川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

金子みすゞから「くさをはむ」

2010-03-16 22:20:51 | ひとが書いたもの
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この前、ふと思いついた通り、金子みすゞと「くさをはむ」1セットにして3年生に読んでみた。

まず、詩を読んでから、「みんな違って、みんないい」ってどういう意味? と聞く。
いろいろな意見がでる。中には、ぴたっとはまる鋭いのもあって、それを待ってから絵本へ。

草をはむだけで、一日が終わるシマウマの生活。
ねえ、これって、みんな違う、かなあ。

「少しは違う」「みんな一緒」とかそういう意見が出る。
結局、違っていてもいいし、同じでもいいんだよねぇー。みたいな落とし方をしようと思っていたら、なんだか、脱線して、交通事故には気をつけろよーというのでおしまいになった(絵本の中で唯一ドラマチックなのは、時々、「食べられる」(ワニに)というのがあることだったから)。町にはワニはいないけど、自動車いっぱいだもんね。


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