モーリタニアでラクダの煮込みを食べる（バッタ博士と一緒）

今この瞬間、ナショナルジオグラフィック日本語版のウェブサイトで、前野ウルド浩太郎さん、のフィールド訪問記を連載中。

やたら写真を撮りましたが、全部使えるわけでもないので、こっちでも紹介を。
まず、キャンプはこんなかんじね。


フィールドでの最初の夜、知る人ぞ知るバッタ博士の相棒、ティジャニが用意してくれたのはラクダ肉でした。
このあたりでは、特別食的なあつかいのようで、わざわざ「客だ、ラクダ肉だ」と買いに行ってくれたとか。
それを、玉葱なんがいっしょに煮こんで、ご飯にぶっかけて食べる、と。
ティジャニ調理中。


ぼくとバッタ博士は、お皿に盛りつけて、ふつうにフォークやスプーンで。
味は……すごく脂が乗っていて、超コッテリというかんじですね。


しかし、モーリタニア流はアツアツのご飯を手で握って、そのまんま食べるんですね。ワイルドだぜ！


そして、ティジャニが大好きな、ラクダのミルクも。駱駝乳。


ナショジオウェブでの連載はこちらであります！
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20140114/379960/