リアルでお会いしたことは数回なのだけれど、大きなインパクトを受けたという意味では、ジンセイにおける大恩人の一人。
相変わらずですが、ご冥福は祈らない。
「冥」の世界など、ぼくは知らないから。
ただ、感謝するのみ。
こういう本が出ていたことすら知らず、不明を恥じる。
未完に終わったグインがむしろ愛おしい。
完結なんてしないでいいんだ。
相変わらずですが、ご冥福は祈らない。
「冥」の世界など、ぼくは知らないから。
ただ、感謝するのみ。
こういう本が出ていたことすら知らず、不明を恥じる。
ガン病棟のピーターラビット (ポプラ文庫) 価格:¥ 567(税込) 発売日:2008-08 |
未完に終わったグインがむしろ愛おしい。
完結なんてしないでいいんだ。
グインの最新刊を手元におきながら、毎日御回復を願いつつも、天才は死なないような気がしていました。
「未完に終わったグインがむしろ愛おしい。
完結なんてしないでいいんだ。」
この言葉に慰めを感じます。
今頃、世界を駆け回っているのでしょうか。
と書いただけで、胸がつーんとします。
成人してからは遠ざかったから、本当にあの頃のインパクト。
月刊栗本をそのまま自らのものとされていた方とは比べるべくもないですが……。