ベゴニアが「みずみずしい花」を咲かせている。
春先から次つぎと花を付けて、何時までも愉しませて呉れるが、花も葉も「みずみずしさ」を保ってやるのは、中々大変だ。花後の後始末や、痛んだ葉の除去など小まめに手を掛けてやらないと、たちまち「しどけない」姿になって、鑑賞に堪えられなくなる。
ベゴニアに限らず、人間様の容姿も感性も、多分に同じことが言えそうだ。外出しない日など、心のタガが外れれば、際限なく「ダラシナイ」姿でも気に掛けなくなる。幸いにも容姿は鏡に映る己を見れば、否応無く気付かされるし、時には虚庵夫人の厳しい「ひと言」で救われることもある。 しかしながら外見上では気づき難い、心の内面の「感性」は、鏡のような重宝な道具が無いので、事はやっかいだ。
全てに目を瞑り、在るがままの自由を愉しむといえば、一応は納まりそうだが、これは注意しないと自堕落に通じかねない。人それぞれの内面を写す鏡を、何に求め、何を写すか、おしなべて本人の意識の問題であろう。
花も葉もみずみずしきかなベゴニアの
か弱きなれにほれぼれ見入りぬ
金色の花芯までもが透けるとは
溢れるばかりの命の水かな
迸る命の証か紅を
みどりに透ける葉の縁取りにして
どうも私のPCの調子が悪くどうしても行けない
HPがあって・・・困ってます
こちらではちょっとなまってるんでしょうか?
「ベコニヤ」って言うんです(^^;)
こんなにキレイに見えるのはやはり手入れが
行き届いているせいですね
人間も同じですね・・・
最近私もダラ~っとしかけてましたので・・・
この記事を読ませて頂き少しシャキッ!と
してきました
花の名前も言葉も、先ずは相手に通じることが大切!!
ベゴニアの葉は、意外なほどシャキッとしてますね。傷つき易いのが残念ですが・・・。