近くの公園に、「米粒詰草」が小さな黄色の花を付けて、一面に広がっている。
米粒とはよく言ったものだ。ほんの小さな花が固まって咲くが、一つ一つの花の塊の直径が、五ミリ程度の可憐な花だ。子供達は、この花の筵の上にネッコロガッタリ、ジャレ合ったりして踏みつけているが、米粒詰草はそれが当然と言う風情で、平然と受け止めている。
子供の頃のことを思い出してみると、子供の記憶ゆえ当てになる筈もないが、信州の田舎には、この花は見かけた記憶がない。ひょっとすると、海外から渡来した品種かもしれない。
子供達にならって、虚庵居士も「こめつぶつめくさ」の花の筵に、手足を伸ばして寝そべって、暫しの「まどろみ」を堪能させてもらった。
子供らに真似て寝ころぶ草原は
ほのかな香りの夢幻なるかな
寝転べばこめつぶつめくさ拡がりて
たんぽぽタワーの高きを見るかな
草原にまどろみおれば子供らの
じゃれ合う声もかすかになりぬ
寝ころんで見た真っ青な空!
虚庵さまの和歌を拝見して、
子どもの頃見あげた空の色がまぶたによみがえりました。
原っぱを渡るさわやかな風!
もう一度あのころに帰って
青空を見上げ、かわいらしい花も見てみたい。。。
ジャーニー様と、虚庵居士は共に寝転んでいる気分です。
年齢を元に戻すことは出来ませんが、
心の持ちようでは、何時でも子供の頃と同じ世界に遊べます。
原っぱに行こう、お握りを持って!
原っぱに、一緒に寝転ぼうよ、手をつないで!
青い空は、あの時見た「あの青さ」で、待って呉れているモン
牡丹もいいけど・・・
始めて見る素朴な花の中で
みんなで寝っ転がって
手なんかつないで青空の下でおしゃべりしながら
いつの間にか・・童心にかえり(*^_^*)
いんでないべか~~~
みんなも来ればいいのにぃ~~~
原っぱに 寝っ転がろうヨ~~~
みんな みんな おいで~~~
いんでないべか~~~
呼ばれたので来ちゃいました~先生!
トクタンもりらんさんもみんな~早く
来いばいいしょ~~
してみんなで・・カンパ~イ!
あれ!子供が・・・お酒だなんて(^^;)
一緒に寝ころんでるトモダチがいる!
梅酒でカンパーイ!
オムスビは塩味でいい。。。
あらなんだか舟歌みたい?
もうシンデレラタイム過ぎましたね。
おやすみなさ~い。
輪を広げられると、いんでないべか~~~
ステキなブログを始めたんですね オメデトウ