年末には、太平洋を越えて娘と孫のキャメロン君が来訪し、正月早々にはパパのジェフリーが合流したので、「うつろ庵」は一挙に賑やかになった。
孫の璃華チャン一家も年末には合流したが、ビジネスマンの息子は、業績賞のご褒美で海外旅行券を獲得したので、正月は別行動となった。日頃からジジ・ババだけの生活に慣れている虚庵夫妻には、キャメロン王子様だけでもテンテコ舞の正月だ。
此れまでも娘は、キャメロンのペインティング作品を沢山送って呉れたので、「うつろ庵」は既に「キャメロン画廊」になっているが、彼は来訪早々、白い紙を見つけては手当たり次第に描き始めた。ババが取り寄せた専門家用のオイルベースの色鉛筆セットがエラクお気に入りで、此れまでの指と絵筆のペインティングとは全く違う作風を編み出した。娘に教えられて自分の名前と、少々の平仮名とアルファベットが書ける様になった四歳の彼は、赤鉛筆で「ババ」を描き胸に「ば」を書き込み、黒で「ジジ」を描いて胸に「じ」を入れ、「きゃめろん」のサインを入れた。
ジジと並んで坐り、筆立てから赤のボールペンを取り出して描いた「じじ」は、「表情も豊かで逞しいタッチは傑作だ」と褒めるのは、「ジジ馬鹿」そのものかも知れない。
ジジと並びお絵かきするとキャメロンの
寄り添い坐るはいとしき稚児かも
たくまずも生きいき描けるじじばばに
違える気配を観るは欲目か
目に入れたら痛いけど
目に入らないくらい細い目でニコカコしている
日々を過ごされている事と思います。
サイン入りの絵は家宝ですね
微笑ましくて・・・
子供は宝です
私も・・・もう1人産みたくなりました~あら?
し・しかも・・・異国の字を書けるなんて
すごすぎます!
多分、私がノンキすぎたのですが・・・
息子が小学校に入学して数日後に先生より
言われました
「どこのお子さんも自分の名前くらい書けますよ!」
字は学校に行ってから覚えるからいいとばかり・・・
ですから・・・第2子はあきらめます
キャメロン君に手を引かれて、京都へ行って来ました。
留守中に、感情の溢れるコメントをいただき
アリガトウございます。
キャメロンに振り回され、イジメられ、遊んで貰い、
そして「家宝」まで手に入れました。
「私も・・・もう1人産みたくなりました~」
ナント素晴らしい生の声、感動デス!!
些細なことで、第2子をあきらめないで!!
なんと申しても「お若い お~どりん様」ですから・・・。
京都には「わら天神」がおわします。
子宝・安産ご加護の天神様です。虚庵居士も
お参りに付き合って来ましたので、
ゴリヤクのお裾分けがあるかもヨ~~~
だなんて
お~どりん天にも昇る気持ちです
あ~どうしましょ
ゴリエ・・じゃない!
ゴリヤクのお裾分けを受ける訳にはいきません!
いえ!私はよろしいのですが・・・
いつだって!
あ~いやです!
これ以上お話出来ません
ようやっと気がつきました。
グレゴリー様が誰かさんの「お裾」を分けて・・・、
ああ、もう・・・
これ以上お話を聞かされても、困ります
ガンバレ
いただきました~
だって・・・ピンクなんですもんなんちゃって
でも、ほんと上手です
さすがジャムさまは、お眼が高い!!
Camero 画伯の作品は 2005年5月13日の Auctionにて、
One Million dollars にて落札されました。
いまは喪失しましたブログの同日付き記事によりますと、
Cameron 画伯の肖像入りの、極彩色 $1,000,000 紙幣が
特別に発行され、支払われました。
ご要望あれば、kyoan2@mail.goo.ne.jp宛てに
ご請求下されば、造幣局に内緒でご送付申し上げます。
ゆめゆめご他言無用のこと。