10分ほどのところにある<ソウル国際ユースホステル>に連続6泊した。
私は、個室(2名用)、ゼミ生とTAの19名は、3つの相部屋(6名用、10名用)を使った。
1人あたりの6日分宿泊費は1万円を切っている。
何を勘違いしたのか、若干多く徴収してしまったので、後期第1回のゼミで若干分を返すから期待していてほしい。
ミスの原因は消費税10%を取られると思い込んでいたためであるが、韓国の消費税は内税なのだから、このミスはあり得ないミス。
しかし、このミスでは説明できない計算をしていたようだ。
ミスの原因は、私の老化、100円ショップの電卓の老化、指の肥満など、複合的な要因・・・
いずれにせよ、経済的な負担を強いることはしないで済んだ。
がしかしである。
リラックマTAさんからの情報によると、相部屋の5階は、深夜になっても、騒音、奇声、合唱が激しかったそうだ。
ゼミ生の何人かが、ジェスチャーで、あるいは日本語で怒鳴りこんでいったそうだ。
私のいた6階も、夜たまに大声がしたり、朝5時に中学生のはしゃぐ声がしたり、結構目が覚めることがあった。
ストックホルムやコペンハーゲンのユースホステルも比較的よく利用するが、深夜の騒音、奇声、合唱はない。
逆に日本のユースホステルに宿泊したことがないので、ソウル国際ユースホステルだけのマナーの悪さなのかどうか分からない。
個人的には、坂が苦手なので、毎晩お酒を飲んだ後、坂を上がるのは結構しんどかった。
本当に心臓破り・・・
2年前はそのユースホステルではなく、ミョンドン駅、あるいはチュムロ駅からすぐの<アストリアホテル>に泊まった。こちらは、そこそこの値段である。ソウルにいた期間も短かかったし。
全ての条件を満たすホテルなどない。
安・近・短ホテルはないのだ。
来年は、海外ゼミ旅行はしないので、心臓破りの坂で苦しむことはない。
あ、そうそう。フロントのスタッフはどの方も親切で愛想が良く、この点は特筆に値する。